医薬系のための生物学(電子書籍版)

出版社: 裳華房
著者:
発行日: 2013-11-05
分野: 基礎・関連科学  >  生物/分子生物
ISBN: 9784785377076
電子書籍版: 2013-11-05 (ver.1.0)
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3,240 円(税込)

本生物学教科書は,医学系,薬学系,看護系など医療系に必須な生物学の基礎知識と応用力の習得を目的とし,豊富な図表とともに具体的な薬の名称や働きを織り交ぜながら,平易に解説している.本教科書の知識があれば,さらに巨大な生物学教科書や専門論文原著も容易に理解するための応用力が身につくであろう.

目次

  • 表紙
  • まえがき
  • 目次
  • 囲み記事
  • 1章 生命とタンパク質
  • 1・1 生命とは何か
  • 1・2 核酸の情報
  • 1・3 タンパク質とは
  • 1・4 アミノ酸の一般構造
  • 必須アミノ酸
  • 光学異性体
  • 1・5 アミノ酸の側鎖
  • 1・5・1 酸性アミノ酸
  • 1・5・2 塩基性アミノ酸
  • ヒスチジンから作られるヒスタミン
  • 1・5・3 非電荷極性アミノ酸
  • 中華料理店症候群
  • 1・5・4 リン酸化されるアミノ酸
  • 1・5・5 非極性アミノ酸
  • 1・5・6 分枝アミノ酸
  • アミノレバン ( R )
  • エビデンス
  • 1・5・7 芳香族アミノ酸
  • 1・5・8 プロリン
  • 1・5・9 含硫黄アミノ酸
  • 1・6 ペプチドの一次構造
  • 1・7 ペプチドの二次構造
  • 1・8 タンパク質の三次構造、四次構造
  • 1・9 タンパク質の立体構造と機能
  • 1・10 タンパク質の立体構造と神経変性疾患
  • プリオン病
  • 1・11 強靱なタンパク質と消化吸収
  • 実験系と現実の乖離
  • 1・12 認知症とコンフォメーション病
  • 【1章 問題】
  • 2章 酵素と酵素阻害薬
  • 2・1 遺伝子とタンパク質
  • 2・2 構造タンパク質
  • コラーゲンと病気
  • 2・3 酵素の特異性
  • 2・4 酵素活性の制御
  • 2・4・1 活性制御の例 : アロステリック酵素
  • 2・4・2 補欠分子族、補酵素、補因子
  • 2・5 巨大な酵素とドメイン
  • 2・6 酵素の種類
  • 2・7 ATP
  • 2・7・1 ATPase
  • 2・7・2 ATPの様々な機能
  • 2・8 抗炎症薬
  • 謎のCOX3
  • 【2章 問題】
  • 3章 DNAと放射線障害
  • 3・1 唯「タンパク質」論
  • ~オーム ( ~ome )
  • 3・2 分子生物学のセントラルドグマ
  • 複雑なセントラルドグマ
  • 3・3 DNAの構造
  • 3・4 相補的塩基対
  • 3・5 遺伝子工学
  • 3・6 DNAチップ ( マイクロアレイ )
  • 3・7 DNAの複製
  • 3・8 テロメア
  • 3・9 DNA修復
  • 3・10 染色体とエピジェネティクス
  • 3・11 遺伝子と環境
  • 3・12 細胞と放射線
  • 活性酸素の役割
  • トランスポゾンとレトロポゾン
  • 放射線障害
  • 遺伝子と環境とノイズ
  • 【3章 問題】
  • 4章 RNAと細胞の構造
  • 4・1 ペプチド合成
  • 4・2 コドンの縮退、冗長性
  • 4・3 リボソーム
  • 「沈黙」は「同意」にあらず ( サイレント変異 )
  • 4・4 ペプチド伸長
  • 4・5 tRNA
  • 4・6 特異的なアミノアシルtRNA合成酵素
  • 4・7 分泌タンパク質の合成
  • 4・8 ポリシストロン
  • 4・9 スプライシング
  • 4・10 RNA干渉
  • 【4章 問題】
  • 5章 生体膜と細胞小器官
  • 5・1 細胞の基本構造
  • 5・2 脂溶性と水溶性
  • 5・3 膜タンパク質
  • 5・4 細胞外と細胞内のイオン組成
  • 5・5 細胞小器官
  • 5・6 ミトコンドリア
  • コエンザイムQ10
  • CoQ10の偽薬
  • 5・7 核膜
  • 5・8 細胞核の構造
  • 5・9 小胞体 / ゴルジ
  • 5・10 リソソーム
  • リソソーム病
  • 5・11 エンドソーム、ファゴソーム、オートファゴソーム
  • 細胞表面膜の受容体の代謝
  • 5・12 小胞分泌
  • 5・13 ペルオキシソーム
  • 糖尿病治療薬チアゾリジン系
  • 【5章 問題】
  • 6章 シグナル伝達
  • 6・1 シグナル ( 情報 ) 伝達とは ?
  • 6・2 酵素の制御における情報伝達
  • 基質、受容体、標的
  • 6・3 カスケード経路
  • 細胞外シグナル伝達と薬物の例
  • 6・4 細胞の内と外
  • 6・5 情報伝達の標的
  • 6・6 細胞表面受容体
  • 6・7 細胞内受容体
  • 6・8 セカンドメッセンジャー
  • 6・9 cAMP
  • 6・10 Ca2 + : カルモジュリン
  • 6・11 IP3とDAG
  • 双極性障害とシグナル伝達
  • 6・12 NOとcGMP
  • バイアグラ
  • クスリはリスク
  • 6・13 キナーゼ : MAPK系
  • 6・14 受容体チロシンキナーゼとRas
  • 6・15 Gタンパク質共役型受容体 ( GPCR ) と三量体GTP結合タンパク質
  • 6・16 低分子量GTP結合タンパク質
  • 6・17 チャネル受容体
  • 6・18 ステロイドホルモン受容体
  • ステロイドホルモンの非ゲノム効果
  • メカニカルシグナル伝達
  • 【6章 問題】
  • 7章 ホルモン
  • 7・1 細胞間情報伝達物質の分類
  • 7・2 いわゆるホルモン
  • 7・3 ステロイドホルモン
  • 7・4 ステロイドホルモンの作用機序
  • 7・5 ステロイドホルモンの産生
  • 7・6 甲状腺ホルモン
  • 甲状腺ホルモン異常症
  • 安定ヨウ素剤
  • 7・7 インスリン
  • 7・8 グルカゴン様ペプチド ( GLP - 1 )
  • 新しい糖尿病治療に期待が高まるGLP - 1
  • 【7章 問題】
  • 8章 糖質代謝と糖尿病
  • 8・1 細胞のエネルギー源ATP
  • 8・2 糖質とは
  • 8・3 代表的な糖質
  • α - グルコシダーゼ阻害薬 ( 糖尿病治療薬 )
  • 8・4 貯蔵糖質
  • 食物繊維
  • 8・5 その他の糖
  • 8・6 グルコースの代謝
  • 8・7 ミトコンドリアでの完全燃焼
  • 8・8 pH勾配を利用したATP産生
  • 8・9 ミトコンドリア外膜と内膜
  • 8・10 合成系の資材を提供する解糖系
  • 8・11 ミトコンドリアとアポトーシス
  • 8・12 糖新生
  • 8・13 血糖の維持
  • 8・14 グルコースの細胞内への輸送
  • 8・15 HbA1c
  • インスリン分泌と血糖降下薬
  • 【8章 問題】
  • 9章 脂質
  • 9・1 脂質とは
  • 9・2 脂肪酸
  • 9・3 中性脂肪
  • 9・4 脂肪酸代謝
  • 9・5 ケトン体
  • 9・6 脂肪酸合成とペントース・リン酸回路
  • 9・7 血中リポタンパク質
  • コレステロールと動脈硬化
  • スタチン類
  • 9・8 胆汁酸の吸収阻害
  • 9・9 小腸のコレステロールトランスポーターの阻害
  • 9・10 肺の界面活性剤
  • 9・11 神経の脂質
  • 【9章 問題】
  • 10章 ウイルス・細菌・植物
  • 10・1 生物の分類
  • 真正細菌と真核生物の中間に位置する古細菌
  • 10・2 ウイルスの構造
  • 10・3 ウイルスと細胞
  • 10・4 ウイルスゲノムの複製
  • 10・5 ヘルペスウイルス
  • RNAウイルス
  • ファージを利用した医学研究
  • 10・6 インフルエンザウイルス
  • ノイラミニダーゼ阻害薬
  • 10・7 癌ウイルス
  • 10・8 細菌
  • 10・9 グラム染色
  • 抗菌薬
  • 10・10 耐性菌、菌交代症、日和見感染
  • 10・11 マイコプラズマ、クラミジア
  • 10・12 腸内細菌、正常細菌叢
  • 10・13 真菌
  • 10・14 植物、光合成
  • 10・15 ミドリムシ
  • 【10章 問題】
  • 11章 細胞運動・細胞分裂・幹細胞
  • 11・1 運動
  • 11・2 筋肉
  • 11・3 骨格筋
  • 11・4 心臓
  • 11・5 平滑筋
  • 11・6 細胞骨格と細胞運動
  • 11・7 微小管
  • 11・8 微絨毛、繊毛、鞭毛
  • 11・9 細胞分裂
  • 11・9・1 体細胞分裂
  • 11・9・2 減数分裂
  • 11・10 幹細胞
  • 11・11 癌幹細胞
  • 11・12 ノックアウトマウス
  • 標的遺伝子を改変するベクター
  • 11・13 トランスジェニック動物 ( マウス、牛 )
  • 11・14 クローン動物の作製
  • 【11章 問題】
  • 12章 免疫
  • 12・1 生体防御
  • 12・2 免疫系細胞
  • 12・3 自然免疫と獲得免疫
  • 12・4 抗体
  • 12・5 抗体の種類
  • 12・6 補体
  • 12・7 ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体
  • 抗体製剤
  • 抗TNF - α抗体
  • 新薬開発につきまとう危険性
  • 12・8 IgEによるアレルギー
  • 12・9 アレルギーの分類
  • 12・10 抗体の多様性と自己 / 非自己の識別
  • 12・11 抗体の多様性
  • 12・12 自己と非自己の識別
  • 12・13 主要組織適合遺伝子複合体 ( MHC )
  • 免疫抑制薬
  • 【12章 問題】
  • 13章 癌
  • 13・1 悪性腫瘍
  • 13・2 癌の遺伝子変異
  • 慢性骨髄性白血病
  • 13・3 増殖因子と癌
  • 乳癌とHER2受容体
  • 13・4 浸潤と転移
  • 13・5 アポトーシスとネクローシス
  • 13・6 老化
  • 【13章 問題】
  • 14章 脳と神経
  • 14・1 脳科学の現状
  • 14・2 神経系の分類
  • 14・3 神経を構成する細胞
  • 血液脳関門 ; BBB
  • 14・4 活動電位
  • 平衡電位
  • 14・5 ニューロンの構造
  • 14・6 跳躍伝導
  • 14・7 シナプス
  • ニューロン新生
  • 脳科学
  • 14・8 ミエリン鞘
  • 14・9 アストロサイト
  • 14・10 ミクログリア
  • 14・11 ニューロンとグリア
  • 14・12 白質と灰白質
  • 選択的セロトニン再取込み阻害薬SSRI
  • 【14章 問題】
  • コリンエステラーゼ阻害薬
  • 15章 薬物と臓器
  • 15・1 臓器の特徴
  • 15・2 肝臓
  • 15・2・1 CYP
  • 15・2・2 CYPを介した薬物相互作用
  • 15・2・3 抱合
  • 15・2・4 腸肝循環
  • 15・3 腎臓
  • 15・3・1 レニン - アンギオテンシン
  • 15・3・2 エリスロポエチン
  • 15・3・3 腎臓と薬物
  • 15・3・4 尿のpHと薬物
  • 15・4 腸内細菌
  • 皮膚細菌叢
  • 便移植
  • 15・5 心房
  • 15・6 肺
  • 15・7 その他の臓器
  • 【15章 問題】
  • 問題解答
  • 参考文献
  • 索引
  • 奥付

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参考文献

P.214 掲載の参考文献
Katzung, B. G. 著 (柳澤輝行他監訳) 『カッツング薬理学』 原書第10版, 丸善 (2009)
石崎泰樹・丸山 敬 (監訳) 『イラストレイテッド生化学』原書第5版, 丸善出版 (2011)
Alberts, B. 他著 (中村桂子・松原謙一監訳) 『Essential 細胞生物学』 原書第3版, 南江堂 (2011)
Lodish, H. 他著 (石浦章一他訳) 『分子細胞生物学』 第6版, 東京化学同人 (2010)
Berg, J. M. 他著 (入江達郎他監訳) 『ストライヤー生化学』 原書第7版, 東京化学同人 (2013)
田村隆明著『医療・看護系のための生物学』 裳華房 (2010)
坂本順司著『理工系のための生物学』 裳華房 (2009)
八杉貞雄著『ヒトを理解するための生物学』 裳華房 (2013)
石崎泰樹・丸山 敬 (監訳) 『カラー図版 アメリカ版 大学生物学の教科書』 (第1巻 細胞生物学, 第2巻 分子遺伝学, 第3巻 分子生物学) 講談社 (2010)
中村桂子・松原謙一 (監訳) 『Essential 細胞生物学』原書第3版, 南江堂 (2011)

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