慢性便秘症診療ガイドライン 2017

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2017-10-10
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784524255757
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日本消化器病学会関連研究会「慢性便秘の診断・治療研究会」編集によるガイドライン。便秘は有病率が高く、ありふれた症状の一つといえるが、その診断は客観的な評価が難しく、治療に対する患者の満足度も低い疾患である。一方、治療法として、生活習慣改善、下剤、漢方薬、外科治療のほか、近年新薬も登場し選択肢が広がりつつある。本ガイドラインは「第1章。定義・分類・診断基準」、「第2章。疫学」、「第3章。病態生理」、「第4章。診断」、「第5章。治療」で構成され、第5章ではCQ形式で臨床上の疑問を解説する。

目次

  • 第1章 定義・分類・診断基準
     1.便秘の定義
     2.慢性便秘(症)の分類
     3.慢性便秘症の診断基準

    第2章 疫学
     1.有病率
     2.発生のリスク
     3.QOL
     4.心理的異常
     5.長期予後

    第3章 病態生理
     1.慢性便秘の病態生理学~小腸運動~
     2.慢性便秘の病態生理学~大腸運動~
     3.慢性便秘の病態生理学~直腸肛門運動(運動,知覚,反射)~
     4.慢性便秘症を起こす基礎疾患
     5.慢性便秘症への加齢による影響
     6.慢性便秘症を起こす薬剤
     7.アントラキノン誘導体と大腸(偽)メラノーシス・大腸運動異常
     8.慢性便秘症と心理的異常の関係

    第4章 診断
     1.問診票
     2.身体診察
     3.通常検査
     4.専門的機能検査

    第5章 治療
     前文
     CQ5-01 慢性便秘症に生活習慣の改善は有効か?
     CQ5-02 慢性便秘症にプロバイオティクスは有効か?
     CQ5-03 慢性便秘症に膨張性下剤は有効か?
     CQ5-04 慢性便秘症に浸透圧性下剤は有効か?
     CQ5-05 慢性便秘症に刺激性下剤は有効か?
     CQ5-06 慢性便秘症に上皮機能変容薬は有効か?
     CQ5-07 慢性便秘症に消化管運動賦活薬は有効か?
     CQ5-08 慢性便秘症に漢方薬は有効か?
     CQ5-09 慢性便秘症に浣腸,坐剤,摘便,逆行性洗腸法は有効か?
     CQ5-10 慢性便秘症にバイオフィードバック療法は有効か?
     CQ5-11 慢性便秘症に精神・心理療法は有効か?
     CQ5-12 慢性便秘症に順行性洗腸法(antegrade continence enema:ACE)は有効か?
     CQ5-13 大腸通過遅延型便秘に大腸切除術は有効か?
     CQ5-14 便排出障害に外科的治療は有効か?

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