中村天風の教え 君子医者に近寄らず

出版社: あっぷる出版
著者:
発行日: 2017-10-01
分野: 医学一般  >  医学随想
ISBN: 9784871773430
書籍・雑誌
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1,650 円(税込)

商品紹介

「治る病はほうっておいても治る」これは中村天風先生の言葉です。熱が出た、鼻水が出た、下痢した、嘔吐した。こういうのは人間の身体が持つ治癒力の表れです。しかし今も多くの人が「病院に行けば何とかなる」「薬を飲めばよくなる」と信じて病院の待合室を埋めています。無駄な治療や余計な薬に頼る前に、医療について、もう一度考えてみませんか? 内科医歴48年にして中村天風最後の弟子の一人である松本医師が、皆さんの疑問に答えます。

目次

  • 中村天風の教え 君子医者に近寄らず
    9割の人は病院に行かなくてもいい
    無駄な薬と治療が医療費を食い尽くす
    健康が一番命は二番
    笑う門には福来たる(心が肉体を支配している
    歳(年齢を受け入れる。年齢による変化は「症」ではない)
    「症」ではなくて「状態」
    体は、命を守るためにいろんな仕事をしている
    あなたの身体は今が最良
    「急性病」なんてものはない
    生き物の最優先課題は自分の命を守ること
    血圧が上がるのにも理由がある
    身体のすることはすべてがオーダーメイド
    知らぬが仏
    健康診断に意味はあるか
    癌について
    科学で考えよう
    我慢と覚悟
    「老感」「病感」を持たない
    守りの健康法ではなく攻めの健康法を
    自分の命に自信を持とう
    医学は意外に進歩していない
    胃酸には胃酸の役割がある
    高血圧の話。高ければ悪いのか?
    コレステロール=悪者?
    血圧は低いところがあなたのほんとうの血圧
    少し痩せるように心がける
    食べ物は植物性
    骨粗鬆症薬の副作用は、骨粗鬆症
    治るものは治る、治らないものは治らない
    なぜバカは風邪をひかないか
    笑いは無料の医薬品
    感謝して生きよう
    おわりに

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