看護 形態機能学 第4版

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2017-10-30
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784818020610
電子書籍版: 2022-02-10 (電子版)
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目次

  • 第1章 何のための生活行動か
    A 生きているとはどういうことか
    B 個体を外界から区別するもの―皮膚
    C 内部環境の恒常性
    D 生命維持と生活行動

    第2章 恒常性維持のための物質の流通
    A 流通の媒体―血液
    B 流通路
    C 流通の原動力

    第3章 恒常性維持のための調節機構
    A 神経節調節
    B 液性調節
    C ストレスと恒常性維持

    第4章 動く
    A 姿勢
    B 神経から筋への指令と筋の収縮
    C 意図的でない運動―反射
    D 意図的な運動―随意運動
    E 骨格・骨格筋・関節
    F 日常生活での基本的動き

    第5章 食べる
    A 食欲
    B 食行動
    C 咀嚼し味わう
    D 飲み込む(嚥下)
    E 消化と吸収
    F 何をどれだけ食べるか

    第6章 息をする
    A 息を吸う・息を吐く
    B ガス交換

    第7章 トイレに行く
    A 排尿
    B 排便

    第8章 話す・聞く
    A 声を出す
    B 聞く
    C 言葉

    第9章 眠る
    A 人はなぜ眠くなるのか
    B からだのリズム
    B 眠り
    C 睡眠の主観的評価

    第10章 お風呂に入る
    A 垢を落とす
    B 皮膚と付属物
    C 皮膚と粘膜
    D 温まる

    第11章 子どもを生む
    A 男と女
    B 遺伝子組み換え
    C 性交と受精
    D 赤ちゃん
    E 性殖を支えるホルモン
    F 出産

    第12章 外部環境とからだ―人類誕生時の環境と今
    A 人類誕生のころ、覚醒している時間は何のための時間だったか
    B 食べ物はいつでも手に入ったわけではなかった
    C 夜は睡眠の時間だった
    D 筋肉を使っていた
    E 現代人の環境とからだ

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 何のための生活行動か

P.17 掲載の参考文献
1) Cudmore, L. L. (田宮信雄・前田信代訳) : 生きているとはどういうことか--細胞の科学, 東京化学同人, 1984.
2) Fisher, S. H. (村山久美子・小松啓訳) : からだの意識, 誠信書房, 1979.
3) Cannon, W. B. (栖原六郎・大沢三千三訳) : 人体の叡知, p.7, 創元社, 1959.
4) Bernard, C. (三浦岱栄訳) : 実験医学序説, 岩波書店, 1970.
5) Bernard, C. 長野敬編 (小松美彦他訳) : ベルナール--動植物に共通する生命現象, 朝日出版社, 1989.
Cannon, W. B. (舘 鄰他訳) : からだの知恵--この不思議なはたらき, 講談社, 1981.
Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, 丸善, 2011.
日野原重明他 : 看護のための水と電解質の知識, 医学書院, 1974.

第2章 恒常性維持のための物質の流通

P.38 掲載の参考文献
1) Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, pp.127-128, 丸善, 2011.
2) 研究社新英和大辞典, 研究社, 1982.
狩野恭一 : 免疫学の時代-自己と外界の認識ネットワーク, 中央公論社, 1990.
多田富雄 : 免疫の意味論, 青土社, 1993.
立花隆, 利根川進 : 精神と物質-分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか, 文春文庫, 1993.

第3章 恒常性維持のための調節機構

P.77 掲載の参考文献
1) 本田宗一郎 : 私の手が語る, p.173, 講談社, 1985.
2) Selye, H. (杉靖三郎他訳) : 現代社会とストレス, 法政大学出版局, 1988.
3) Cannon, W. B. (舘 鄰他訳) : からだの知恵--この不思議なはたらき, 講談社, 1981.
井上清恒 : 医学史ものがたり, pp.125-134, 内田老鶴圃, 1991.
池谷裕二 : 進化しすぎた脳, 朝日出版社, 2004.
池谷裕二, 糸井重里 : 海馬--脳は疲れない, 新潮社, 2002.
Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, 丸善, 2011.
Singer, C. J., Underwood, E. A. (酒井シヅ他訳) : 医学の歴史 2, pp.263-265, 朝倉書店, 1986.
利根川進 : 私の脳科学講義, 岩波書店, 2001.

第4章 動く

P.107 掲載の参考文献
1) 五十嵐隆編 : 小児科学 改訂10版, p.880, 文光堂, 2004.
2) 北原佶 : 姿勢の発達的変化, PTジャーナル, 25 (3), pp.209-214, 1991.
3) 島村宗夫 : 姿勢反射の基礎, PTジャーナル, 25 (1), pp.39-45, 1991.
5) Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, pp.284-307, 丸善, 2011.
6) 彦坂興秀 : 大脳基底核の機能 I, 科学, 55 (11), pp.680-689, 1985.
7) 彦坂興秀 : 大脳基底核の機能 II, 科学, 55 (12), pp.756-765, 1985.
9) 池谷裕二 : 進化しすぎた脳, 朝日出版社, pp.108-202, 2004.
10) 藤井直敬 : つながる脳, NTT出版, pp.155-160, 2009.
11) 岡田守彦 : 姿勢-2-姿勢に対する形態学的観点, PTジャーナル, 25 (2), pp.115-120, 1991.
12) 久保田競 : 手と脳 増補新装版, p.16, 紀伊國屋書店, 2010.
13) 中村隆一他 : 手の解剖と機能・発達, 発達, 9 (33), pp.13-27, 1988.
川島みどり : 意識レベルを高める技術--直立に近い座位の効果 1, ナーシング・トゥディ, 9 (10), pp.8-11, 1994.
久保田競 : 人間にとっての手, 発達, 9 (33), pp.1-12, 1988.
近藤四郎 : ひ弱になる日本人の足, 草思社, 1993.
島泰三 : 親指はなぜ太いのか--直立二足歩行の起源に迫る, 中央公論新社, 2003.
中村隆一, 斎藤宏 : 臨床運動学 第3版, 医歯薬出版, 2002.
菱沼典子 : 意識レベルを高める技術--直立に近い座位の効果 2, ナーシング・トゥディ, 9 (11), pp.8-11, 1994.
前川喜平 : 歩く <小林登他編 : 新しい子ども学 1, 育つ, pp.251-265, 海鳴社, 1985>.

第5章 食べる

P.126 掲載の参考文献
1) 香川芳子編 : 食品80キロカロリー・ガイドブック, 女子栄養大学出版部, 2002.
川島みどり : 食欲を引き出す技術--記憶・習慣因子の効果 1, ナーシング・トゥディ, 9 (8), pp.8-11, 1994.
Ganong, W. F. (岡田泰伸訳) : ギャノング生理学 第23版, 丸善, 2011.
島田彰夫 : 食と健康を地理からみると--地域・食性・食文化, 農山漁村文化協会, 1988.
菱沼典子, 香春知永 : 食欲を引き出す技術--記憶・習慣因子の効果 2, ナーシング・トゥディ, 9 (9), pp.8-11, 1994.
藤田恒夫 : 腸は考える, 岩波新書, 1991.
辺見庸 : もの食う人びと, 共同通信, 1994.

第6章 息をする

P.137 掲載の参考文献
Ganong, W. F. (岡田泰伸他訳) : ギャノング生理学原書 23版, pp.681-740, 丸善, 2011.

第7章 トイレに行く

P.153 掲載の参考文献
Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, 丸善, 2011.
草野元康, 関口利和 : 腸と絨毛の運動, 医学のあゆみ, 147 (5), pp. 327-330, 1988.
鈴木了司 : トイレと付き合う方法学入門, 朝日新聞社, 1995.
Stewart, H. : はばかりながら「トイレと文化」考, 文藝春秋, 1993.

第8章 話す・聞く

P.161 掲載の参考文献
1) サタロフ, R. T. (河辺俊彦訳) : 声はどのようにして出るのか, 日経サイエンス, 23 (2), pp. 86-95, 1993.
2) Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, pp. 345-349, 丸善, 2011.
3) 角田忠信 : 日本人の脳--脳の働きと東西の文化, 大修館書店, 1978.
笹沼澄子他編 : 失語症の記録, 大修館書店, 1985.
岩本光雄他著, 山田宗睦編 : 口は何のためにあるか, 風人社, 1994.

第9章 眠る

P.170 掲載の参考文献
1) 岡村均 : 生体リズムと自律神経, 自律神経, 47, pp.465-470, 2010.
池谷裕二, 糸井重里 : 海馬--脳は疲れない, 新潮社, 2005.
井上昌次郎 : 睡眠と健康, 教育と医学, 4 (2), pp.78-82, 1993.
大田龍郎 : 睡眠のメカニズム, 精神科看護, 35, pp.8-13, 1991.
Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, pp.274-281, 丸善, 2011.
高橋三郎他編 : 臨床時間生物学, 朝倉書店, 1990.
千葉喜彦 : からだの中の夜と昼一時間生物学による新しい昼夜観, 中央公論社, 1996.
宮下彰夫 : 人間の生活と睡眠, 精神科看護, 35, pp.2-7, 1991.
Hobson, J. A. (井上昌次郎他訳) : 眠りと夢, 東京化学同人, 1991.

第10章 お風呂に入る

P.177 掲載の参考文献
1) 瀧川雅浩監, 富田靖他編集 : 標準皮膚科学 第9版, p.7, 医学書院, 2010.
2) 瀧川雅浩監, 富田靖他編集 : 標準皮膚科学 第9版, p.28, 医学書院, 2010.
3) 入来正躬 : 体温生理学テキスト, p.52, 文光堂, 2003.
4) 瀧川雅浩監, 富田靖他編集 : 標準皮膚科学 第9版, p.27, 医学書院, 2010.
5) Ganong, W. F. (岡田泰伸他訳) : ギャノング生理学原書 23版, p.679, 丸善, 2011.
6) 杉晴夫編 : 人体機能生理学 改訂第5版, pp.199-200, 南江堂, 2009.
7) 傳田光洋 : サバイバルする皮膚-思考する臓器の7億年史, 河出書房新社, 2021.

第11章 子どもを生む

P.193 掲載の参考文献
川上正澄 : 男の脳と女の脳, 紀伊國屋書店, 1982.
Ganong, W. F. (岡田泰伸監訳) : ギャノング生理学原書 23版, pp.461-502, 丸善, 2011.
Moore, K. L. (瀧口春道他訳) : 受精卵からヒトになるまで--基礎的発生学と先天異常 原書第6版, 医歯薬出版, 2007.
柳澤桂子 : 卵が私になるまで--発生の物語, 新潮社, 1993.

第12章 外部環境とからだ - 人類誕生時の環境と今

P.203 掲載の参考文献
池谷裕二, 糸井重里 : 海馬-脳は疲れない, 新潮文庫, 2005.
内山真 : 睡眠のはなし, 中公新書, 2014.
菱沼典子 : 看護につなげる形態機能学, メヂカルフレンド社, 2016.
本村啓介 : 脳幹網様体賦活系, 脳科学辞典, DOI : 10.14931/bsd 2413, 2017.
リーバマン (塩原通緒訳) : 人体600万年史 (上・下) : 科学が明かす進化・健康・疾病, 早川書房, 2015.
ユヴァル・ノア・ハラリ (柴田裕之訳) : サピエンス全史, 河出書房新社, 2016.

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