小児呼吸器感染症診療ガイドライン2017

出版社: 協和企画
著者:
発行日: 2016-11-19
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784877941833
書籍・雑誌
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商品紹介

5年ぶりの改訂版は従来から大きく形式を変えてEBMガイドラインとして上梓した。エビデンスが少ない小児呼吸器感染症に関して、できる限り国内の信頼できる文献を検索し、日本にデータがない場合は海外の文献を拠り所として、9疾患・分野における37問のClinical Question(CQ)に対してエビデンスに基づいた治療法を推奨・解説している。ガイドラインとしての「推奨レベル」を委員が投票する形式で集計されている点も大きな特徴である。疫学や診断などは解説の項で最新の知見を収録し、重要な図版はカラー口絵で紹介した。肺炎から予防接種対象疾患までを網羅しており、わが国において小児呼吸器疾患の診療に関わるすべての医師、必携の一冊である。

目次

  • ■第I部 CQA編
     第1章 上気道炎
     第2章 気管支炎
     第3章 細気管支炎
     第4章 肺炎
     第5章 膿胸
     第6-1章 基礎疾患のある肺炎:免疫不全
     第6-2章 基礎疾患のある肺炎:新生児
     第7章 院内肺炎
     第8章 予防接種対象呼吸器疾患

    ■第II部 解説編
     第9章 ガイドライン作成の理念、疾患の概念・分類と小児の特殊性
     第10章 小児呼吸器感染症の原因微生物とその検出法
     第11章 上気道炎、クループ症候群、細菌性気管炎
     第12章 気管支炎
     第13章 細気管支炎
     第14章 肺炎
     第15章 胸膜炎・膿胸
     第16章 基礎疾患のある肺炎
     第17章 院内肺炎(人工呼吸器関連肺炎、VAP)
     第18章 主な予防接種対象疾患
     第19章 小児市中呼吸器感染症原因微生物の耐性化について

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