内分泌性高血圧診療マニュアル 改訂第2版
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目次
- I 総論編
1 内分泌性高血圧の概要
2 高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014)と内分泌性高血圧
II 基礎編
第1章 昇圧に作用する因子
1 成長ホルモン(GH)
2 バソプレシン(AVP)
3 甲状腺ホルモン
4 副甲状腺ホルモン(PTH)
5 アルドステロン
6 デオキシコルチコステロン(DOC)
7 コルチゾール
8 エストロゲン
9 11β—水酸化ステロイド脱水素酵素(11β—HSD)
10 カテコールアミン
11 レニン
12 アンジオテンシン変換酵素(ACE)と ACE2
13 アンジオテンシン
14 内因性ジギタリス様物質
15 ウロテンシン
16 レプチン 浦
17 Na チャネル(ENaC)
18 エンドセリン(ET,ECE)
19 ネプリライシン(NEP)
第2章 降圧に作用する因子
1 一酸化窒素(NO,eNOS)
2 過分極因子(EDHF)
3 カリクレイン-キニン
4 プロスタノイド(プロスタグランジン)
5 アドレノメデュリン(AM)
6 Na利尿ペプチド
7 アディポネクチン
8 アペリン
9 リラキシン(RLX)
III 臨床編
第1章 総 論
1 低カリウム血症を伴う高血圧の鑑別診断
2 副腎腫瘍を伴う高血圧の鑑別診断
3 レニンプロフィールによる高血圧の鑑別診断
第2章 各 論
A 下垂体疾患
1 先端巨大症
B 甲状腺疾患
1 甲状腺機能亢進症
2 甲状腺機能低下症
C 副甲状腺疾患
1 原発性副甲状腺機能亢進症
D 副腎疾患
1 原発性アルドステロン症
2 クッシング症候群(下垂体性も含む)
3 先天性副腎過形成 柳瀬敏彦 他
4 DOC 産生腫瘍 柴田洋孝
5 サブクリニカルクッシング症候群
6 褐色細胞腫
E 腎疾患
1 腎血管性高血圧
2 レニン産生腫瘍(傍糸球体細胞腫,腎外性レニン産生腫瘍)
F 遺伝性疾患
1 Liddle 症候群
2 AME 症候群
3 Gordon 症候群
4 家族性高アルドステロン症
5 グルココルチコイド抵抗症
G 薬剤誘発性高血圧
1 経口避妊薬
2 偽アルドステロン症
3 その他の薬剤誘発性高血圧
4 セロトニン症候群
5 がん分子標的薬
付録 内分泌性高血圧に関する主要な機能検査と画像診断
1 カプトプリル試験
2 フロセミド立位試験
3 生理食塩水負荷試験
4 デキサメタゾン抑制試験
5 選択的副腎静脈サンプリング(ACTH 負荷)
6 画像診断(1) CT,MRI
7 画像診断(2) 核医学検査