脳卒中病態学のススメ

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2018-02-15
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784525248512
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7,700 円(税込)

商品紹介

本書は第一線の執筆陣により最新の知見や研究方法をまとめ,これから脳卒中研究を始める医師にとってバイブルとなる一冊となっている。さらに,病態を網羅していることにより,研究者だけではなく臨床家にも役立つハイブリッドな内容となっている。

目次

  • 第I部 脳卒中の治療開発のために何が必要か
     1 脳卒中研究のこれまでとこれから
     2 脳血管反応性に魅せられて
     3 脳卒中基礎研究の楽しみ,将来性
     4 他分野の研究者との交流を生かす
     5 細胞治療の実臨床体験から
     6 神経回路修復医学の創成

    第II部 総 論
     創薬を目指したトランスレーショナル・リサーチ
      1 TRのステージ
      2 TRの成功のために考慮すること
      3 筆者の考え

    第III部 各 論
     1 局所脳虚血の病態
     2 全脳虚血
     3 慢性脳低灌流・血管性認知症の病態
     4 遺伝性疾患からみた脳血管障害の病態
     5 口腔内環境による脳血管障害への影響の解析
     6 現行の治療のメカニズムと問題点
     7 in vitroの虚血モデル
     8 動物実験の基本と倫理
     9 急性期脳梗塞モデル
     10 慢性脳低灌流モデル
     11 脳出血モデル
     12 神経細胞保護療法
     13 血管保護療法
     14 脳血管障害のバイオマーカー
     15 脳梗塞に対する細胞治療の将来
     16 脳卒中リハビリテーション
     17 知的財産の基礎知識,創薬に向けて注意すべき点
     18 臨床試験・産学官連携の実際と注意すべき点
     19 製薬企業が望む産学連携
     20 創薬の実際
     21 研究者主導臨床試験
     22 レギュラトリーサイエンス

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