和算百科(電子書籍版)

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2017-11-20
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784621301746
電子書籍版: 2017-11-20 (電子書籍版)
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6,264 円(税込)

江戸時代に大ブームとなり、近年とくに注目されてきている和算。数学は時代とともに進歩する学問といえます。その意味で、温故知新という言葉があるように、本書を通じて、日本の数学の始まりを知っておくことも大切なことではないでしょうか。

目次

  • 表紙
  • まえがき
  • 編集代表・執筆者一覧
  • 目次
  • 第I部 和算の黎明
  • (1) 日本の数学は古代中国の数学書『九章算術』から始まった
  • (2) 田畑の面積計算
  • (3) 万葉集と九九
  • (4) 律令制度と算博士, 算師
  • (5) 収穫物の容積計算
  • (6) 室町時代の数学
  • (7) 平安時代の教科書「口遊」
  • (8) 計算道具「算木」「ソロバン」の伝来
  • (9) 日本人が書いた最初の数学書
  • 第II部 和算の誕生に向かって
  • (10) 明代の『算法統宗』
  • (11) 『塵劫記』の出現
  • (12) 『塵劫記』の田畑の面積計算
  • (13) 測量術
  • (14) 数学遊戯
  • (15) 遺題の風習
  • 第III部 和算の確立
  • (16) 関孝和の『括要算法』
  • (17) 『算学啓蒙』から『古今算法記』へ
  • (18) 天元術で解いてみよう
  • (19) 関孝和の傍書法
  • (20) 田中由真の傍書法
  • (21) 関孝和の求積計算
  • (22) 円周率を計算した村松茂清
  • (23) 零約術
  • (24) 剰一術とじく一術
  • (25) 翦管術
  • (26) 招差術
  • (27) だ術
  • (28) 角術
  • (29) 方陣と円陣
  • 第IV部 和算の円熟
  • (30) 円理
  • (31) 円周率・円積率・球の体積と表面積
  • (32) 和算の行列式
  • (33) 建部賢弘と円周率計算
  • (34) 綴術
  • (35) 「径矢弦の術」と「径矢弧の術」
  • (36) 「綴術算経」と世界初の ( arcsin x ) 2の冪級数展開
  • (37) 天文暦算と『暦算全書』
  • (38) 算学者と『数理精薀』
  • (39) 西洋数学と和算の融合
  • (40) 和算と三角法, 対数
  • (41) 極数術
  • (42) 整数術
  • (43) 変数術
  • (44) 廉術・逐索
  • (45) 『拾き算法』と点竄術, 円理諸公式
  • (46) 算額奉納
  • (47) 『精要算法』
  • 第V部 和算の発展
  • (48) 和田寧の豁術
  • (49) 円理表
  • (50) 適尽方級法
  • (51) 図形が他の図形の上でころがったときの軌跡
  • (52) 瑪得瑪弟加塾 ( マテマテカ塾 )
  • (53) 和算と太陽暦改暦
  • (54) 『算法新書』
  • (55) 長谷川寛と極形術, 変形術
  • (56) 遊歴算家
  • (57) 水利工事で貢献
  • (58) 大工算法
  • (59) 大工算法 ( 正多角形 ) の作図
  • (60) 明治時代の訳語会
  • 第VI部 和算家列伝 ( 五十音順 )
  • 会田安明 ( あいだ・やすあき )
  • 安島直円 ( あじま・なおのぶ )
  • 有馬頼ゆき ( ありま・よりゆき )
  • 井関知辰 ( いぜき・ともとき )
  • 礒村吉徳 ( いそむら・よしのり )
  • 今村知商 ( いまむら・ともあき )
  • 内田五観 ( うちだ・いつみ )
  • 鎌田俊清 ( かまた・としきよ )
  • 久留島義太 ( くるしま・よしひろ )
  • 沢口一之 ( さわぐち・かずゆき )
  • 関孝和 ( せき・たかかず )
  • 建部賢弘 ( たけべ・かたひろ )
  • 田中由真 ( たなか・よしざね )
  • 中根元圭 ( なかね・げんけい )
  • 藤田貞資 ( ふじた・さだすけ )
  • 法道寺善 ( ほうどうじ・ぜん )
  • 松永良弼 ( まつなが・よしすけ )
  • 毛利重能 ( もうり・しげよし )
  • 山路主住 ( やまじ・ぬしずみ )
  • 吉田光由 ( よしだ・みつよし )
  • 和田寧 ( わだ・やすし )
  • 本書で取り上げた和算書で現在入手可能な復刻本
  • 索引
  • 奥付

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この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第II部 和算の誕生に向かって

P.43 掲載の参考文献
・ 『算法統宗校釋』梅栄照・李兆華校釋, 安徽教育出版社出版
・ 『中国の数学通史』李迪, 大竹茂雄・陸人瑞訳, 森北出版
・ 『古そろばんの研究』鈴木久男, 富士短期大学出版部
P.59 掲載の参考文献
『改算記』山田正重, 1659 (『江戸初期和算撰書』第5巻, 野口泰助・校注, 研成社, 1998)
『塵劫記』初版本, 吉田光由, 1659 (研成社, 2006)
『塵劫記』現代活字版, 和算研究所塵劫記委員会, 和算研究所, 2005
『和算』佐藤健一, 文溪堂, 2012
『和算用語集』佐藤健一他, 研成社, 2005
『勘者御伽雙紙』NPO和算を普及する会, 和算研究所, 2010
P.63 掲載の参考文献
・ 『新篇塵劫記』吉田光由, 寛永18 (1641) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『和算の歴史 (上) 』下平和夫, 富士短期大学出版部
・ 『和算の歴史』平山諦, 筑摩書房
・ 『数学史研究』通巻190号, 日本数学史学会誌
・ 『算法統宗校釋』梅榮照・李兆華校釋, 安徽教育出版社出版

第III部 和算の確立

P.71 掲載の参考文献
・ 『関孝和全集』平山諦・下平和夫・広瀬秀雄編著, 大阪教育図書, 1974
・ 『和算の歴史』平山諦, 筑摩書房, 2007
・ 『数学書を中心とした和算の歴史 (上) 』下平和夫, 富士短期大学出版部, 1965
・ 『和算ノ研究 雑論 II』加藤平左エ門, 日本学術振興会, 1955
・ 『行列式及圓理 : 和算ノ研究』加藤平左エ門, 開成館, 1944
P.75 掲載の参考文献
『算学啓蒙』朱世傑, 1299
『古今算法記』沢口一之, 寛文10年版, 1670
『改正天元指南』藤田貞資, 寛政7年, 1795
P.95 掲載の参考文献
『学術を中心とした和算史上の人々』平山諦, ちくま学芸文庫, 2008
『和算の事典』佐藤健一, 朝倉書店, 2011
P.99 掲載の参考文献
『算額道場』佐藤健一編, 研成社, 2002
『和算の事典』佐藤健一監修, 朝倉書店, 2009
『江戸の天才達が開花させた和算の魅力に迫る! 』小寺裕, シーアンドアール研究所, 2016
『算法勝負! 「江戸の数学」に挑戦』山根誠司, 講談社ブルーバックス, 2015
P.107 掲載の参考文献
『関孝和 算聖の数学思潮』小寺裕, 現代数学社, 2013
『関孝和の数学』竹之内脩, 共立出版, 2008
『算法勝負! 「江戸の数学」に挑戦』山根誠司, 講談社ブルーバックス, 2015
『算法新書』千葉胤秀, 江戸書林, 1830
『和算の事典』佐藤健一監修, 朝倉書店, 2009
P.111 掲載の参考文献
『関孝和全集』平山諦・下平和夫・広瀬秀雄編著, 大阪教育図書, 1974
『和算用語集』佐藤健一・安富有恒・疋田伸汎・松本登志雄, 研成社, 2005
『明治前日本數學史』新訂版, 第二巻, 日本学士院日本科学史刊行会, 1979
P.115 掲載の参考文献
『関孝和全集』平山諦・下平和夫・広瀬秀雄編著, 大阪教育図書, 1974
『明治前日本數學史』新訂版, 第二巻, 日本学士院日本科学史刊行会, 1979
『和算用語集』佐藤健一・安富有恒・疋田伸汎・松本登志雄, 研成社, 2005
『新・和算入門』佐藤健一, 研成社, 2000
『和算の辞典』佐藤健一監修, 朝倉書店, 2009
P.119 掲載の参考文献
『関孝和の数学』竹之内脩, 共立出版, 2008
『江戸の天才達が開花させた和算の魅力に迫る! 』小寺裕, シーアンドアール研究所, 2016
『関孝和全集』平山諦・下平和夫・広瀬秀雄編著, 大阪教育図書, 1974
『関孝和 算聖の数学思潮』小寺裕, 現代数学社, 2013
P.123 掲載の参考文献
『和算の再発見』城地茂, 化学同人, 2014
『和算百話』佐藤健一, 東洋書店, 2007
『魔方陣の世界』大森清美, 日本評論社, 2013
『和算の事典』佐藤健一監修, 朝倉書店, 2009

第IV部 和算の円熟

P.129 掲載の参考文献
・ 『綴術算経』建部賢弘 (享保7年, 1722) 写本 東北大学デジタルコレクション
・ 『関孝和全集』平山諦・下平和夫・広瀬秀雄編著, 大阪教育図書, 1974
・ 『算法求積通考』長谷川善左衛門閲, 内田久命編 (弘化元年, 1844) 野口泰助氏蔵
・ 『行列式及円理』加藤平左エ門, 開成館, 1944
・ 『和算の研究 補遺 II』加藤平左エ門, 名城大学理工学部数学教室, 1969
・ 『数学書を中心とした和算の歴史 (上) 』下平和夫, 富士短期大学出版部, 1965
・ 『学術を中心とした和算史上の人々』平山諦, ちくま学芸文庫, 2008
・ 『和算の歴史』平山諦, ちくま学芸文庫, 2007
P.133 掲載の参考文献
『塵劫記 : 現代訳版』和算研究所塵劫記委員会編, 和算研究所, 2000
『和算用語集』佐藤健一 (代表), 研究社, 2005
『数学100の発見』数学セミナー編集部, 日本評論社, 1998
P.149 掲載の参考文献
『和算の事典』佐藤健一, 朝倉書店, 2011
P.159 掲載の参考文献
・ 『関孝和全集』平山諦・下平和夫・広瀬秀雄編著, 大阪教育図書, 1974
・ 『明治前 日本數學史 第五巻』新訂版 日本学士院編, 野間科学医学研究資料館, 1979
・ 『和算ノ研究 雑論 II』加藤平左エ門, 日本学術振興会, 1954 丸善
・ 『中国の数学通史』李迪著, 大竹茂雄・陸人瑞訳 森北出版, 2002
・ 『建部賢弘の「算暦雑考」』佐藤健一, 研成社, 1995
・ 『学術を中心とした和算史上の人々』平山諦, ちくま学芸文庫, 2008
・ 『和算の歴史』平山諦, ちくま学芸文庫, 2007
・ 『宣城梅定九先生著 暦算全書』相郷魏念庭輯, 雍正元 (1723) 年, 東北大学デジタルコレクション
・ 『国学基本叢書 数理精蘊』清聖祖刺編, 商務印書館, 中華民国25 (1936) 年, 野口泰助氏蔵
P.163 掲載の参考文献
・ 『国学基本叢書 数理精蘊』清聖祖刺編, 商務印書館発行, 中華民国25 (1936) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『中国の数学通史』李迪著, 大竹茂雄・陸人瑞訳, 森北出版, 2002
・ 『数理精蘊』康煕帝勅撰, 東北大学デジタルコレクション
・ 『宣城梅定九先生著 暦算全書』相郷魏念庭輯, 雍正元 (1723) 年, 東北大学デジタルコレクション
・ 「真仮数表」安島直円, 天明4 (1784) 年, 野口泰助氏蔵
・ 「不朽算法」下巻, 寛政11 (1799) 年, 東北大学デジタルコレクション
・ 『和算の研究 雑論 II』加藤平左エ門, 日本学術振興会刊, 1954 丸善
・ 『学術を中心とした和算史上の人々』平山諦, ちくま学芸文庫, 2008
・ 『和算の歴史』平山諦, ちくま学芸文庫, 2007
P.169 掲載の参考文献
・ 『精要算法』藤田貞資, 天明元 (1781) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『洋算用法』柳河春三閲, 安政4 (1857) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『西算速知』福田理軒, 安政4 (1857) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『筆算訓蒙』塚本明毅撰, 明治2 (1869) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『洋算発微 代数学不定方程式諺解』川北朝鄰, 明治5 (1872) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『洋算早学』回春楼主人編 (吉田庸徳), 明治5 (1872) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『洋算発蒙』八野民次郎・石坂清長編輯, 明治6 (1873) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『近畿の算額』近畿数学史学会編著, 大阪教育図書, 1992
P.173 掲載の参考文献
・ 『量地表件六位 八線表』剣持要七章行成紀, 野口泰助氏蔵
・ 『算法許状』文政5 (1822) 年, 池部長十郎授与, 野口泰助氏蔵
・ 『対数表起源』会田算左衛門安明編, 野口泰助氏蔵
・ 『会田算左衛門安明編 対数表起源』 野口泰助氏蔵
・ 『量地小成』安政2 (1855) 年, 野口泰助氏蔵
・ 『算法対数表』小出脩喜先生編, 福田理軒先生校, 野口泰助氏蔵
P.197 掲載の参考文献
『和算の事典』佐藤健一監修, 朝倉書店, 2009
『算額道場』佐藤健一編, 研成社, 2002
『だから楽しい江戸の数学』小寺裕, 研成社, 2007
P.201 掲載の参考文献
「和算講座第35回」米光丁, 「現代数学教育に取り入れたい和算家の解法」米光丁
『和算の歴史 : その本質と発展』平山諦, ちくま学芸文庫, 2007
『学術を中心とした和算史上の人々』平山諦, ちくま学芸文庫, 2008
「新宿よもやま話-新宿区内の和算家たち (9) 」新宿法人会

第V部 和算の発展

P.233 掲載の参考文献
『算法新書』千葉胤秀, 江戸書林, 1880
『岩手の和算と算額』安富有恒, 杜陵高速印刷, 1982
『岩手県和算研究会会誌』菅原通, 2016
『東西数学物語』平山諦, 恒星社厚生閣, 1973
P.239 掲載の参考文献
『算法助術』土倉保編著, 朝倉書店, 2014
『和算の事典』佐藤健一監修, 朝倉書店, 2009
『学術を中心とした和算史上の人々』平山諦, 富士短期大学出版部, 1965
『山形の和算』山形県和算研究会, 1996
『岩手の和算と算額』安富有恒, 1982

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