看護研究 51/1 2018年1・2月号
目次
- 特集 査読者の視点を学ぶ 質的研究論文のための査読セミナーから
質的研究論文のための査読セミナーの背景と査読ガイドラインの提示
質的研究論文の査読の現状 －インタビュー調査の結果から
査読におけるマナー
■査読を経て論文はどう変わるか
【模擬査読用モデル論文】
急性期病院における新卒看護師の学びの経験
－肯定的側面に焦点を当てて
（『日本看護学教育学会誌』初回投稿論文）
模擬査読後のグループディスカッションとガイドラインに関する質疑応答
【模擬査読において得られたことと査読をめぐって考えること】
1. 査読者と投稿者の共通言語としての査読ガイドライン
2. 投稿者とともに語り合うための査読
3. 査読者と投稿者が信頼関係を構築するために
論文査読のプロセスから投稿者として学んだこと
【実際に掲載された論文】
〈研究報告〉新卒看護師の臨床における学び方の獲得に関わる経験
（『日本看護学教育学会誌』27巻1号掲載論文）
査読の質を向上させるために必要なこと －まとめに代えて
■事例報告
温熱療法が神経障害の改善に有用であった
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の一例
●専門看護師CNSとは何か・4
CASE 4 猫のミーコからアプローチし，本人が隠していた力を引き出す
CNSへのインタビュー －現象学的分析
●理論構築を学ぶ －看護現象から知を生むために・7
研究からの理論構築
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