臨床免疫・アレルギー科 69/3 2018年3月号

出版社: 科学評論社
発行日: 2018-03-25
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 18811930
雑誌名:
特集: 1.リンパ球の分化と機能制御 2.マスト細胞研究の新知見
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

4,400 円(税込)

目次

  • 特集1 リンパ球の分化と機能制御
    特集2 マスト細胞研究の新知見

    特集1 リンパ球の分化と機能制御
     分泌型および細胞内型のオステオポンチンによるミエロイド系細胞と
      リンパ球系細胞のバランス制御
     E 蛋白質-Id蛋白質の制御軸が T 細胞のアイデンティティを規定し胸腺における
      自然リンパ球の分化を抑制する
     転写因子T-betはTh1細胞内での 1 型インターフェロン応答を抑制する
     濾胞性制御性 T 細胞
     T リンパ球のサブセットを規定するSATB1の役割
     
    特集2 マスト細胞研究の新知見
     敗血症性腹膜炎におけるCD300fとセラミドの役割
     Polyamineのマスト細胞分泌顆粒内蓄積と分泌機構
     マスト細胞からの亜鉛による皮膚創傷治癒の制御機構
     C 型レクチンによるマスト細胞の活性化メカニズム
     ヒトマスト細胞とMAS-related gene X2(MrgX2)
     
    ● 総説
    心臓-脳-腎臓の連携を介した組織マクロファージの活性化による
     心臓における恒常性の維持
     
    ● 話題
    視神経脊髄炎の患者において血液脳関門を破綻させるGRP78抗体の同定
    インターフェロン-γ依存的細胞自律的免疫系におけるオートファジー関連蛋白質 GABARAPサブファミリーの必須の役割

    ● 解説
    多能性幹細胞においてCpGアイランドにCpG配列を含まないDNA配列を挿入すると
     新規のDNAメチル化がひき起される
    Src/c-Abl経路は筋萎縮性側索硬化症の潜在的な治療の標的である

最近チェックした商品履歴

Loading...