スムーズな血糖管理 病棟での血糖管理最新システム

出版社: 医学と看護社
著者:
発行日: 2018-03-10
分野: 臨床医学:内科  >  糖尿病
ISBN: 9784906829859
電子書籍版: 2018-03-10 (第1版第1刷)
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商品紹介

本書は、慶應義塾大学病院での著者の経験と疫学的なエビデンスを交え、特に病院に入院している方への対応を中心に、病院内での誰もが知りたい血糖管理に関してわかりやすく解説します。併せて、病棟でスムーズに血糖管理を行うための最新システムを紹介します。

目次

  • I.病院内での血糖コントロール方法
     1.慢性期の管理
      1)教育プログラム
      2)検査
      3)治療目標
      4)食事
      5)薬剤、インスリンなど
      6)スライディングスケール
      7)低血糖指示
      8)血糖測定
     2.急性期の管理
      1)糖尿病の管理がメインプロブレムの場合
       a)糖尿病性ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧症候群
       b)低血糖
      2)他の疾患の治療の際の糖尿病の管理
       a)術前評価
       b)糖尿病治療薬
       c)周術期に血糖をコントロールする目的と血糖目標
       d)急性期ストレス時の血糖上昇
       e)基礎疾患による血糖パターンの違い
      3)実際の周術期管理
       a)インスリン投与法
       b)基礎インスリン補充量の決め方
       c)基礎インスリンの補充方法
       d)輸液とインスリン投与の実際
       e)人工膵臓
       f)インスリン依存状態の患者での注意点(1型糖尿病や膵臓の全摘出患者など)

    II.医療安全上の問題点と慶應義塾大学病院での対策

    III.POCT機の位置づけ
     1)POCT機と自己血糖測定器
     2)慶應義塾大学病院におけるPOCT機導入
     3)最後はやはり「人」

    IV.病院全体での糖尿病管理

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