皮膚外科基本テキスト

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2018-04-01
分野: 臨床医学:内科  >  皮膚科
ISBN: 9784830634666
電子書籍版: 2018-04-01 (第1版第1刷)
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商品紹介

皮膚科と形成外科が一同に会する日本臨床皮膚外科学会のメンバーを中心に作成された皮膚外科の入門書.皮膚外科に必要な基本手技・知識はもちろん,診断,合併症・トラブル対応,こだわりの道具まで,エキスパート達の極意がふんだんに詰めこまれ,豊富な臨床写真とともに解説された実践的な内容となっている.皮膚科・形成外科のエッセンスが凝縮された,これまでの皮膚外科のテキストでは学べない画期的な内容となっており,これから皮膚外科を志す医師に最適の1冊.

目次

  • I章 基本手技
    ●きれいな創治癒のための皮膚切開と縫合のコツは?
    ●適切な術前・術後処置について教えて下さい
    ●立ってオペをするか,座ってオペをするか?左利きの人のオペは?
    ●皮膚外科を始めるにあたって必要な手術器具は?
    ●皮膚外科に役立つ最新のデバイスについて教えて下さい
    ●消毒と局所麻酔の仕方を教えて下さい
    ●膿瘍切開の仕方を教えて下さい
    ●初心者がまず身につけるべき基本皮弁デザインの理論とコツを教えて下さい
    ●Z形成術・W形成術・U形成術の適応と実際は?
    ●植皮(1) 植皮の種類と適応について教えて下さい
    ●植皮(2) ダーマトームの使い方を教えて下さい
    ●植皮(3) タイオーバーの仕方や生着率を上げる工夫を教えて下さい
    ●植皮(4) 植皮におけるトラブル回避の方法,トラブル対処法は?
    ●植皮(5) タイオーバーをしない植皮とは?
    ●手の皮膚外科について教えて下さい
    ●口唇・口腔における,麻酔,切除,縫合の方法を教えて下さい

    II章 診 断
    ●メラノーマを見逃さないためのダーモスコピーの基本所見を教えて下さい
    ●病理医をあきれさせない病理検査依頼書の書き方と検体の採取を教えて下さい

    III章 合併症・トラブル
    ●皮膚外科手術で合併症を避けるために注意すべき神経・血管は?~頭頸部を中心として
    ●手術時の針刺し事故の予防と起きたときの対策は?
    ●皮膚外科で必要なアレルギーの知識と対処法について教えて下さい
    ●皮膚外科・美容外科トラブル例(訴訟事例)からの教訓を教えて下さい
    ●皮膚外科・美容皮膚科・美容外科に役立つ心身医学の知識と面談技術を教えて下さい

    IV章 皮膚良性腫瘍
    ●顔面の黒子の取り方は?
    ●オープントリートメントとは?
    ●先天性巨大色素性母斑の外科的治療について教えて下さい
    ●粉瘤(炎症性粉瘤)の手術の仕方は?
    ●足底粉瘤のくり抜き手術について教えて下さい
    ●皮下脂肪腫(前額部脂肪腫を含む)の手術の仕方は?
    ●眼瞼腫瘍の取り方を教えて下さい
    ●難治性疣贅のいぼ剝ぎ法について教えて下さい
    ●脂漏性角化症のキュレットを用いた切除法について教えて下さい
    ●血管拡張性肉芽腫の結紮療法について教えて下さい
    ●爪下・爪周囲の良性腫瘍,グロムス腫瘍,指趾粘液囊腫の手術の仕方は?
    ●陥入爪の処置について教えて下さい〜病態に基づく治療の選択〜

    V章 皮膚悪性腫瘍
    ●日光角化症の外用および手術的治療について教えて下さい
    ●Bowen病の外科的治療について教えて下さい
    ●有棘細胞癌の外科治療について教えて下さい
    ●陰部Paget病の治療の考え方と基本的な手術について教えて下さい
    ●悪性黒色腫の一般的治療について教えて下さい
    ●悪性黒色腫の薬物療法について教えて下さい
    ●基底細胞癌の切除と再建〜皮弁を使うか,植皮を使うか?
    ●隆起性皮膚線維肉腫の手術の仕方は?
    ●Mohs手術というのはどういうものか教えて下さい
    ●緩和医療としての外用療法について教えて下さい
    ●高齢者の皮膚悪性腫瘍手術について教えて下さい

    VI章 感染症
    ●ガス壊疽・壊死性筋膜炎・Vibrio vulnificus敗血症の外科的治療について教えて下さい
    ●慢性膿皮症(臀部,頭部,腋窩など),の毛巣洞の外科的治療について教えて下さい
    ●創感染と創離開への対処法は?
    ●術前の予防的抗菌薬,術後抗菌薬の選択と投与の仕方は?

    VII章 物理・化学的障害
    ●外傷処置の基本について教えて下さい
    ●リストカットの治療について教えて下さい
    ●熱傷治療の基本について教えて下さい
    ●動物咬創の外科的治療のポイントは?
    ●美容異物,ピアストラブル,指輪埋没,釣り針刺し症,異物迷入の治療のコツは?

    VIII章 皮膚潰瘍・血流障害
    ●下肢潰瘍・壊疽の救済治療について教えて下さい
    ●うっ滞性潰瘍・静脈瘤の手術方法について教えて下さい
    ●褥瘡の外科的治療について教えて下さい
    ●田植え植皮について教えて下さい

    IX章 その他
    ●ケロイド・肥厚性瘢痕の予防,治療について教えて下さい
    ●メスを使わないで皮膚の若返りはどこまで可能なのか?
    ●ざ瘡とざ瘡瘢痕の治療について教えて下さい
    ●皮膚外科医が知って得する植毛術について教えて下さい
    ●脱毛症の非外科的治療について教えて下さい

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

I章 基本手技

P.7 掲載の参考文献
1) 福田修 : 真皮縫合法 (dermostich) について. 形成外科 13 : 203-209, 1970
3) 山本直人 : 真皮縫合はsurgical site infectionの発生率を下げる. 創傷治癒コンセンサスドキュメント, p.128-129, 日本創傷治癒学会ガイドライン委員会編, 全日本病院出版会, 2016
P.10 掲載の参考文献
3) Surgical Site Infection : National Institute for Health and Care Excellence 2013. (http://www.nice.org.uk/guidance/qs49) [accessed : 2017.10.11]
4) 国公立大学附属病院感染対策協議会 (編) : 病院感染対策ガイドライン. 改訂第2版, じほう, 2015
5) 創傷治癒学会ガイドライン委員会 (編) : 創傷治癒コンセンサスドキュメント-手術手技から周術期管理まで-. 全日本病院出版会, 2016
P.25 掲載の参考文献
1) 尾家重治 : [付録] 消毒方法 消毒薬一覧. 日医雑誌 132 : 340-345, 2004
P.29 掲載の参考文献
1) MRSA感染症の治療ガイドライン作成委員会 (編) : MRSA感染症の治療ガイドライン-改訂版-2017. d. 皮膚・軟部組織感染症 (1) 皮膚科領域. p.49-57, 2017
2) 廣瀧慎太郎, 堀越裕歩 : Panton-Valentine leukocidin産生黄色ブドウ球菌による小児の感染症. 小児感染免疫 27 : 305-309, 2015
P.34 掲載の参考文献
1) 大浦紀彦ほか : 皮弁移植術 小皮膚欠損に対する皮弁作成のコツ. 形成外科 47 : S214-219, 2004
2) 飯田直成ほか : 小児の頭頸部メラニン系あざ治療のストラテジー. 手術療法PEPARS 102 : 42-51, 2015
3) 飯田直成ほか : 中程度の皮膚欠損に対するoblique sigmoid皮下茎皮弁の応用. 形成外科 48 : 1305-1312, 2005
4) 飯田直成ほか : 足底の皮膚欠損におけるOSS皮弁の有用性. 形成外科 53 : 1135-1140, 2010
P.42 掲載の参考文献
1) 市田正成 : スキル外来手術アトラス 改題第3版. p.68-84, 文光堂, 2006
P.45 掲載の参考文献
1) 福田修 : 皮膚移植の問題点 血液と脈管. 皮膚臨床 4 : 335-344, 1973
2) Sawada Y, Nihei Y : A further application of buried chip skin grafting. Acta Chir Plast 40 : 68-72, 1998
P.57 掲載の参考文献
1) 結城明彦ほか : 植皮にタイオーバーは必要か? 日本皮膚外科学会誌 20 : 18-19, 2016
2) 三河内明ほか : ハイドロサイトプラスを用いた前頸部植皮固定の経験. 熱傷 39 : 26-32, 2013
3) 河崎玲子ほか : 粘着フィルムによる植皮片固定法. 日皮会誌 117 : 1433-1438, 2007
P.62 掲載の参考文献
2) 楠原廣久ほか : イチから始める手外科の診察と処置. PEPARS 91 : 1-10, 2014
3) 上羽康夫 : 手その機能と解剖 改訂5版. 金芳堂, p.241-252, 2010

III章 合併症・トラブル

P.94 掲載の参考文献
1) 清水曉 : 頭蓋表層の解剖学的要因による頭皮神経痛と頭痛-眼窩上神経痛・後頭神経痛・開頭術後頭痛-. 臨床神経学 54 : 387-394, 2014
2) 岩井大ほか : 耳下腺腫瘍切除術における顔面神経下顎縁枝の同定と温存. 口咽科 29 : 51-55, 2016
P.97 掲載の参考文献
1) 木戸内清 : 職業感染一次予防活動のための指標とシステム. Infection Control 23 : 820-822, 2014
2) 防衛医科大学校病院安全管理委員会ほか : 感染対策. 安全管理ハンドブック, p.35-44, 2016
3) 赤羽賢浩 : 肝炎ウイルス臨床の進歩 針刺し事故の肝炎感染率と経過, 予後. 綜合臨床 45 : 2493-2495, 1996
P.103 掲載の参考文献
2) 鈴木加余子ほか : ジャパニーズスタンダードアレルゲン (2008) 2013年度・2014年度陽性率. J Environ Dermatol Cutan Allergol 11 : 234-247, 2017
日本アレルギー学会 : アナフィラキシーガイドライン. メディカルレビュー, 2014 (https://anaphylaxis-guideline.jp/pdf/anaphylaxis_guideline.PDF) [accessed : 2017.11.30]
P.109 掲載の参考文献
1) 田辺昇 : 皮膚科セミナリウム第89回, 皮膚科と社会 3 法律と皮膚科診療. 日皮会誌 122 : 2475-2480, 2012
2) 小林弘幸 : 医療訴訟の現状と対策. J Visual Dermatol 14 : 720-722, 2015
3) 坂本大蔵 : 皮膚科関連の医療訴訟では何が問題になっているのか. 日臨皮会誌 32 : 686-690, 2015
4) 宮崎孝夫 : 医事紛争から身を守る最低限の知識. J Visual Dermatol 12 : 681-683, 2013
5) 岩田洋平, 臼田俊和 : 悪性黒色腫とMRM (メディカルリスクマネジメント). 皮膚臨床 49 : 299-305, 2007
6) 田辺昇 : 医師法17条って何? 最低限知っておくべき判例を教えて下さい. J Visual Dermatol 12 : 678-680, 2013
P.114 掲載の参考文献
1) 芝山幸久編 : 心身医療のコミュニケーション技法 : 日常診療に心身医学を取り入れてみよう. 初版, 南山堂, p.19-25, 2004
2) 小川豊 : 自己臭症 (腋臭症). 皮膚心療内科. 初版, 宮地良樹, 久保千春編, 診断と治療社, p.213-216, 2004
3) 島彰 : サイコオンコロジー. 心身医学標準テキスト, 第3版, 久保千春編, 医学書院, p.222-230, 2009
4) 宮地英雄 : 醜形恐怖症. 臨床精神医学 45 : 245-247, 2016

IV章 皮膚良性腫瘍

P.119 掲載の参考文献
1) 百束比古 (編) : アトラスー形成外科手術手技. 中外医学社, 2011
2) 大浦武彦ほか : 外傷性眼瞼欠損. 形成外科 27 : 286-295, 1984
P.122 掲載の参考文献
1) 竹中秀也, 岸本三郎 : 第3章/外科処置の基本, 22. オープントリートメント. 皮膚外科学, 日本皮膚外科学会監修, 秀潤社, p.236-241, 2010
2) 大原國章 : 8. 開放療法. 大原アトラス 4・皮膚外科手術アトラス, 秀潤社, p.46-51, 2017
3) 是枝哲 : 顔面腫瘤に対する外科的治療. MB Derm 199 ; 57-62, 2012
4) 熊切正信 : 小さな "ホクロ" のなかにも悪性黒色腫 (in situ) との鑑別に悩む症例がある. 日臨皮会誌 32 ; 664-669, 2015
5) 三井田博, 結城大介 : オープントリートメントを施行した顔面の皮膚悪性腫瘍の臨床的検討. 皮膚臨床 58 ; 1674-1678, 2016
P.127 掲載の参考文献
P.132 掲載の参考文献
1) 立花隆夫 : 表在性小腫瘤とアテローマなどの皮下 (皮内) 腫瘍の摘出術. いますぐできる皮膚小手術・基本手技のテクニック, 宮地良樹監修, 立花隆夫, 田村敦志編集, 中山書店, p.38-53, 2004
2) 矢野健二 : 各種の皮膚外科疾患の治療法 VII-1 1 粉瘤. スキンサージャリーの基本手技, 細川亙編, 克誠堂出版, p.92-95, 2007
3) 上出良一 : 粉瘤. 皮膚科診療プラクティス 4Day Surgeryの実際, 大原國章ほか (編), p.137-187, 文光堂, 1998
4) 八代浩 : 新・皮膚科セミナリウム 皮膚科医に必要な画像診断 1 皮膚超音波学入門. 日本皮膚科学会雑誌 123 : 3067-3076, 2013
5) 田村敦志 : 粉瘤. 一人医長のための皮膚外科診療. 宮地良樹 (編), p.101-104, 先端医学社, 1996
6) 柴田真一 : 粉瘤. 皮膚外科学, 日本皮膚外科学会編, 学研メディカル秀潤社, p.482-485, 2010
P.136 掲載の参考文献
1) 出光俊郎ほか : 足底表皮嚢腫に対するくり抜き法 自治医科大学附属さいたま医療センター18例のくり抜き症例の経験から. Skin Surgery 23 : 120-125, 2014
2) 永島和貴ほか : 足背および足底に瘻孔を形成した足底表皮嚢腫の1例. Skin Surgery 24 : 166-168, 2015
3) 広藤亜樹子ほか : 足底表皮嚢腫から生じた有棘細胞癌. 皮膚病診療 34 : 571-574, 2012
P.142 掲載の参考文献
1) 南條昭雄, 内沼栄樹 : 軟部腫瘍の診断における超音波検査のスクリーニングとしての有用性について. 日職災医誌 56 : 208-214, 2008
2) 竹澤佳由 : 表在性軟部腫瘍の画像診断. 京府医大誌 125 : 389-398, 2016
3) 安田浩 : H. 母斑・良性腫瘍 : 間葉系 5. 脂肪腫, 形成外科診療プラクティス 形成外科医に必要な皮膚腫瘍の診断と治療 (山本有平, 一瀬正治, 保阪善昭編), 第1版, 文光社, 東京, p.116-117, 2009
4) 第I編 皮膚軟部腫瘍診療ガイドライン 2章 非上皮系良性腫瘍, 形成外科診療ガイドライン 1 皮膚疾患 (日本形成外科学会, 日本創傷外科学会, 日本頭蓋顎顔面外科学会編), 第1版, 金原出版, 東京, p.18-29, 2015
P.150 掲載の参考文献
1) 江川清文 : いぼ剥ぎ法. カラーアトラス 疣贅治療考-いぼ/コンジローマ/みずいぼ (江川清文編・著), p.84-86, 医歯薬出版, 東京, 2005
2) 川瀬正昭 : 疣贅の治療は「いぼはぎ」から. 日臨皮会誌 30 : 622-625, 2013
P.152 掲載の参考文献
1) 田村敦志 : 電気外科・皮膚キュレットを用いた手技. いますぐできる外来皮膚外科・美容皮膚科のスキル, 立花隆夫, 田村敦志編, 中山書店, p.15-25, 2006
2) 田村敦志 : 皮膚科医のための皮膚外科のコツ~知らないと損をする実践的基本手技からスペシャリストの手技まで~. 皮膚臨床 54 : 1851-1867, 2012
P.154 掲載の参考文献
1) 角田孝彦ほか : 2006年から2015年に結紮療法を行なった血管拡張肉芽腫15例のまとめ. 日皮会誌 126 : 2299, 2016
2) 舛貴志ほか : 結紮療法が有効であった血管拡張肉芽腫の1例. 山形済生館医誌 30 : 105-107, 2005
P.159 掲載の参考文献
1) 福田国彦 : 骨軟部画像診断のここが鑑別ポイント. 羊土社, p.64-65, 2007
P.164 掲載の参考文献
1) 原田和俊 : 巻き爪と陥入爪の治療法. 日皮会誌 123 : 2069-2076, 2013
2) 新井裕子ほか : 外来診療における陥入爪の保存的療法. 皮膚病診療 21 : 1159-1166, 1999
3) 東禹彦 : 機械的原因による爪の変化 : 爪 基礎から臨床まで 改訂第2版, 金原出版, p.153-156, 2016
4) 藤森佐和子ほか : 陥入爪治療におけるフェノール法での圧抵時間, 治癒期間, 再発率の比較検討. 臨床皮膚科 60 : 1174-1177, 2006

V章 皮膚悪性腫瘍

P.173 掲載の参考文献
1) 斎田俊明ほか (編) : 日光角化症・皮膚癌カラーアトラス. メディカルレビュー社, 2012
3) 廣瀬寮二ほか : 日光角化症に対するイミキモド療法の効果判定方法と時期についての検討. Skin Cancer 31 : 238-243, 2016
4) 徳野貴子ほか : ジクロフェナクゲルを使用した日光角化症. 皮膚病診療 32 : 183-186, 2010
5) 廣瀬寮二ほか : 日光角化症の側方断端陽性例についての検討. Skin Cancer 25 : 85-89, 2010
P.179 掲載の参考文献
1) 松永純 : 第3章 外科処置の基本 3 切開. 皮膚外科学. p.77-81, 秀潤社, 2010
2) 大原國章 : 総説 (3) Part 4. SCCの治療 手術. Visual Dermatology 11 : 78-84 (80) : 秀潤社, 2012
P.189 掲載の参考文献
1) 緒方大 : IV. 有棘細胞癌 38. 有棘細胞癌の手術療法. 皮膚科臨床アセット 17, 古江増隆ほか (編), 中山書店, p.228-235, 2014
2) 土田哲也ほか : 皮膚悪性腫瘍ガイドライン 第2版. 日皮会誌 125 : 5-75, 2015
3) NCCN : Clinical practice guideline in oncology-v.1 2017. squamous cell skin cancer. version 1. 2017
5) 日本皮膚悪性腫瘍学会 : 皮膚悪性腫瘍取扱い規約 第2版. 金原出版, 2010
6) 国立がん研究センター内科レジデント : がん診療レジデントマニュアル 第7版. 医学書院, 2016
9) Cancer Council Australia/Australian Cancer Network. Clinical Practice guide : Basal cell carcinoma, squamous cell carcinoma (and related lesions) -a guide to clinical management in Australia. Sydney : Cancer Council Australia ; 2008
P.195 掲載の参考文献
1) Murata Y, Kumano K : Extramammary Paget's disease of the genitalia with clinically clear margins can be adequately resected with 1 cm margin. Eur J Dermatol 15 : 168-170, 2005
5) 八田尚人 : 皮膚悪性腫瘍 診療の進歩と展望 乳房外Paget病. Pharma Medica 33 : 35-38, 2015
P.201 掲載の参考文献
P.205 掲載の参考文献
P.210 掲載の参考文献
2) 土田哲也ほか : 皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン 第2版. 日皮会誌 125 : 5-75, 2015
3) 竹之内辰也 : 実践皮膚外科テクニック, 小さな皮弁の効用. 日皮会誌 118 : 2703-2704, 2008
4) 竹之内辰也 : よくみる顔の皮膚病-どう扱うか-, 基底細胞癌. 皮膚臨床 47 : 1633-1641, 2005
P.221 掲載の参考文献
1) 清原祥夫 : 21. Mohs変法の実際. 皮膚外科学. 秀潤社, p.228-235, 2011
2) 宮井恵里子 : がん性皮膚潰瘍臭改善薬 メトロニダソールケル (ロゼックス(R) ゲル 0.75%). 日病薬誌 51 : 768-769, 2015
P.228 掲載の参考文献
2) 矢坂正弘 : 脳卒中の抗血栓療法Update血栓止血学からのメッセージ 周術期における抗血栓薬の使い方. 脳卒中 30 : 967-973, 2008
3) 国立病院機構九州医療センター経口抗凝固薬・血栓薬の処置・手術前休薬案作成チーム : 経口抗血栓薬の術前休薬指針 (http://www.kyumed.jp/control/upload/file/00381_01.pdf) [accesed : 2017.10.4]
6) 石塚洋典ほか : 抗血小板薬内服下の皮膚科小手術の安全性に関する検討. 日本皮膚科学会雑誌 120 : 15-21, 2010

VI章 感染症

P.234 掲載の参考文献
P.241 掲載の参考文献
4) 光嶋勲 : Perforatorbased flap (穿通枝皮弁). 形成外科 39 : 981-992, 1996
5) 山田瑞貴 : 臀部慢性膿皮症における「もどし植皮」の1例. 日皮外誌 4 : 86-87, 2000
P.247 掲載の参考文献
2) 渡辺晋一 : 皮膚細菌感染症のエンピリック治療 What's new in皮膚科学 2006-2007. メディカルレビュー社, 東京, p.76-77, 2006
3) 渡辺晋一 : 抗菌内服薬の選び方・使い方について教えてください マイスターから学ぶ皮膚科治療薬の服薬指導術. メディカルレビュー社, 東京, p.82-83, 2016

VII章 物理・化学的障害

P.258 掲載の参考文献
2) 三好和康ほか : 外傷・動物咬傷. medicina 53 : 1034-1036, 2016
3) Steavens DL, et al : Practice guidelines for the diagnosis and management of skin and soft tissue infections, Clin Infect Dis 59 : e10-52, 2014
4) 岡部信彦監修 : 最新感染症ガイド R-Book 2015. 日本小児医事出版社. 2015
P.261 掲載の参考文献
1) B. W. ウォルシュ : 自殺行為治療ガイド. 金剛出版, 2007
P.270 掲載の参考文献
1) 日本熱傷学会編 : 熱傷用語集 (2015 改訂版). p.53, 2015
2) 高見佳宏ほか : 救急搬入時の診察と処置. 熱傷治療マニュアル, 木所昭夫編著, 中外医学社, p.72-76, 2007
3) American Burn Association : Advanced Burn Life Support Course Provider's Manual. American Burn association, Chicago, Illinois, USA, 2011.
4) 日本熱傷学会編 : 熱傷診療ガイドライン (改訂2版). 春恒社, p.63-65, 2015
5) 原田輝一, 真覚健訳 : アピアランス (外見) の心理学. 福村出版, 2017.
P.277 掲載の参考文献
1) 寺内雅美 : 犬咬傷と人獣共通感染症. Skin Surgery 19 : 142-148, 2010
2) 富永冬樹ほか : 犬猫咬傷~当院における46例の検討~. 整形外科と災害外科 64 : 685-689, 2015
3) 堺淳ほか : フィールドワーカーのための毒蛇咬症ガイド. 爬虫類両生類学会報 64 : 75-92, 2002
4) 重田匡利ほか : マムシ咬傷35例の検討. 日農医誌 56 : 61-67, 2007
5) 第2章 各地における人身事故, 「人里に出没するクマ対策の普及啓発および地域支援事業」人身事故情報のとりまとめに関する報告書, 日本クマネットワーク, 茨木, p.26-141, 2011
P.281 掲載の参考文献
1) 吉田龍一, 山本直人 : 救急で役立つ小外科スキル. 逃げない! 攻める! 皮膚科救急テキスト, 出光俊郎 (編), 文光堂, p.12-17, 2017
2) 三島吉登ほか : Ring removal-その指輪, 切る前に-. 日手会誌 30 : 173-175, 2013

VIII章 皮膚潰瘍・血流障害

P.289 掲載の参考文献
P.296 掲載の参考文献
1) 伊藤孝明ほか : 下腿潰瘍・下肢静脈瘤診療ガイドライン. 日皮会誌 127 : 2239-2259, 2017
2) Van der Stricht J : Saphenectomy by invagination by thread. Presse Med 71 : 1081-1082, 1963
3) 八代浩 : 熱傷が治らない! medicina 54 : 1518-1523, 2017
P.301 掲載の参考文献
1) 大浦紀彦ほか : 褥瘡発生のメカニズム. PEPARS 79 : 1-8, 2013
2) 日本皮膚科学会ガイドライン : 創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン : 2 褥瘡診療ガイドライン. 日皮会誌 127 : 1680-1744, 2017
3) 日本褥瘡学会教育委員会ガイドライン改定委員会 : 褥瘡予防・管理ガイドライン (第4版). 褥瘡会誌 17 : 487-557, 2015
4) 小坂正明 : 褥瘡の外科的治療と術後管理. PEPARS 119 : 7-19, 2016
5) 日本皮膚外科学会監修 : 皮膚外科学. 第6章/疾患編, p.522-531, 秀潤社, 2011
P.305 掲載の参考文献
2) 角田孝彦ほか : Buried chip skin grafting (BCSG) -当科の15年24例をふりかえって-. 日臨皮会誌 23 : 115-117, 2006
3) 角田孝彦ほか : 血清亜鉛正常化後の植皮が生着した糖尿病性潰瘍. 日皮外会誌 14 : 114-115, 2010

IX章 その他

P.313 掲載の参考文献
1) 小川令ほか : ケロイド・肥厚性瘢痕分類・評価表 2011 (JSW Scar Scale 2011). 瘢痕・ケロイド 6 : 19-22, 2012
2) 日本創傷外科学会編 : 形成外科診療ガイドライン 2 急性創傷/瘢痕ケロイド. 金原出版, p.129-148, 2015
3) 小川令編 : 瘢痕・ケロイドはここまで治せる. 克誠堂出版, p.97-109, 2015
4) 小川令ほか : ケロイドに対する術後電子線照射療法. PEPARS 33 : 48-52, 2009
P.320 掲載の参考文献
1) 秋田浩孝 : 老人性色素斑, 顔面に生じる小色素斑のレーザー治療. Derma 262 : 75-81, 2017
3) 秋田浩孝 : 機器を用いたしわ・たるみ治療. 皮膚と美容 46 : 100-104, 2014
4) 宮田成章 : 「たるみ」に対するレーザー・高周波・超音波療法. 形成外科 56 (増刊号) : s60-66, 2013
5) 松永佳世子 : 腸内細菌と老化. 診断と治療 104 : 147-152, 2016
P.323 掲載の参考文献
1) 林 伸和ほか : 尋常性ざ瘡治療ガイドライン 2016. 日皮会誌 126 : 1045-1086, 2016
2) 岩城佳津美ほか : 炭酸ガスフラクショナルレーザーを用いたざ瘡後瘢痕の治療. 形成外科 58 : 769-779, 2015
P.330 掲載の参考文献
1) ISHRS Practice census 2015 : Extrapolated number of hair restoration procedures worldwide. International Society of Hair Restoration Surgery. ISHRS Prac- tice census 2015 (http://www.ishrs.org/sites/.../ishrs_2015_practice_census_fact_sheet_final.pdf)
3) 奥田庄二 : 生毛植毛に関する臨床的並びに実験的研究. その一~五 ; 生毛移植に関する臨床的研究. 日皮泌誌 46 : 537-587, 1939
4) 田村一 : 植毛術について. 皮性誌 53 : 76, 1943
8) 倉田荘太郎 : FUT生着に影響を及ぼす因子. PEPARS 19 : 32-37, 2008
9) 眞鍋求ほか : 男性型脱毛症診療ガイドライン (2017年版). 日皮会誌 127 : 2763-2777, 2017
P.336 掲載の参考文献

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