精神科臨床サービス 18/2 2018年4月号
目次
- 特集 元気になるデイケアII：魅力的なプログラムをどう作るか
第4章：座談会
デイケアの役割について考える
第5章：様々なオリジナルプログラムの作り方
1）導入のプログラム
デイケアにおける「相談会」の創設により現実味を帯びてきた事象に関して
2）集団を楽しむプログラム
スポーツプログラム：精神科体育療法の実践
料理プログラム：楽しんで作る，おいしく味わう，食を学ぶ
デイケアにおける合唱プログラム
思春期・青年期デイケアにおける外出プログラム
農作業を取り入れたプログラム
メンバーの主体性に着目したプログラム：「グループ活動」の取り組み
地域への関わり：祭りへの参加
3）社会生活に役立つプログラム
元気になるためのデイケアと心理教育：IMRをきっかけに
見だしなみ講座，整容をととのえるプログラム：
お化粧，ネイル，ストールの巻き方，回復のためのマナービデオ作成プログラム
デイケアでのNEAR
4）自分を豊かにするプログラム
元気のでるプログラム：フットサル
デイケアにおける文化活動プログラム：
まるいクリニックにおける新聞プログラムの活動を通して
症状自己対処，WRAPなどの自己対処：主体的な人生のために自己対処について学ぶ
趣味のプログラム
運動療法（エクササイズ）による健康づくりプログラム
デイケアでの当事者研究
5）就労支援のプログラム
うどん屋さん作り
認知行動療法を用いたリワークプログラム
6）家族のためのプログラム
家族支援プログラムの導入：家族心理教育を意識した2つのグループ
第6章：当事者の声
東大DHに来て将来に向き合うことができた
「自分のボール」を持てた場所
世界中の誰よりきっと：デイケアの日々
■今さら聞けないこの言葉
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■心に響く言葉，心を支える言葉
自分らしく生きるために「同じ人間として付き合ってほしい」
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