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2,640 円(税込)
5年ぶりの改訂では従来の構成を引き継ぎつつ、時代に沿った質を担保し、可能な限り実臨床に即したガイドラインを目指した。エビデンスの評価法やCQを大幅に見直した。推奨の決定には患者が受ける益と害のバランスを反映させた。抗菌薬の投与期間は実臨床に即して3~5日間と幅を持たせた。また鼓膜切開を選択できる場面を増やす一方、実施できない環境にも配慮した。反復性中耳炎に関するCQも追加し充実させた。
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