消化器内視鏡 30/7 2018年7月号
目次
- 特集 高リスク患者の内視鏡
●序説
総論
●内視鏡診療における高リスクとは何か？
●超高齢者（85歳以上）に対する内視鏡診療のあり方
●抗血栓薬服用患者に対する内視鏡診療のあり方
●重篤な併存疾患を有する高リスク患者に対する内視鏡診療のあり方
●小児に対する内視鏡診療のあり方
●妊婦に対する消化器内視鏡診療
各論
I．上部消化管
●超高齢者に対するESDの注意点と対策
●抗血栓薬を中止できない患者に対するESDの注意点と対策
●高度肝障害・肝癌合併患者に対する内視鏡的食道・胃静脈瘤治療の注意点と対策
●出血性ショックを伴う吐下血患者の緊急内視鏡の注意点と対策
II．小腸（空腸・回腸）
●超高齢者や小児に対するバルーン内視鏡の適応と注意点
●活動性小腸出血患者に対する緊急バルーン小腸内視鏡の注意点
Note 腸管狭小化の可能性がある患者（Crohn病やNSAIDs小腸潰瘍が疑われる症例）
に対するカプセル内視鏡の注意点
III．大腸
●抗血栓薬服用患者に発症した憩室出血時の対応
●出血傾向のある患者に対する内視鏡的ポリペクトミーの注意点と対策
Note 癒着症例における大腸内視鏡挿入
IV．胆膵
●重症急性胆管炎患者に対する緊急胆道ドレナージの注意点と対策
●抗血栓薬服用患者における胆膵内視鏡処置
●急性膵炎患者に対するERCP
Note
◆COPD患者におけるCO2送気の安全性
◆出血性ショックを認める「エホバの証人」患者に対する対応
◆認知症患者における鎮静の注意点
◆麻酔科医からみた高リスク患者に対する鎮静管理の実際と注意点
◆外科医はどのように術前リスク評価しているか？
連載：生検―その歴史
生検概論，下咽頭・喉頭の生検
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