看護研究 51/5 2018年7・8月号
目次
- 特集 ケアの意味を見つめる事例研究 現場発看護学の構築に向けて
1．「ケアの意味を見つめる事例研究」着想の経緯と概要
■「ケアの意味を見つめる事例研究」のプロセス
実践の意識化・言語化から概念化へ
2．看護実践を書き出してキャッチコピーをつくる
実践の概念化
3．「大見出し」「小見出し」への整理と学会発表
実践の文章化
4．論文化の過程と研究の場づくり
5．投稿した事例研究論文が得た査読上のポイントと対応
6．事例研究において考えるべき倫理的配慮
7.「ケアの意味を見つめる事例研究」の学術性
8.「ケアの意味を見つめる事例研究」の質評価の視点
9.「ケアの意味を見つめる事例研究」が現場にもたらしている
インパクトと現場からの示唆
■特別記事
科研費審査システムの改革と看護の動向
●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・1
行動し，振り返り，研究の思考を磨く
●専門看護師CNSとは何か・7
CASE7 がん患者の希望を確定し，かなえるためのがん看護CNSのかかわり
CNSへのインタビュー－現象学的分析
●理論構築を学ぶ－看護現象から知を生むために・10
理論により事例の理解を深める
－Transitions Theoryを用いた摂食嚥下リハビリテーション事例
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