ビジュアルガイド 植物成分と抽出法の化学 目的の成分を効率よく抽出するための

出版社: フレグランスジャーナル社
著者:
発行日: 2018-01-20
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784894792968
電子書籍版: 2018-01-20 (第1版第2刷)
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2,640 円(税込)

商品紹介

医薬品から民間療法まで幅広く利用される植物の有用性成分と目的成分を抽出するために最適な溶媒を、グラフや表でわかりやすく解説!

目次

  • 表紙
  • カラーグラビア
  • はじめに
  • 目次
  • 第1章 植物成分の働き
  • 1 一次代謝成分と二次代謝成分
  • 2 二次代謝成分とアレロパシー
  • 3 アレロパシー成分の利用
  • (1) 植物から抽出して利用されている代表的なアレロパシー成分
  • モルヒネ
  • パクリタキセル
  • グリチルリチン
  • l - メントール
  • (2) 身近なアレロパシー
  • 青い梅には毒がある
  • ワサビの刺激
  • トマトはなぜ同じ場所では年々収穫量が低下するのか
  • (3) アレロパシー成分の利用
  • 抗酸化
  • 抗菌
  • 第2章 植物成分の化学
  • 二酸化炭素から各種植物成分の生合成
  • 1 糖類
  • (1) 単糖類
  • アルドペントース
  • ケトヘキソース
  • デオキシ糖
  • 酸化糖
  • 糖アルコール
  • シクリトール
  • アミノ糖
  • (2) オリゴ糖 ( 小糖類 )
  • 還元二糖類
  • 非還元二糖類
  • 三糖類
  • 四糖類
  • (3) 多糖類
  • グルカン
  • 2 アミノ酸・ペプチド・タンパク質
  • (1) 中性アミノ酸
  • (2) 酸性アミノ酸
  • (3) 塩基性アミノ酸
  • (4) その他アミノ酸
  • (5) ペプチド
  • (6) タンパク質
  • 3 脂肪酸・ポリケチド
  • (1) 脂肪酸
  • (2) ポリケチド
  • 4 テルペノイド
  • (1) ジテルペン類
  • アビエタン型
  • カウラン型
  • (2) トリテルペン類・ステロイド類・サポニン類
  • リモノイド型
  • ルパン型
  • ウルサン型
  • オレアナン型
  • トリテルペンサポニン
  • 植物ステロール
  • (3) カロテノイド
  • 5 フェニルプロパノイド
  • (1) フェニルプロパノイド類
  • (2) クマリン類
  • (3) リグナン類・ネオリグナン類
  • (4) セスキリグナン、ジリグナン類
  • (5) リグニン
  • 6 複合生成経路
  • (1) フラボノイド類
  • フラボン類
  • フラボノール類
  • フラバノン類
  • フラバノール ( カテキン ) 類
  • イソフラボン類
  • アントシアニジン類
  • カルコン類
  • (2) タンニン類
  • 加水分解型タンニン
  • 縮合型タンニン
  • 茶タンニン
  • 7 アルカロイド
  • フェネチルアミン類
  • ベンジルイソキノリン類
  • インドールアルカロイド
  • キノリンアルカロイド
  • イミダゾール類
  • 酸アミド類
  • テルペン系アルカロイド
  • 8 核酸
  • 第3章 植物成分の抽出
  • 1 抽出について
  • (1) 化学的抽出法
  • 固 - 液抽出
  • 液 - 液抽出
  • (2) 物理的抽出法
  • 2 溶質と溶媒
  • (1) 植物成分と溶剤の適性
  • 極性物質・非極性物質
  • 極性溶媒・非極性溶媒
  • 抽出溶媒選択のポイント
  • 植物素材の形態について
  • 抽出のキーワード
  • (2) 植物成分の溶解性の推測
  • 溶解性推定の具体的手法
  • 第4章 植物成分の抽出 各論
  • 表と図から適正溶媒を選択する手順
  • [1] イチョウ
  • [2] ウコン ( ターメリック )
  • [3] エキナセア
  • [4] エルダーフラワー
  • [5] オレンジピール
  • [6] カモミール・ジャーマン
  • [7] カレンデュラ
  • [8] クロモジ
  • [9] ゲットウ ( 月桃 )
  • [10] ゴツコラ ( ツボクサ )
  • [11] ゴボウ
  • [12] ゴマ
  • [13] 米ヌカ
  • [14] 山椒
  • [15] シナモン
  • [16] ジュニパー
  • [17] ジンジャー
  • [18] スギ
  • [19] スペアミント
  • [20] セージ
  • [21] セントジョーンズワート
  • [22] タイム
  • [23] ドクダミ
  • [24] ハイビスカス
  • [25] パプリカ
  • [26] バレリアン
  • [27] ヒノキ
  • [28] フェンネル
  • [29] ペパーミント
  • [30] ホップ
  • [31] マジョラム
  • [32] メリッサ
  • [33] モミ ( トドマツ )
  • [34] ユーカリ
  • [35] ヨモギ
  • [36] ラベンダー
  • [37] 緑茶
  • [38] ルイボス
  • [39] レモングラス
  • [40] ローズ
  • [41] ローズヒップ
  • [42] ローズマリー
  • 参考図書
  • 著者あとがき
  • 植物成分の活用スキーム
  • 奥付

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

参考図書

P.155 掲載の参考文献
長島司, 「ハーブティー その癒しのサイエンス」, 2010, フレグランスジャーナル社
長島司, 「ビジュアルガイド 精油の化学」2012, フレグランスジャーナル社
谷田貝光克, 「文化を育んできた木の香り」, 2011, フレグランスジャーナル社
谷田貝光克, 「植物の香りと生物活性」, 2010, フレグランスジャーナル社
木村孟淳, 「薬学生のための天然物化学」, 2004, 南江堂
村上志緒, 「日本のメディカルハーブ辞典」, 2013, 東京堂出版
斉藤和季, 「植物はなぜ薬を作るのか」, 2017, 文春新書
PubMed : bttps://www/ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/
PubChem Project : https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/
CiNii article : http://ci.nii.ac.jp/

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