臨床心理学 増刊第10号 当事者研究と専門知
出版社: |
金剛出版 |
発行日: |
2018-08-10 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
13459171 |
雑誌名: |
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特集: |
当事者研究と専門知 |
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目次
- 特集 当事者研究と専門知
1 みんなでつくる当事者研究
知の共同創造のための方法論
2 言いっぱなし聞きっぱなしの「当事者研究会議」
座談会
言いっぱなし聞きっぱなしの「当事者研究会議」
3 いっしょにつくる当事者共同研究
1-遺産継承
対談
継承すべき系譜(1)―運動
座談会
世代間継承(1)―身体障害・難病篇
継承すべき系譜(2)―自助グループ
座談会
世代間継承(2)―自助グループ編
2-スティグマ
多重スティグマ(1)―精神障害と恥
多重スティグマ(2)―依存症・セクシュアリティ・HIV/AIDS
多重スティグマ(3)―依存症者の子育てとスティグマ
医療者の内なるスティグマ―知の再配置の試みから
差別されない権利と依存症
3-当事者性と専門性/当事者性の専門性
専門家と当事者の境界
ピアワーカーの政治(politics)
アカデミズムと当事者ポジション
4-回復―言葉・集団・健康の視点から
ハームリダクションのダークサイドに関する社会学的考察・序説
言葉と組織と回復―当事者研究・自助グループと対話
「ゆるゆる組織」のエビデンス―当事者運営組織と高信頼性組織研究
食生活と回復のメカニズム―精神栄養学の立場から
4 「いっしょにつくる当事者共同研究」のその後
「知の共同創造と再配置」のための編集後記―「当事者共同研究」への応答