救急画像診断「超」入門

出版社: MEDSi
著者:
発行日: 2018-09-13
分野: 臨床医学:一般  >  画像/超音波
ISBN: 9784815701284
書籍・雑誌
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5,170 円(税込)

商品紹介

救急診療においてよく使われている単純X線やCTの撮像、読影に際し、絶対に見逃してはいけない病態と注意すべきポイントを、豊富な症例写真を交えコンパクトに解説。内因性疾患を中心に危機的所見に焦点を絞り、重要事項は繰り返し強調するなど、夜間救急の当直医や救急初療医等、画像診断に不慣れな読者に配慮。放射線科をサブスペシャリティとする救急医の著者による、見逃しに起因する不幸な転帰を防ぎたいという思いが結実した書。

目次

  • Part I 画像検査の基本
     1 医師は何を考えて画像検査をオーダーする?
      1.1 診療は,「患者」から
      1.2 画像検査の考え方
      1.3 画像検査のオーダーの考え方
    2 臨床に必要な画像検査の正常像の理解
      2.1 胸部単純X 線写真
      2.2 腹部単純X 線写真
      2.3 頭部CT:血管解剖を中心に
      2.4 胸部CT:横断像
      2.5 腹部CT:横断像
      2.6 胸腹部CT:冠状断像
     3 撮像時の工夫:よりよき診断のために
      3.1 X 線検査
      3.2 CT 検査

    Part II 画像検査の実践
     4 ER でのX 線検査のピットフォール
      4.1 撮影条件を考える
      4.2 腹腔内遊離ガスを見つける
      4.3 後腹膜の異常を見つける
      4.4 骨皮質の連続性を確認する
     5 ICU でのX 線検査のピットフォール:チューブ留置後の撮影
      5.1 挿管チューブの位置
      5.2 中心静脈カテーテルの位置
      5.3 胸腔ドレーンの位置
      5.4 経鼻胃管の位置
      5.5 IABO/REBOA カテーテルの位置
     6 造影CT 検査のピットフォール
      6.1 消化管出血
      6.2 結 石
      6.3 血管外漏出像
      6.4 Pseudovein appearance
      6.5 急性大動脈解離か,壁在血栓か
     7 CT 検査で見落としてはいけない疾患
      7.1 頭 部
      7.2 胸 部
      7.3 腹 部

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