目次
- 第I部 『看護の基本となるもの』その文脈を読み解く
1.「ヘンダーソン」が紹介された当時のこと
2.看護への熱い思いと「理論」の生まれた背景
3.「基本的看護ケア」の前提となる考え方
―「だれがそれを分担するのが最も適しているか」という視点
4.今こそ“看護独自の機能”の位置づけが必要なとき
[対談]その「看護論」のわが国にとっての意味
第II部 看護を愛し続けた先達
1.日本の看護界に与えた影響
2.実践家としての思考
3.先見性をもち備えたヘンダーソン
[対談]ヘンダーソンの看護を語る
第III部[対談]ヘンダーソンからの贈り物
付録
ヴァージニア・ヘンダーソン略歴