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ナーシングビジネス 2018年秋季増刊号 多職種連携がうまくいく 看護記録の活用術

出版社: メディカ出版
発行日: 2018-11-10
分野: 看護学  >  雑誌
ISSN: 18815766
雑誌名:
特集: 多職種連携がうまくいく 看護記録の活用術
電子書籍版: 2018-11-10 (電子書籍版)
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目次

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       多職種連携がうまくいく 看護記録の活用術

    【1章 理論編】
    <看護記録と看護記録システム>
    (1) 地域包括ケア時代の記録活用
    (2) 看護記録の現状と課題への対応

    <多職種/多施設協働における記録のあり方>
    (1) 多職種/多施設協働のための看護記録の標準化
    (2) 多職種連携における共有すべき情報の課題
     1)薬剤師からの要望
     2)理学療法士からの要望
     3)社会福祉士からの要望
     4)介護福祉士からの要望
    (3) 多職種協働/多施設協働に向けたクリティカルパス

    <看護の質改善とデータ活用>
    (1) 質向上のために収集すべきデータとは何か
    (2) 看護管理者のための主体的なデータ活用とは―DiNQL の有効活用

    【2章 Q&A】
    <蓄積データを活用する際の留意点>
    ◆Q1 蓄積データを活用する目的は何? どう生かせばいいの?
    ◆Q2 看護で利用できる「マスタ」とは何?
    ◆Q3 蓄積データを活用するために、どんな看護記録の用語マスタを使ったらいいの?
    ◆Q4 看護管理者が活用できるデータの種類は?
    ◆Q5 看護管理者が活用できるデータはどう収集するの?
    ◆Q6 具体的なデータの活用例は?
    ◆Q7 データ活用の際、気をつけなければならないことは?

    <診療報酬に関する記録の取り扱い>
    ◆Q8 看護記録に関する法律にはどのようなものがあるの?
    ◆Q9 看護記録は法的証拠になるの?
    ◆Q10 医療事故調査制度と記録の関係は?
    ◆Q11 インフォームドコンセントと記録の関係は?
    ◆Q12 診療報酬制度が定める記録に関する規定には、どんなものがある?
    ◆Q13 重症度、医療・看護必要度と記録の関係は?
    ◆Q14 医療の質保証のための記録のあり方とは?

    <多職種連携における共有すべき情報の課題>
    ◆Q15 持参薬について共有すべき情報・留意すべき点はどんなこと?
    ◆Q16 FIM ってどうやって使うの?
    ◆Q17 歩ける人をFIM でどのように採点するの?
    ◆Q18 看護師はFIM をどのように利用すればいいの?
    ◆Q19 リハビリ科はFIM から得られた情報をどのように使うの?
    ◆Q20 複合課題を抱えた生活困窮者の移行支援に必要な多職種協働とは?
    ◆Q21 地域包括ケアにおける多機関・多職種連携研修会の目的は?
    ◆Q22 情報共有や記録に関して、看護師と介護福祉士間での工夫は?
    ◆Q23 看護師と介護福祉士の役割分担や協力はどのように行えばいいの?

    【3章 応用編】
    (1) 看護領域におけるIoT やAI の活用に向けて
    (2) 電子カルテシステムの導入を契機とした看護情報の二次利用

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

1章 理論編

P.22 掲載の参考文献
1) 厚生労働省. 医療事故に係る調査の流れ. https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000099650.pdf (2018年7月13日閲覧)
P.33 掲載の参考文献
1) 日本看護協会. 看護記録に関する指針. 2018.
2) 滝島紀子. 看護記録監査-監査者を育て看護実践力の高い組織を作る. 東京, 日総研出版, 2013, 255p.
P.43 掲載の参考文献
1) 宇都由美子. チーム医療を促進する電子指示システムの開発. 新医療. 40 (1), 2013, 64-7.
2) 鳥越千秋ほか. 医療安全とチーム医療を推進する電子指示システムの開発-オーダと連携しない指示 (一般指示) の類型化. 第14回日本医療情報学会看護学術大会論文集. 2013, 109-12.
3) 宇都由美子ほか. オーダリングシステムからe-kanja記録システムへ. 第8回日本医療情報学会看護情報研究会論文集. 2007, 91-4.
4) 宇都由美子ほか. 電子カルテにおいてチーム医療を推進する機能とは. 第14回日本医療情報学会看護学術大会論文集. 2013, 115-8.
5) 宇都由美子ほか. 活用効果を臨床面から実証する 病院業務のシステム化における医療安全上の課題-電子化による指示の標準化と病床の安全な有効活用. 新医療. 42 (5), 2015, 128-32.
P.51 掲載の参考文献
1) 成田光江. 複合介護-家族を襲う多重ケア. 東京, 創英社, 2018, 202p.
P.55 掲載の参考文献
1) 厚生労働省大臣官房統計情報部. 生活機能分類の活用に向けて (案) -ICF (国際生活機能分類) : 活動と参加の評価点基準 (暫定案) 資料 12. 2007.
2) 厚生労働省医政局長. 医師法第17条, 歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について (通知). 2005年7月26日, 医政発第0726005号.
3) 村田久行. ケアの思想と対人援助-終末期医療と福祉の現場から (改訂増補版). 東京, 川島書店, 1998, 50-9.
P.69 掲載の参考文献
1) 内田学. MBAエッセンシャルズ 第2版. 東京, 東洋経済新報社, 2008, 365p.
2) 日本クリニカルパス学会学術委員会. クリニカルパス概論-基礎から学ぶ教科書として. 東京, サイエンティスト社, 2015, 184p.
3) 村木泰子. クリニカルパスと看護診断-過去・現在・未来. 看護診断. 23 (1), 2018, 27-33.
4) 鳥帽子田彰. 病院機能評価マニュアルについて. BME. 1 (10), 1987, 812-6.
5) 三好麻以ほか. 医療評価の現状と課題-日米の比較を通して. 川崎医療福祉学会誌. 20 (1), 2010, 281-96.
6) 立川幸浩ほか. クリニカルパスがかなえる! 医療の標準化・質の向上 記録のあり方から経営改善まで. 東京, 医学書院, 2005, 113p.
7) 日本クリニカルパス学会. クリニカルパス用語解説集 増補改訂版. 2014.
8) 日本クリニカルパス学会学術委員会. 基礎から学ぶクリニカルパス実践テキスト. 東京, 医学書院, 2015, 132p.
9) 村木泰子. クリニカルパスを本当に使いこなそう! 実践編. 日本クリニカルパス学会誌. 16 (3), 2014, 277-80.
10) 日本看護協会. 看護記録に関する指針. 2018.
11) 阿部俊子ほか. アウトカムから作成するクリニカルパス活用ガイド-エビデンスに基づいた導入・作成法から実践・ケアの改善まで. 東京, 照林社, 2001, 111p.
12) 勝尾信一. バリアンス分析によるクリティカルパスの見直し. 医療マネジメント学会雑誌. 10 (3), 2009, 495-8.
13) 勝尾信一ほか. バリアンス収集方法による分析結果の比較. 日本クリニカルパス学会誌. 18 (3), 2016, 211-9.
14) 池田俊也ほか. DPCデータを用いた医療の質評価. 病院. 75 (2), 2016, 125-9.
P.76 掲載の参考文献
1) 井部俊子ほか監修. 看護管理テキスト第2版第5巻看護情報管理論 (2018年度刷). 東京, 日本看護協会出版会, 2018, 228p.
2) 菅田勝也. 看護管理に活かすベンチマーキング : 看護サービスの質改善のために. 東京, 中山書店, 2012, 157p.
3) Avedis Donabedian. 医療の質定義と評価方法. 東尚弘訳. 京都, 特定非営利活動法人健康医療評価研究機構, 2007, 180p.
4) 太田勝正ほか編著. エッセンシャル看護情報学第2版. 東京, 医歯薬出版株式会社, 2014, 216p.
P.83 掲載の参考文献
1) 日本看護協会. 労働と看護の質向上のためのデータベース (DiNQL) 事業. https://www.nurse.or.jp/nursing/practice/database/dinql/summary/index.html (2018年8月20日閲覧

2章 Q & A

P.91 掲載の参考文献
1) 日本看護協会. 看護記録に関する指針. 2018.
P.96 掲載の参考文献
1) Joint Commission International. 病院向けJoint Commission International認定基準 Japanese 第5版. 2014.
2) 井部俊子ほか監修. 看護管理テキスト第2版第5巻看護情報管理論 (2018年度刷). 東京, 日本看護協会出版会, 2018, 228p.
P.103 掲載の参考文献
1) 日本看護協会. 看護者の倫理綱領. 2003. https://www.nurse.or.jp/nursing/practice/rinri/rinri.html#p5 (2018年9月5日閲覧)
P.105 掲載の参考文献
1) 日本看護協会. 看護記録の開示に関するガイドライン. 東京, 日本看護協会出版会, 2000, 89p.
2) 日本看護協会. 看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針. 東京, 日本看護協会出版会, 2005, 85p.
3) 日本看護協会. 看護記録に関する指針. 2018, 28p.
P.114 掲載の参考文献
1) 基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて. 平成16年2月27日保医発第0227002号保険局医療課長通知.
2) 関東信越厚生局東京事務所. 入院基本料の施設基準. 入院基本料における施設基準第一部. 2017, 2-3.
P.119 掲載の参考文献
1) 上原鳴夫. 医療の質保証と改善. 日本内科学会雑誌. 101 (12), 2012, 3440-7.
P.134 掲載の参考文献
1) 厚生労働省老健局老人保健課. 在宅医療・介護連携推進事業について. https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000131928.pdf (2018年9月5日閲覧)
2) 厚生労働省医政局在宅医療推進室. 在宅医療連携拠点事業. https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/zaitaku/dl/h24_0711_02.pdf (2018年9月5日閲覧)

3章 応用編

P.148 掲載の参考文献
1) 厚生労働省. 我が国の医療の現状. 第1回新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会資料. 2016年10月3日.
2) 厚生労働省. 保健医療分野におけるAI活用推進懇談会報告書概要. 2017年6月27日.
3) 川上清文ほか. ヒトはなぜほほえむのか-進化と発達にさぐる微笑の起源. 東京, 新曜社, 2012, 162p.
P.157 掲載の参考文献
1) 宇都由美子ほか. ケアの実施データの二次利用による持続可能な看護計画の見直しツールの開発. 第18回日本医療情報学会看護学術大会論文集. 2017, 63-6.
2) 宇都由美子ほか. 看護の専門性に裏づけられた高度な判断や情報提供を支援するアセスメント重視のケア計画マスタの実現. 第37回医療情報学連合大会論文集. 2018, 283-4.
3) 鳥越千秋ほか. 看護度分類鹿児島大学版を活用した看護システム開発. 第9回日本医療情報学会看護学術大会論文集. 2008, 137-40.

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