ヒルシュスプルング病類縁疾患診療ガイドライン

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商品紹介

直腸に神経節細胞を認めるにもかかわらず,ヒルシュスプルング病と類似した症状や所見を呈する疾患,それがヒルシュスプルング病類縁疾患である。ガイドライン作成にあたっては,小児外科医,小児科医,病理医らにより疾患概念,分類,特に慢性特発性偽性腸閉塞の扱い方について議論が繰り返された。本書は小児期から成人期までを包含するガイドラインである。現時点の臨床現場の需要に即したクリニカルクエスチョンを掲げ,推奨度を示している。小児外科医療に関わる医師,関連する臨床医家,医療従事者必携のガイドラインである。

目次

  • I 作成組織・作成方針
     作成主体
      1 ガイドライン統括委員会
      2 ガイドライン作成グループ
      3 システマティックレビューチーム
      4 外部評価委員
      5 ガイドライン作成事務局
     作成過程
      1 作成方針
      2 使用上の注意
      3 利益相反
      4 作成資金
     
    II SCOPE
     ヒルシュスプルング病類縁疾患の基本的特徴
      1 ヒルシュスプルング病類縁疾患の臨床的特徴
      2 ヒルシュスプルング病類縁疾患の疫学的特徴
     ヒルシュスプルング病類縁疾患各診療の全体的な流れ(疾患ごと)
     診療ガイドラインがカバーする内容に関する事項
      1 本ガイドラインが対象とする範囲
      2 本ガイドラインがカバーしない範囲
     CQとシステマティックレビューに関する事項
      1 CQ の設定
      2 システマティックレビュー
     推奨決定から最終化,導入方針
      1 推奨決定
      2 最終化
      3 導入方法
     
    III 推奨
     CQ1 Isolated hypoganglionosis,MMIHS,CIIPの診断はどのようになされるか?
     CQ2 Isolated hypoganglionosis,MMIHS,CIIPにどのような薬物療法が推奨できるか?
     CQ3 Isolated hypoganglionosis,MMIHS,CIIPに消化管減圧療法は推奨できるか?
     CQ4 Isolated hypoganglionosis,MMIHS,CIIPに栄養療法は推奨できるか?
     CQ5 Isolated hypoganglionosis,MMIHS,CIIPに根治的外科治療は推奨できるか?
     CQ6 Isolated hypoganglionosis,MMIHS,CIIPに小腸移植は推奨できるか?
     CQ7 Isolated hypoganglionosis,MMIHS,CIIPの予後は?
     
    IV 公開後の取り組み
     公開後の組織体制
     導入
     有効性評価
     改訂

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