膝関節運動療法の臨床技術

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2018-12-13
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784830645754
電子書籍版: 2018-12-13 (第1版第1刷)
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商品紹介

膝関節を専門とする理学療法士の著者により,運動療法の基礎から教科書には載っていない細かな治療のコツとピットフォールまでを紹介した臨床に即した一冊.前半の機能解剖と臨床的膝タイプの見極めの章では,日々の臨床の確固たる土台になる大切な知識が含まれている.後半のスペシャルテストと運動療法の章は,著者が積み重ねてきた技術・技法のエッセンスであり,臨床結果として大きな治療効果・患者満足度を導くことができる情報が凝縮されている.

目次

  • 表紙
  • CONTENTS
  • 第1章 機能解剖
  • (1) 骨性構造
  • 1 大腿骨femur
  • 2 脛骨tibia
  • 3 膝蓋骨patella
  • (2) 膝関節の骨ランドマークの触診の流れ
  • 1 膝蓋骨
  • 2 膝関節裂隙
  • 3 大腿骨内側顆・外側顆, 内側上顆・外側上顆
  • 4 脛骨粗面, Gardy結節, 腓骨頭
  • 5 脛骨内側顆・外側顆
  • (3) 筋性構造
  • 1 大腿四頭筋
  • 2 大腿筋膜張筋 ( 腸脛靱帯 )
  • 3 内側ハムストリングス
  • 4 外側ハムストリングス
  • 5 膝窩筋
  • 6 腓腹筋
  • (4) 膝関節の運動学
  • 1 大腿脛骨関節femorotibial joint ( FT関節 )
  • 2 膝蓋大腿関節patelo - femoral joint ( PF関節 )
  • 第2章 臨床的膝タイプの見極め
  • (1) ジョイントプレイの見極め
  • 1 KT - 2000, KNEELAXから読み取るジョイントプレイとスティフネス
  • 2 実際のグラフを読み取り, どう解釈するか ?
  • (2) 伸展可動域の見極め
  • (3) 臨床的膝タイプの見極め
  • Column 膝関節の伸展可動域
  • 第3章 膝関節のスペシャルテストの習得
  • スペシャルテストを行ううえでの最重要事項
  • (1) ラックマンテスト
  • 1 ラックマンテストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 ラックマンテストの手順とコツ
  • (2) 前方引き出しテスト
  • 1 前方引き出しテストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 前方引き出しテストの手順とコツ
  • (3) Nテスト
  • 1 Nテストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 Nテストの手順とコツ
  • (4) ピボットシフトテスト・ジャークテスト
  • 1 ピボットシフトテスト・ジャークテストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 ピボットシフトテスト・ジャークテストの手順とコツ
  • (5) 後方引き出しテスト
  • 1 後方引き出しテストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 後方引き出しテストの手順とコツ
  • (6) 外反ストレステスト・内反ストレステスト
  • 1 外反ストレステスト・内反ストレステストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 外反ストレステスト・内反ストレステストの手順とコツ
  • (7) ダイアルテスト
  • 1 ダイアルテストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 ダイアルテストの手順とコツ
  • 4 後外側不安定性テストの持ち手
  • 5 後外側不安定性テストの手順とコツ
  • (8) マックマレーテスト
  • 1 マックマレーテストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 マックマレーテストの手順とコツ
  • (9) 膝蓋跳動テスト
  • 1 膝蓋跳動テストの臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 膝蓋跳動テストの手順とコツ
  • (10) 膝蓋下脂肪体の評価
  • 1 膝蓋下脂肪体の評価の臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 膝蓋下脂肪体の評価の手順とコツ
  • (11) 膝蓋上嚢の評価
  • 1 膝蓋上嚢の評価の臨床的意義
  • 2 持ち手
  • 3 膝蓋上嚢の評価の手順とコツ
  • (12) 膝関節の伸展制限 ( HHD ) の評価
  • 1 HHDの評価の臨床的意義
  • 2 被検者を背臥位にしての伸展制限の評価 手順とコツ ( HHDを評価する前に )
  • 3 HHDの評価の手順とコツ
  • 第4章 膝関節の運動療法
  • 結果の出せる運動療法の優位性 ( = 優先順位 )
  • (1) 関節可動域エクササイズ
  • 1 ヒールスライド ; 浅屈曲可動域エクササイズ ( 0~100°の屈曲 )
  • 2 ヒールスライド ; 深屈曲可動域エクササイズ ( 100°以上の屈曲 )
  • 3 完全伸展可動域エクササイズ
  • (2) 筋力エクササイズ
  • 1 クアドセッティング
  • 2 SLR ( straight leg raising )
  • 3 アクティブヒールスライド
  • Column 荷重位で筋活動を決定する因子
  • 4 クォータースクワット
  • Column さまざまな肢位, 足圧中心でのスクワット
  • Column スポーツ種目の違いによるスクワット
  • 5 レッグランジ
  • 6 レッグエクステンション
  • 7 レッグカール
  • (3) 歩行エクササイズ
  • (4) 軟部組織に対するエクササイズ
  • 1 膝蓋下脂肪体
  • 2 膝蓋上嚢
  • 3 皮膚
  • Column 適正負荷の法則 ( 負荷に耐えられる関節づくり )
  • Column トレーニング時の「痛みの法則」
  • Column 次のトレーニングへ移行するのはどのタイミングか ?
  • Column 抗重力位の法則 ( 非荷重位での筋力トレーニング )
  • Column 筋力エクササイズ時の膝関節に生じる剪断力 ( OKCとCKCの違い )
  • 索引
  • 奥付

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この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 機能解剖

P.37 掲載の参考文献
1) 橋村正隆ほか : 下肢アライメントのX線評価. 関節外科 16 : 277-285, 1997
2) 藤原紘郎 : X線像による下肢アライメントの研究. 日整会誌 48 : 365-377, 1974
3) シュトローベル Mほか : 膝関節損傷の臨床診断法, 廣畑和志監訳, シュプリンガー・フェアラーク東京, 東京, 2-4, 1993
4) 木村雅史 : 膝を診る目 診断と治療のエッセンス, 南江堂, 東京, 5, 2010
5) 腰野富久 : 膝診療マニュアル, 第5版, 医歯薬出版, 東京, 47-48, 2001
6) 小林晶編 : 変形性膝関節症, 南江堂, 東京, 71-80, 1992
7) Neumann DA : 筋骨格系のキネシオロジー, 原著第2版, 嶋田智明ほか監訳, 医歯薬出版, 東京, 572-573, 2014
9) 高橋敦ほか : 変形性膝関節症患者のtibial torsionによる下腿骨矢状面アライメントの変化. 膝 33 : 251-252, 2008
10) 黒川大介ほか : 内側型変形性膝関節症における下肢骨アライメントの性差. 東北整災誌 55 : 49-54, 2011
11) 木村雅史 : 膝を診る目 診断と治療のエッセンス, 南江堂, 東京, 38-39, 2010
12) 中川滋ほか : MRI を用いた膝蓋大腿関節の運動解析-90度以上の深屈曲位を中心に-. 日臨バイオメカ会誌 21 : 197-200, 2000
13) 園部俊晴ほか : 半月板損傷に対する術後リハビリテーション. 改訂版スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション, 運動と医学の出版社, 神奈川, 301-302, 2013
14) 林典雄 : 運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点, 文光堂, 東京, 115-120, 2016
18) 戸松泰介 : 膝関節における負荷面の移動相に関する研究. 日整会誌 52 : 551-560, 1978
19) 佐藤卓ほか : 1方向X線透視画像を用いた膝関節の三次元運動解析. 関節外科 9 : 1160-1167, 2008
20) ミュラー W : 膝 形態・機能と靱帯再建術, シュプリンガー・フェアラーク東京, 東京, 48-54, 1989
21) 山川学志ほか : 膝関節過伸展時における膝靱帯張力の解析. 臨床バイオメカニクス 34 : 415-419, 2013

第2章 臨床的膝タイプの見極め

P.54 掲載の参考文献
1) 宇都宮初夫ほか : 関節運動学的アプローチ (AKA). 理学療法ハンドブック, 改訂第2版, 共同医書出版社, 東京, 201-203, 1992
2) Magee DJ : 運動器疾患の評価, 岩倉博光ほか監訳, 医歯薬出版, 東京, 14, 1990
3) 今屋健ほか : 膝前十字靭帯不全膝の膝前方移動量について. JOSKAS 42 : 104-105, 2017
4) 今屋健 : 膝前十字靭帯 (ACL) 断裂に対する術後リハビリテーション. 改訂版スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション, 運動と医学の出版社, 神奈川, 183-277, 2013
5) 今屋健ほか : 過伸展膝のJoint play (関節の遊び) について. JOSKAS 36 (4) : S138, 2011
6) 今屋健ほか : 健常者における膝関節伸展可動域 (HHD) に関する調査. JOSKAS 40 (4) : S291, 2015

第3章 膝関節のスペシャルテストの習得

P.102 掲載の参考文献
1) 日本整形外科学会 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会監修 : 前十字靱帯 (ACL) 損傷診療ガイドライン 2012, 第2版, 南江堂, 東京, 34, 2012
2) 柴山一洋ほか : 新鮮後十字靱帯損傷における "Knock the PCL" testの有用性について. 日臨スポーツ医会誌 22 : S174, 2014
3) 林典雄 : 運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点, 文光堂, 東京, 141-142, 2016
4) 林典雄 : 運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点, 文光堂, 東京, 115-123, 2016

第4章 膝関節の運動療法

P.158 掲載の参考文献
1) 今屋健 : 膝前十字靭帯 (ACL) 断裂に対する術後リハビリテーション. 改訂版スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション, 運動と医学の出版社, 神奈川, 183-277, 2013
2) 園部俊晴 : 運動連鎖を応用した動作・姿勢の捉え方. 臨スポーツ医 29 : 23-28, 2012
3) 福井勉 : 体幹からみた動きと理学療法の展開. 結果の出せる整形外科理学療法, メジカルビュー, 東京, 96-125, 2009
4) 今屋健ほか : 下肢のスポーツ障害の理学療法 (2). スポーツ傷害の理学療法, 第2版, 三輪書店, 東京, 83-93, 2009
8) 今屋健 : 膝靱帯損傷. 歩行を診る, 奈良勲監, 文光堂, 東京, 102-114, 2011
9) 林典雄 : 運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点, 文光堂, 東京, 141-142, 2016
10) 林典雄 : 運動療法のための運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点, 文光堂, 東京, 121, 2016
11) 整形外科リハビリテーション学会編 : 整形外科運動療法ナビゲーション下肢, 第2版, メジカルビュー, 東京, 116-123, 2014
12) 今屋健 : 当院におけるACL再建後のリハビリテーション-術後超早期からの伸展可動域の評価・獲得について. Sportsmedicine 114 : 18-19, 2009
13) 佐藤洋一郎 : 運動連鎖とエビデンス. 理学療法の歩み 22 : 17-25, 2011

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