月刊薬事 61/1 2019年1月号

出版社: じほう
発行日: 2019-01-01
分野: 薬学  >  雑誌
ISSN: 00165980
雑誌名:
特集: 間違いやすい抗てんかん薬処方
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目次

  • 特集 見逃してはいけない! 間違いやすい抗てんかん薬処方

    ■特集にあたって―treatment gapの解消へ
    ■そもそもてんかんではなかった!
     ●心因性非てんかん性発作に複数の抗てんかん薬を試す
     ●起立性低血圧による失神に対する抗てんかん薬の処方
    ■妊娠可能年齢の女性に対する抗てんかん薬
     ●バルプロ酸の大量投与
    ■二次性全般化発作への理解
     ●全身の強直間代発作には、いつもバルプロ酸
    ■欠神発作と複雑部分発作への理解
     ●意識減損発作にはいつもカルバマゼピン
    ■薬疹の原因となりやすい抗てんかん薬
     ●薬疹の既往例に旧来の抗てんかん薬を処方
    ■重症薬疹を引き起こさないために
     ●ラモトリギンの多すぎる初回投与量
    ■精神症状に注意する
     ●精神病症状/易刺激性のある患者の抗てんかん薬選択
    ■若年初発の強直間代発作の場合はJMEの可能性に注意する
     ●若年性ミオクロニーてんかん(JME)に対する抗てんかん薬処方
    ■高齢者に対する抗てんかん薬
     ●通常用法・用量からの抗てんかん薬の開始
    ■発作消失している患者に抗てんかん薬を増量・追加
     ●血中濃度が参考域に達するまで増量
    ■外科治療の適応があった!
     ●薬剤抵抗性でありながら外科治療適応が考慮されない

    取材

    ●フロントページ AMR対策を多職種連携で支援―Big Gunプロジェクトチーム
    ●この人に聞く 紙芝居で患児や保護者に寄り添う 児童精神科での服薬指導
     杉本 篤言(新潟大学大学院医歯学総合研究科地域精神医療学講座/
            新潟県立精神医療センター児童思春期精神科)
     山下 朋江(新潟県立精神医療センター薬剤部)
    ●レポート ペランパネルの血中濃度管理、薬物相互作用に注意
     第28回日本臨床精神神経薬理学会/第48回日本神経精神薬理学会(東京都)

    連載

    ●Difficult Patient相談室
    よく出会うちょっと困った患者さんへの対応のコツ教えます![9](完)
    話の長い患者
    ●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[26]
    この「咳」は降圧薬によるものですか?
    ●考え方がわかれば解き方がみえてくる クリニカル・クエスチョンの解決への筋道[3]
    ダプトマイシンによるプロトロンビン時間の偽延長は、
     どのような場合に考慮すべきか教えてください
    ●薬剤師が行うこころのケア こんなときどうするの?[5]
    がん告知後の患者さんの反応が乏しく、十分な服薬指導ができない
     ―患者心理・解離について
    ●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[9]
    ベテランになると忘れてしまうこと その2
    ●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[16]
    下期薬価交渉に向けての理論武装
    ●ジャーナルクラブの広場
    ●審査報告書から見る 新薬の裏側[24]
    レキサルティ錠1mg・2mg(ブレクスピプラゾール)

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