精神科治療学 34/1 2019年1月号
出版社: |
星和書店 |
発行日: |
2019-01-19 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
09121862 |
雑誌名: |
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特集: |
変わりゆくうつ病―診断と治療の現在― |
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目次
- 特集 変わりゆくうつ病―診断と治療の現在―
特集にあたって
世界と日本のうつ病の疫学
日本の「うつ病」概念は独特か
―現代の英語圏精神医学におけるメランコリア論と比較して―
精神医学のディレンマとDSM時代におけるうつ病論の変容―二層構造論を導入する―
いわゆる「現代型うつ病」とは何だったのか
「軽症うつ病」概念の変遷
「メランコリー型うつ病」を再考する
―笠原・木村分類(1975)I型とメランコリアの特徴を伴う大うつ病性障害(DSM—5)―
児童や思春期のうつ病
うつ病の疾患喧伝と抗うつ薬
新規抗うつ薬は三環系抗うつ薬を超えるか?
うつ病の薬物療法の将来
認知療法の現在
うつ病治療としてのマインドフルネス
職場復帰とリワークプログラム
ECTとrTMSのこれから
うつ病の今日的入院治療とストレスケア病棟
研究報告
強迫買い物症に関連する要因の共分散構造分析を用いた検討
―女性看護師を対象としたアンケート調査より―
臨床経験
自殺企図による穿通性脳損傷後に精神症状が改善した症例
初発精神病エピソードに伴う抑うつ症状に対してlamotrigineが奏効した一例