THE「手あて」の医療　身体診察・医療面接のギモンに答えます

出版社： 羊土社
著者：
発行日： 2019-03-15
分野： 臨床医学：内科  >  内科学一般
ISBN： 9784758118477
電子書籍版： 2019-03-15 （第1刷）
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商品紹介

“現場に出てはじめて気づく”身体診察・医療面接の疑問に，診察大好き医師たちが解答．教科書どおりにいかない「あのとき」をこの１冊で乗り越えて，患者に寄り添う「手あて」の医療をはじめよう！

目次

  • 第1章　「手あて」の医療をはじめよう
    　1　はじめの一歩はバイタルサイン
    　2　スクリーニングのための身体診察のコツ
    　3　どうする病歴聴取？ 身体診察につなげるコツ
    　4　良好なコミュニケーションのコツ

    第2章　私が答えます！バイタルサイン・身体診察の「どうすればいいの!?」
    　1）　バイタルサイン
    　　1　血圧の左右差や白衣高血圧の解釈ってどうしたらいいですか？
    　　2　低血圧であればショックバイタルじゃないんですか？
    　　3　呼吸数って必要なんですか？どうみればいいですか？
    　2）　呼吸器の診察
    　　1　副雑音の分類，いろいろあってよくわかりません！
    　3）　循環器の診察
    　　1　頸静脈は外頸・内頸どちらをみたらいいのですか？
    　　2　Ⅲ音・Ⅳ音って本当に聞こえるのですか？
    　　3　心雑音が聞こえたら，何をどこまで考えるべきですか？
    　4） 消化器の診察
    　　1　腹膜刺激症状があれば緊急手術ですか？
    　　2　腹部の診察で打診を武器にしたいのですが？
    　　3　苦手な直腸診，配慮の仕方と診察のポイントを教えてください
    　5） 神経の診察
    　　1　意識のない患者さんの神経診察はどうしたらいいのですか？
    　6） 小児の診察
    　　1　子どもは泣くから無理です！泣かない工夫，泣いてもとれる所見を教えてください
    　7） 外傷の診察
    　　1　外傷患者で最初にみるべきものは何ですか？
    　8） 診察道具のあれこれ
    　　1　やっぱり打腱器でうまく叩けません…
    　　2　教えてください！ ペンライト活用術！
    　　3　教えてください！ エコーの診察活用術！

    第3章　私が答えます！医療面接の「どうすればいいの!?」
    　1　忙しい救急外来，効率のよい病歴聴取の方法を教えてください
    　2　複雑な病歴の場合，どの情報が重要なのか，振り分けのコツを教えてください
    　3　Review of systemsの上手な活用法を教えてください
    　4　一生懸命説明したのに，患者さんが全然理解できていません
    　5　認知症が疑われる患者さん，どうしたらいいのですか？
    　6　意識障害の患者さんからの情報収集ができません…
    　7　生活歴聴取のポイントを教えてください
    　8　サプリメントについて聞かれたら？
    　9　月経歴と性交歴の聴取が恥ずかしい！
    　10　プライバシーに配慮するべき内容のポイントと聴き方を教えてください
    　11　こっちが泣きたいよ！ すぐ泣いちゃう子どもの病歴聴取のコツ
    　12　患者さんの話を脱線させないためにはどうすればよいでしょうか？
    　13　外国人を診るときはどうしたらよいのだろう？
    　14　海外渡航帰りの患者さんのポイントを教えてください
    　15　患者さんを安心させる病状説明のしかたがわかりません…
    　16　「どうしても経口抗菌薬をください」と言われたら？
    　17　介護申請ってどんな人に必要？介護申請をどう勧める？
    　18　初めてのDNAR確認，落ち着いて聞く方法を教えてください
    　19　死亡確認後の家族への声かけと病理解剖のお願いが苦手です…

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 「手あて」の医療をはじめよう

P.18 掲載の参考文献
1) 「バイタルサインでここまでわかる! OKとNG」(徳田安春/著), カイ書林, 2010
 
2) Roghmann MC, et al:The relationship between age and fever magnitude. Am J Med Sci, 322:68-70, 2001
PubMed
3) Kevin PH, et al:Clinical practice guideline for the evaluation of fever and infection in older adult residents of long-term care facilities:2008 update by the Infectious Diseases Society of America. Clinical Infectious Diseases, 48:149-171, 2009
 
4) 「セイントとフランシスの病棟実習・研修ガイド」(Jeffrey GW/著, Sanjay S & Stephem B/編著, 大西弘高/訳), 丸善出版, 2009
 
5) [The Art and Science of Bedside Diagnosis] (Sapira JD), Urban and Schwarzenberg, 1990
 
6) 大西翼:バイタルサイン・基本編 -重症度の解釈-. INFECTION CONTROL, 24:20-25, 2015
 
P.27 掲載の参考文献
1) 「感染症レジデントマニュアル 第2版」(藤本卓司/著), 医学書院, 2013
 
1) 「マクギーの身体診断学 改訂第2版」(Mcgee S/著, 柴田寿彦, 他/訳), 診断と治療社, 2014
 
2) 「ベイツ診察法 第2版」(Bickley LS & Szilagyi PG/著, 福井次矢, 他/訳), メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2015
 
3) 「身体診察シークレット」(Mangione S/著, 金城紀与史, 他/訳), メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2009
 
4) 「論理的診察の技術 エビデンスに基づく診断のノウハウ」(Simel DL & Rennie D/編, 竹本毅/訳), 日経BP社, 2010
 
P.37 掲載の参考文献
1) 「ジェネラリストのための内科診断リファレンス エビデンスに基づく究極の診断学をめざして」(酒見英太/監), 医学書院, 2014
 
2) 「診察エッセンシャルズ 新訂第2版」(松村理司/監), 日経メディカル, 2018
 
3) 「高齢者診療で身体診察を強力な武器にするためのエビデンス」(上田剛士/編著), シーニュ, 2014
 
4) 「総合内科 ただいま診断中!」(徳田安春/監, 森川暢/著), 中外医学社, 2018
 
P.41 掲載の参考文献
1) 「医師の感情「平静の心」がゆれるとき」(Danielle Ofri/著, 堀内志奈/訳), 医学書院, 2016
 
2) 「話を聞かない医師 思いが言えない患者」, (磯部光章/著), 集英社, 2011
 

第2章 私が答えます ! バイタルサイン・身体診察の「どうすればいいの ! ? 」

P.48 掲載の参考文献
1) Deakin CD & Low JL:Accuracy of the advanced trauma life support guidelines for predicting systolic blood pressure using carotid, femoral, and radial pulses:observational study. BMJ, 321:673-674, 2000
PubMed
2) 「高血圧治療ガイドライン2014」(日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会/編), ライフサイエンス出版, 2014
 
3) Beevers G, et al:ABC of hypertension. Blood pressure measurement. Part I-sphygmomanometry:factors common to all techniques. BMJ, 322:981-985, 2001
PubMed
4) Klompas M:Does this patient have an acute thoracic aortic dissection? JAMA, 287:2262-2272, 2002
PubMed
5) Huang Y, et al:White-coat hypertension is a risk factor for cardiovascular diseases and total mortality. J Hypertens, 35:677-688, 2017
PubMed
P.53 掲載の参考文献
1) DeMuro JP, et al:Application of the Shock Index to the prediction of need for hemostasis intervention. Am J Emerg Med, 31:1260-1263, 2013
 
1) 「バイタルサインからの臨床診断 改訂版」(宮城征四郎/監, 入江聰五郎/著), 羊土社, 2017
 
2) American college of surgeons committee on trauma:trauma evaluation and management (TEAM):program for medical students;instructor teaching guide. american college of surgeons, 1999
 
3) 「改訂第5版 外傷初期診療ガイドライン」(日本外傷学会, 日本救急医学会/監), pp43-63, へるす出版, 2016
 
4) Archibald EW, et al:Observations upon shock, with particular reference to the condition as seen in war surgery. Ann Surg, 66:280-286, 1917
 
P.57 掲載の参考文献
1) Strauβ R, et al:The prognostic significance of respiratory rate in patients with pneumonia:a retrospective analysis of data from 705,928 hospitalized patients in Germany from 2010-2012. Dtsch Arztebl Int, 111:503-8, i-v, 2014
 
2) Fieselmann JF, et al:Respiratory rate predicts cardiopulmonary arrest for internal medicine inpatients. J Gen Intern Med, 8:354-360, 1993
PubMed
3) Singer M, et al:The Third International Consensus Definitions for Sepsis and Septic Shock (Sepsis-3). JAMA, 315:801-810, 2016
PubMed
4) Simmons D, et al:Hyperventilation and Respiratory Alkalosis as Signs of Gram-Negative Bacteremia. JAMA, 174:2196-2199, 1960
 
5) 「ハリソン内科学 第4版」(福井次矢, 黒川清/日本語版監修), p1811, メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2013
 
6) Cohen CA, et al:Clinical manifestations of inspiratory muscle fatigue. Am J Med, 73:308-316, 1982
PubMed
P.61 掲載の参考文献
1) 「楽しく学ぶ身体所見 呼吸器診療へのアプローチ」(長坂行雄/著), 克誠堂出版, 2011
 
1) 「感染症レジデントマニュアル 第2版」(藤本卓司/著), 医学書院, 2013
 
2) 「サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原書第4版」(須藤博, 他/監訳), 医学書院, 2013
 
2) Norisue Y, et al:Phasic characteristics of inspiratory crackles of bacterial and atypical pneumonia. Postgrad Med J, 84:432-436, 2008
PubMed
3) 「身体診察シークレット 第2版」(金城紀与史, 他/監訳), メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2009
 
P.67 掲載の参考文献
1) 「ベイツ診察法 第2版」(Bickley LS & Szilagyi PG/著, 福井次矢, 他/日本語版監修), pp365-370, メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2015
 
1) 「サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原書第4版」(Orient JM/著, 須藤博, 他/監訳), 医学書院, 2013
 
2) 「マクギーの身体診断学 改訂第2版」(Mcgee S/著, 柴田寿彦, 他/訳), pp232-241, 診断と治療社, 2014
 
P.71 掲載の参考文献
1) 「循環器診察力腕試し 達人の極意, マスター!」(室生卓/著), 金芳堂, 2012
 
2) 「Dr. ウィリスベッドサイド診断 病歴と身体診察でここまでわかる!」(Willis GC/著, 松村理司/監訳), 医学書院, 2008
 
3) 「CDによる聴診トレーニング 心音編 改訂第2版」(沢山俊民/著), 南江堂, 1994
 
P.77 掲載の参考文献
1) 「心エコーハンドブック 別巻 心臓聴診エッセンシャルズ」(竹中克, 戸出浩之/編, 坂本二哉, 他/著), 金芳堂, 2012
 
1) Soffer S, et al:Glossary of Cardiologic Terms Related to Physical Diagnosis and History. JAMA, 200:1041-1042, 1967
 
2) 「心エコーハンドブック 心臓弁膜症」(竹中克, 戸出浩之/編), 金芳堂, 2012
 
3) 「身体所見からの臨床診断-疾患を絞り込む・見抜く!」(宮城征四郎, 徳田安春/編), 羊土社, 2009
 
P.82 掲載の参考文献
1) 「急性腹症の早期診断 第2版」(William Silen/原著, 小関一英/監訳), メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2012
 
2) 堀川義文:急性腹症のCT演習問題 http://bvdeur67.secure.ne.jp
 
P.87 掲載の参考文献
1) 「マクギーの身体診断学 改訂第2版」(Mcgee S/著, 柴田寿彦, 他/訳), 診断と治療社, 2014
 
2) 「急性腹症の早期診断 第2版」(Silen W/著, 小関一英/監訳), メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2012
 
3) 「JAMA版 論理的診察の技術」(Simel DL/著, Rennie D/編, 竹本毅/訳), 日経BP社, 2010
 
4) 「診察と手技がみえる vol. 1 第2版」(古谷伸之/編), p149, メディックメディア, 2007
 
P.92 掲載の参考文献
1) 「サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原書第4版」(Orient JM/著, 須藤博, 他/監訳), 医学書院, 2013
 
P.99 掲載の参考文献
1) Traub SJ & Wijdicks EF:Initial Diagnosis and Management of Coma. Emerg Med Clin North Am, 34:777-793, 2016
PubMed
2) Forsberg S, et al:Metabolic vs structural coma in the ED--an observational study. Am J Emerg Med, 30:1986-1990, 2012
PubMed
3) Sim SS & Sun JT:Ocular Flutter in the Serotonin Syndrome. N Engl J Med, 375:e38, 2016
PubMed
4) Katus LE & Frucht SJ:Management of Serotonin Syndrome and Neuroleptic Malignant Syndrome. Curr Treat Options Neurol, 18:39, 2016
PubMed
5) Wang RZ, et al:Serotonin syndrome:Preventing, recognizing, and treating it. Cleve Clin J Med, 83:810-817, 2016
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6) Werneke U, et al:Conundrums in neurology:diagnosing serotonin syndrome - a meta-analysis of cases. BMC Neurol, 16:97, 2016
PubMed
7) [Plum and Posner's Diagnosis of Stupor and Coma. 4th ed] (Posner JB, et al, eds), Oxford University Press, 2007
 
8) Edlow JA, et al:Diagnosis of reversible causes of coma. Lancet, 384:2064-2076, 2014
PubMed
9) Stevens RD, et al:Approach to the comatose patient. Crit Care Med, 34:31-41, 2006
 
10) Tokuda Y. et al:Pupillary evaluation for differential diagnosis of coma. Postgrad Med J, 79:49-51, 2003
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11) Lam BL, et al:Effect of light on the prevalence of simple anisocoria. Ophthalmology, 103:790-793, 1996
PubMed
12) [DeJong's The Neurologic Examination 7th ed] (William W. Campbell), Lippincott Williams & Wilkins, 2012
 
P.104 掲載の参考文献
1) 「HAPPY! こどものみかた 第2版」(笠井正志, 児玉和彦, 上村克徳/編著), p30, 日本医事新報社, 2016
 
1) 「こどもを上手にみるためのルール20」(五十嵐正紘, 他/編), 医学書院, 1999
 
2) 「外来小児科 初診の心得21か条」(五十嵐正紘/監, 絹巻宏, 熊谷直樹/編), 医学書院, 2003
 
3) [Textbook of Pediatric Care 2nd ed] (Mclnerny T, et al eds), American Academy of Pediatrics, 2017
 
P.110 掲載の参考文献
1) 「改訂第5版 外傷初期診療ガイドライン」(日本外傷学会, 日本救急医学会/監), へるす出版, 2016
 
P.116 掲載の参考文献
1) [DeJong's The Neurologic Examination 7th ed] (Campbell WW, ed), Lippincott Williams & Wilkins, 2012
 
2) Odabasi Z, et al:Postexercise facilitation of reflexes is not common in Lambert-Eaton myasthenic syndrome. Neurology, 59:1085-1087, 2002
 
3) 「標準的な神経診察法」(日本神経学会卒前教育委員会/企画), 日本神経学会, 2009
 
P.122 掲載の参考文献
1) 「マクギーの身体診断学 改訂第2版」(Mcgee S/著, 柴田寿彦, 他/訳), 診断と治療社, 2014
 
2) 能美なな実, 園田康平:一般医も知っておくべき眼科領域検査. レジデントノート増刊, 16:1972-1982, 2014
 
3) Gracitelli CP, et al:Ability of non-ophthalmologist doctors to detect eyes with occludable angles using the flashlight test. Int Ophthalmol, 34:557-561, 2014
PubMed
4) 大淵尚:眼痛を訴える非外傷性疾患. ERマガジン, 11:405-411, 2014
 
P.127 掲載の参考文献
1) 「TG18新基準掲載 急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン2018」(急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン改訂出版委員会, 他/編), 医学図書出版, 2018
 
1) 「こんなに役立つ肺エコー:救急ICUから一般外来・在宅まで」(鈴木昭広/編), メジカルビュー社, 2015
 
2) 野村岳志, 他:特集 ICUエコー. INTENSIVIST, 9(1), 2017
 
2) Ding W, et al:Diagnosis of pneumothorax by radiography and ultrasonography:a meta-analysis. Chest, 140:859-866, 2011
PubMed
3) 杉山高, 他:超音波による肋骨骨折の検査法. Jpn J Med Ultrasonics, 39:305-315, 2012
 

第3章 私が答えます ! 医療面接の「どうすればいいの ! ? 」

P.134 掲載の参考文献
1) 志水太郎, 松本謙太郎, 徳田安春:直感的診断の可能性 DEM International Conferenceに参加して. 医学書院, 2012 http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02965_02
 
2) 「診断戦略:診断力向上のためのアートとサイエンス」(志水太郎/著), 医学書院, 2014
 
3) Pelaccia T, et al:How and when do expert emergency physicians generate and evaluate diagnostic hypotheses? A qualitative study using head-mounted video cued-recall interviews. Ann Emerg Med, 64:575-585, 2014
PubMed
4) Cowan N:The magical number 4 in short-term memory:a reconsideration of mental storage capacity. Behav Brain Sci, 24:87-114;discussion 114-85, 2001
 
5) Beckman HB & Frankel RM:The effect of physician behavior on the collection of data. Ann Intern Med, 101:692-696, 1984
PubMed
P.137 掲載の参考文献
1) 「診断戦略:診断力向上のためのアートとサイエンス」(志水太郎/著), 医学書院, 2014
 
2) 「サパイラ 身体診察のアートとサイエンス」(Jane M. Orient/著, 須藤博, 他/監訳), 医学書院, 2013
 
3) Fontanarosa PB:Recognition of subarachnoid hemorrhage. Ann Emerg Med, 18:1199-1205, 1989
PubMed
4) Zakim D:Development and significance of automated history-taking software for clinical medicine, clinical research and basic medical science. J Intern Med, 280:287-299, 2016
PubMed
P.142 掲載の参考文献
1) 「聞く技術 答えは患者の中にある 第2版」(Henderson M, 他/編, 山内豊明/監訳), 日経BP社, 2013
 
2) 仲里信彦:システムレビュー. 日本プライマリ・ケア連合学会誌, 33(2):153-154, 2010
 
3) Adult Review of Systems (ROS) https://meded.ucsd.edu/clinicalmed/ros.htm
 
P.145 掲載の参考文献
1) 国立国語研究所「病院の言葉」委員会:「病院の言葉」を分かりやすくする提案. http://www2.ninjal.ac.jp/byoin/teian
 
2) 「医者になったらすぐ読む本」(奥田弘美/著), 日本医事新報社, 2011
 
3) 「親ががんになったら読む本」(山口建/著), 主婦の友社, 2015
 
P.149 掲載の参考文献
1) 「認知症疾患診療ガイドライン 2017」(日本神経学会/監, 「認知症疾患治療ガイドライン」作成合同委員会/編), 医学書院, 2017
 
2) Tripathi M & Vibha D:Reversible dementias. Indian J Psychiatry, 51 Suppl 1:S52-S55, 2009
 
3) Buffington AL, et al:Dementia: an evidence-based review of common presentations and family-based interventions. J Am Osteopath Assoc, 113:768-775, 2013
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4) Nadeau Y & Black SE:Mixed dementia:the most common cause of dementia? Can J Diagn, 27:35-44, 2010
 
5) 「コウノメソッドでみる認知症診療 第2版」(河野和彦/著), 日本医事新報社, 2017
 
P.153 掲載の参考文献
1) Edlow JA, et al:Diagnosis of reversible causes of coma. Lancet, 384:2064-2076, 2014
PubMed
1) 「身体診察シークレット」(Salvatore Mangione/原著, 金城紀与史, 他/監訳), メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2009
 
2) Stevens RD & Bhardwaj A:Approach to the comatose patient. Crit Care Med, 34:31-41, 2006
 
2) Joseph RB:5 Stupor and Coma. [Bradley's Neurology in Clinical Practice], 34-50. e1, 2012
 
P.157 掲載の参考文献
1) 「死をどう生きたか-私の心に残る人びと」(日野原重明/著), 中央公論新社, 1983
 
P.162 掲載の参考文献
1) 和田敦, 他:入院患者における健康食品利用実態と薬局およびインターネットにおける健康食品情報提供に関する調査. 医療薬学, 29:237-246, 2003
 
2) 田中淳, 他:機能性食品(健康食品)についての意識調査. 日本病院薬剤師会雑誌, 40:37-39, 2004
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3) 北本真一, 他:がん化学療法施行患者における健康食品の摂取状況と意識調査. 日本病院薬剤師会雑誌, 43:1175-1178, 2007
Medical*Online
4) 國領俊之, 他:入院患者におけるサプリメントの摂取状況および医療用薬品との相互作用リスク評価. 日本病院薬剤師会雑誌, 52:418-422, 2016
 
5) 内閣府:消費者の「健康食品」の利用に関する実態調査. 2015 http://www.cao.go.jp/consumer/iinkai/2012/088/doc/088_120518_shiryou1-2.pdf
 
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8) Coulter ID, et al:Antioxidants vitamin C and vitamin e for the prevention and treatment of cancer. J Gen Intern Med, 21:735-744, 2006
 
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2) 「もう困らない!プライマリ・ケアでの女性の診かた」(井上真智子/編), 羊土社, 2015
 
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3) Marrazzo J:Clinical manifestations and diagnosis of Chlamydia trachomatis infections.UpToDate(R), Last updated:Jan 17, 2018
 
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P.178 掲載の参考文献
1) 「たのしい小児科診察 第3版」(Denis Gill, Niall O'Brien/著, 早川浩/訳), メディカルサイエンスインターナショナル, 2008
 
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2) Rakel DP, et al:Practitioner empathy and the duration of the common cold. Fam Med, 41:494-501, 2009
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2) 「子どもの風邪 新しい風邪診療を目指して」(西村龍夫/著), 南山堂, 2015
 
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P.183 掲載の参考文献
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2) 関義元:救急外来でこそ求められるコミュニケーションスキル. medicina, 47:1684-1687, 2010
 
2) [The Inner Consultation (second edition)] (Neighbour R), Routledge, 2015
 
3) 「サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 原書第4版」(Orient JM/著, 須藤博, 他/監訳), 医学書院, 2013
 
3) 「実践!患者満足度アップ」(前田泉/著), 日本評論社, 2005
 
P.190 掲載の参考文献
1) 法務省:在留外国人統計(2018年度6月末):http://www.moj.go.jp/housei/toukei/toukei_ichiran_touroku.html
 
1) 「非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義」(佐藤綾子/著), 講談社, 2014
 
2) [Nonverbal Behavior in Interpersonal Relations 7th Edition] (Virginia Peck Richmond, et al, eds), Allyn &Bacon, 2011
 
3) 「疑問・難問を解決! 外国人診療ガイド」(西村明夫/著), メジカルビュー社, 2009
 
P.194 掲載の参考文献
1) 「症例から学ぶ 輸入感染症 A to Z」(忽那賢志/著), 中外医学社, 2015
 
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2) [CDC Health Information for International Travel 2016] (Gary W. Brunette, ed), Oxford University Press, 2015
 
2) 「グローバル感染症マニュアル」(国立国際医療研究センター国際感染症センター/編), 南江堂, 2015
 
P.199 掲載の参考文献
1) 「読み手志向の「書く技術」で成果をつかみ取る」(デボラ・デュメーヌ/著), ファーストプレス, 2008
 
P.207 掲載の参考文献
1) Barber M & Rozwadowska-dowzenko M:Infection by penicillin-resistant staphylococci. Lancet, 2:641-644, 1948
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6) 内閣官房国際感染症対策調整室:国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議 薬剤耐性 (AMR) 対策アクションプラン(2016-2020). 2016
 
7) 忽那賢志, 他:その抗菌薬, 本当に必要ですか? レジデントノート, 18:2370-2431, 2016
Medical*Online
8) Muraki Y, et al:Japanese antimicrobial consumption surveillance:First report on oral and parenteral antimicrobial consumption in Japan (2009-2013). J Glob Antimicrob Resist, 7:19-23, 2016
 
9) 忽那賢志:「だいたいウンコになる」抗菌薬にご用心! 日経メディカルAナーシング 忽那賢志の「感染症相談室」, 2015 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/anursing/kutsuna/201512/545029.html
 
10) [Mandell, Douglas, and Bennett's Principles and Practice of Infectious Disease (8th Edition)] (Bennett JE, et al), Elsevier Health Sciences, 2014
 
11) 忽那賢志:使ってはいけない!抗菌薬, なくてもよいのではないか?という抗菌薬-「処方を憎んでクスリを憎まず」. 総合診療, 26:478-480, 2016
 
P.215 掲載の参考文献
1) 「レジデントノート増刊 主治医力がさらにアップする!入院患者管理パーフェクト Part2」(石丸裕康, 森川暢/編), 羊土社, 2017
 
1) Doctors' File ～医師語一会:鈴木富雄先生, Medica pedia https://medica-pedia.jp/doctor_articles/archives/28
 
2) 健康長寿ネット:介護保険, 長寿科学振興財団 https://www.tyojyu.or.jp/net/kaigo-seido/kaigo-hoken/index.html
 
2) 「新大学社会福祉・介護福祉講座 改訂版 介護福祉総論」(井上千津子, 他/編著), p5, 第一法規, 2012
 
3) 安藤大樹:めざせ!病棟リライアンス できるレジデントになるための(秘)マニュアル～第7話 敵は病気だけにあらず!人任せにしない!高齢者の包括評価, 週刊医学界新聞:第3202号, 医学書院, 2016 http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03202_02
 
P.219 掲載の参考文献
1) 「蘇生不要指示のゆくえ:医療者のためのDNARの倫理」(箕岡真子/著), ワールドプランニング, 2012
 
1) Bedell SE, et al:Do-not-resuscitate orders for critically ill patients in the hospital. How are they used and what is their impact ? JAMA, 256:233-237, 1986
 
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P.224 掲載の参考文献
1) 「死亡直前と看取りのエビデンス」(森田達也, 白土明美/著), 医学書院, 2015
 
1) Bailey FA & Williams BR:Preparation of residents for death pronouncement:a sensitive and supportive method. Palliat Support Care, 3:107-114, 2005
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2) 日下部明彦, 他:死亡診断時の医師の立ち振る舞いについてのマニュアル作成の意. 癌と化学療法, 40(suppl-2):199-201, 2013
 
3) 日本病理学会:病理解剖について http://pathology.or.jp/ippan/byourikaibou.html
 
4) Manor O & Eisenbach Z:Mortality after spousal loss:are there socio-demographic differences? Soc Sci Med, 56:405-413, 2003
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5) Roberts IS, et al:Post-mortem imaging as an alternative to autopsy in the diagnosis of adult deaths:a validation study. Lancet, 379:136-142, 2012
PubMed

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