災害看護 心得ておきたい基本的な知識 改訂3版

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2019-04-01
分野: 看護学  >  公衆衛生/地域
ISBN: 9784525502539
書籍・雑誌
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商品紹介

災害時にすばやく対応できる知識を持つことは,自分や患者を守ることに繋がる.災害サイクル別の看護,病院防災の仕組みなど,災害看護活動に従事する際の必須知識をまとめた.熊本地震や九州北部豪雨などでの実践や課題も記載し,発展の著しい災害看護の最新動向を網羅した.看護師として自ら行動が起こせる基本的な知識を集成した書籍.

目次

  • 第1章 災害看護の歴史,現状,課題
     A 災害の歴史に学ぶ災害看護
     B 日本および世界における災害と救援活動
     C 災害看護の発展と今後の課題

    第2章 災害と災害看護に関する基礎知識
     A 災害の定義,災害の種類と疾病構造,災害医療
     B 災害看護とは
     C 災害サイクル別にみる看護の役割
     D 災害看護活動における倫理と心構え

    第3章 災害看護活動につながる基本的な知識
     A 専門職者間の連携と協働(インタープロフェッショナル・ワーク)
     B ボランティア活動と協働
     C 災害情報と人々の避難行動
     D 知っておくべき災害関連法規
     E 災害と介護保険
     F 災害とパブリックヘルス
     G 健康・生活調査の意義と目的

    第4章 災害サイクル別の看護活動
     A 急性期の看護
     B 中長期の看護
     C 静穏期における災害看護の取り組み

    第5章 災害サイクルに共通した実践的な知識
     A 要配慮者への看護
     B 災害時の保健活動(保健師の災害時保健活動)
     C 避難所のアセスメント
     D 連携について
     E 国際救援活動と看護

    第6章 被災者と支援者に対する「こころのケア」
     A 被災者の心理過程
     B こころのトリアージとこころのケア活動
     C こころの専門家との連携
     D 遺族ケア
     E 支援者のストレスとストレスマネジメント

    第7章 災害看護の発展に向けて(教育,理論,研究)
     A 災害看護分野の人材育成
     B 災害看護の理論と研究

    第8章 近年の注目すべき災害
     A 東日本大震災
     B 熊本地震
     C 九州北部豪雨

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