必携! 精神看護学実習ポケットブック 第2版
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- ◇第1部 看護過程のポイント!
1 患者と互いに知りあい関係を築いていきましょう!
2 患者とともに患者の目標を明確にし,計画を立てましょう!
3 患者が計画を実行するのを援助しましょう!
4 かかわりや患者の反応から目標や計画を見直しましょう!
5 実習を振り返り患者やスタッフと看護過程を共有しましょう!
◇第2部 精神看護学実習で遭遇する場面
患者さんに拒絶された―はじめから患者さんと会話すらできない!
患者さんに拒否された!―仲良かったのになぜ……
患者さんがだんだんよそよそしくなってきた
患者さんがどんどんべったりしてくる……このままでいいの?
誰も患者さんのことをわかってくれてない! 私がなんとかしなければ!
患者さんの妄想の対象にされた!
―私は「スパイ」で患者さんのお金を狙っているらしい
否定も肯定もしないという意味がわからない!
―否定していないつもりだったのに否定していた?
患者さんにセクハラされて患者さんのことが嫌いになってきた
患者さんに暴言を吐かれて患者さんのことが怖くなった
患者さんが入院生活を受け入れられていない
患者さんに何も問題がない!
患者さんの問題が見えない……
患者さんが水を大量に飲んでいる!
日中の活動を促したのに余計不眠になった!
積極的にかかわったのに計画どおりに進まない!
―積極的にかかわらないことも援助ってどういうこと?
患者さんが隠れて過食している!?―やめさせようとしたら関係が悪くなった
患者さんがこっそり飲酒していた―アルコール依存症だと認めていなかった!?
患者さんが自分の問題に目を向けてくれない!
長期入院の患者さんの退院支援に行き詰ってしまった!
立案したケアプランが患者さんに全部拒否される!
利用者さんの訴えに焦点をあてたら,かえって関係がこじれてしまった
プロセスレコードを書いて,患者理解を深めよう
【番外編】長期にわたるかかわりがもたらす信頼関係を学ぶ
◇第3部 精神科看護の基礎知識を知ることで実習をより豊かに!(資料)
精神科医療で見られる症状の解説
精神保健医療福祉に関する用語とその根拠となる法律・制度
地域生活支援の仕組み
よく使われるカルテ用語
実習に臨むにあたり知っておきたい向精神薬