医薬経済 2019年4月1日号

出版社: 医薬経済社
発行日: 2019-04-01
分野: 薬学  >  雑誌
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2,200 円(税込)

目次

  • ■患者集まらぬ希少疾患治験の「苦悩」―有効な薬物療法の可能性の前に停滞

    製薬業界と平成の30年
     ■哲学なき医療政策の「ツケ」―平成の制度改革がもたらした弊害
     ■interview 竹中登一 ヒューマンサイエンス振興財団会長(元アステラス製薬社長)
     ■改元とともに消える日本特有の環境要因
       ―国際化、合従連衡を見送った国内企業は「ゆでガエル」か
     ■規則ばかり厳しくなったMR―本来の役割を果たす時代は来るのか
     ■巧妙になった医師との「癒着」
       ―「製薬企業の平成事件簿」 贈収賄、横領、トカレフまで
     ■後発品が「市民権」を得た時代ー新元号で風向きに変化の兆しも
     ■薬害と災害医療で変わった薬剤師の役割
       ―チーム医療のなかで職責を果たすことの大切さ
     ■ボーダレス化の扉を開いた「ICH」
       ―経済的思惑を超えて30年続く「奇跡的な会議体」
     ■編集部が選ぶ平成の9大医薬品―メバロチンからオプジーボまでの30年を辿る
     ■鳥集徹の口に苦い話―平成の時代とともに歩んだ「口に苦い」ジャーナリスト活動
     ■製薬業界と平成の30年 年表

    ■「成果報酬型支払い」の最新動向ー間違いだらけのHTA45
    ■後期高齢者医療制度の論点を考える(5)―現場が望む社会保障制度47
    ■AIで変貌する製薬産業の未来25
    ■救急医療体制を「救う」医師の挑戦―当直医が断らない仕組みづくりと質の確保
    ■少産に追い打ちかける乳児「老化」―増え続ける低体重新生児を学会が警告
    ■「価格破壊」も出た薬局売買ビジネス―格安の手数料で薬剤師の独立支援
    ■「人を安く酷使し」衰退した企業群―受け身でその場凌ぎで過ごした産業界

    【連 載】
    ◆OBSERVER=原勝則 元厚生労働省医政局経済課長(現国民健康保険中央会理事長)
    ◆看護学者から見た個別化医療とグローバリズム=個別化医療につながる素地をつくる(3)
    ◆医薬経済気象台=景気は腰折れに向かう
    ◆製薬企業の経営診断=正露丸に次ぐ第2の柱育つ
    ◆医政羅針盤=問い直すべき二次医療圏の範囲と役割
    ◆経済記事の読み方=激動期を超えた先の「平時」の意味
    ◆MR活動実態調査レポート=抗がん剤のID率上昇、処方ニーズに合致
    ◆Start Up×Health Care~未来への投資=デジタライゼーションとはいったい何なのか?
    ◆フロントライン=透析中止によって多くの問題が提起されたが…
    ◆読む医療=ネット依存を甘く見てはいけない
    ◆時流遡航=哲学の脇道遊行記―その実景探訪(13)
    ◆平時医療体制の破錠に備える=救命の連携に必要な役割分担
    ◆眺望「医薬街道」=本省が本腰を入れない後発品使用
    ◆オンザスクリュー=引っ越し難民の回避に国交省が異例の対応
    ◆薬剤経済学=保険の価格交渉力強化とリベート排除が並行する薬価対策
    ◆支払いと結果=反論:再入院は死亡率を上げることなく下がった
    ◆賛否両論=関係者は落胆、厚労省のリベンジは

    ◆Current Issues
    ◆明快語録
    ◆ニュースダイジェスト
    ◆時感/編集後記

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