Cancer Board Square 5/1 2019年
出版社: |
医学書院 |
発行日: |
2019-04-15 |
分野: |
臨床医学:一般
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雑誌
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ISSN: |
21896410 |
雑誌名: |
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特集: |
緩和ケア実践マニュアル |
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目次
- 特集 緩和ケア実践マニュアル Start Up & Beyond PEACE
Cancer Board Conference
1ヶ月持続する発熱で発見された原発不明がんの1例
■Part1 タイムラインとイベントからみるACP実践
ACPの実践はこうやっています
Huiによる「緩和ケアが導入されるタイミングに関する国際デルファイによる基準」
を解説する
■Part2 治療医が行なう緩和ケア初回面接
緩和ケア初回面接の方法と実際-5つの原則
早期緩和ケアの初回面接を重荷と感じるとしたら、
多分なにか思い違いをしているのかもしれない
■Part3 症状別緩和ケアスキルBeyond PEACE
がん疼痛のコントロール・1-NSAIDs/アセトアミノフェン/オピオイド
がん疼痛のコントロール・2-ステロイド以外の鎮痛補助薬
呼吸困難
悪心・嘔吐
便秘・下痢
悪性消化管閉塞
倦怠感-Cancer-related fatigue
せん妄
気持ちのつらさ
不眠
口腔粘膜炎
皮膚障害-EGFR阻害薬による皮膚障害・手足症候群・がん性皮膚潰瘍・褥瘡
Oncology Emergency.1-高カルシウム血症
Oncology Emergency.2-脊髄圧迫症候群
皮下投与法-皮下輸液と持続皮下注射
栄養・補液-人工的栄養水分補給
苦痛緩和のための鎮静
■Part4 がん治療と緩和ケアのQ&A
Q.化学療法中や終了後に、エビデンスのない補完代替療法を
患者が希望されたとき、どのように答えるべきでしょうか
Q.あとどれくらい生きられるのでしょうか、
と聞かれたらどう答えればいいのでしょうか
Q.もう終わりにしたい、早くお迎えがきてほしい、
と話されたときにどう答えるべきでしょうか
Q.抗がん剤の中止やホスピスへの転院/在宅緩和ケアへの移行を
どのように伝えたらよいでしょうか
Q.患者の家族からBad Newsを本人に伝えないでほしいと
希望された場合どうしたらよいでしょうか
●Dose intensityを維持する漢方スキル[0]
総論
●Dose intensityを維持する漢方スキル[1]
疲労・倦怠感
●國頭ゼミの課外授業 わたしたちは、こう考える[4]
家族ケア
●臨床医のためのワンテーマ腫瘍病理[11・最終回]
我が連載のニュアンス
●患者さんに「寄り添って」話を聴くってどういうこと?[3]
人はなぜ悲しむのか?
●目から鱗のがん薬物療法 -薬学的視点からみたケーススタディ[10・最終回]
リツキシマブ-Infusion-related reactions(IRRs)対策の再構築と個別化
●Medical Oncology 2.0[6]
研究を評価して目の前の患者さんに適用できるかを検討しよう
●Art of Oncology[10・最終回]
五感を澄ます