薬物療法に活かす 糖尿病を聴く技術と話す技術
出版社: |
南江堂 |
著者: |
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発行日: |
2019-06-05 |
分野: |
臨床医学:内科
>
糖尿病
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ISBN: |
9784524249640 |
書籍・雑誌
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目次
- 序章 患者中心のアプローチ(Patient Centered Approach)をはじめよう
1 患者中心のアプローチはなぜ必要とされたか?
2 本当の患者中心のアプローチを達成するためには?
こんなやりとり,していませんか?
第1章 患者のやる気を引き出す対話法23
1 あなたはなぜ患者の抵抗に遭うのか?~コーチングの基本的な考え方
1)コーチングって…?
2)コーチングとティーチングの使い分け
3)あなたはなぜ患者の抵抗に遭うのか?
4)答えは相手が決める
2 4つの「タイプ分け」
4つのタイプの特徴
1)相手のタイプの見分け方
2)糖尿病患者における「タイプ分けTM」
3 患者のやる気を引き出す技法~行動療法とコーチング
1)行動とは何か?
2)行動変化ステージ(多理論統合モデル)
3)ゴール設定が重要です
4)患者の発言は否定しない
5)患者のための質問のしかた
6)承認で自己効力感を育てる
7)「伝わる」情報を伝える
8)反対の気持ちと賛成の気持ちを聞き出す
9)重要度を高め自信をつける
10)「できている」「できる」「できそうだ」に着目
11)記録する,見える化する
第2章 タイプ別,患者の心をつかむ糖尿病服薬指導101
1 内服薬
1)ビグアナイド薬-インスリン抵抗性改善系(1)-
2)チアゾリジン薬-インスリン抵抗性改善系(2)-
3)スルホニル尿素(SU)薬-インスリン分泌促進系(1)-
4)速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)-インスリン分泌促進系(2)
5)DPP-4阻害薬-インスリン分泌促進系(3)-
6)α-グルコシダーゼ阻害薬-糖吸収・排泄調節系(1)-
7)SGLT2阻害薬-糖吸収・排泄調節系(2)
2 注射薬
1)GLP-1受容体作動薬
2)インスリン