使える病院BCP

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2019-06-20
分野: 医学一般  >  病院管理学
ISBN: 9784880027838
書籍・雑誌
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商品紹介

いつ災害に巻き込まれてもおかしくない現代で、本当に役立つ「病院BCP」とは?
救急・災害医療のスペシャリストであり、都立病院院長も経験した著者だからこそ伝えられるBCP/BCMのポイントが満載。
殺到する傷病者に不足する医療資源という困難な状況でも、地域・住民の支えとなる医療機関であり続ける方法がここにある。

目次

  • 第1章 BCP/BCMの原則とは
     1-1 BCPとこれまでの災害対応の違い
     1-2 従来型災害訓練の課題
     1-3 BCPの原則と目的
     1-4 BCP/BCMの訓練
     1-5 BCP開発過程における実際的な訓練方法
     1-6 ビジネスインパクト分析
     1-7 Surge capacity
     1-8 Surge capacityの検討と災害時の倫理
     Column 「倫理観」あるいは「倫理感」

    第2章 BCP策定のポイントと病院のライフライン
     2-1 BCPの定義と策定の基本ステップ
     2-2 優先業務検討の一例 ~検査室~
     2-3 BCPの実践(発災時)
     2-4 病院のlogistics
     2-5 ライフラインの具体的課題検討分析
     2-6 災害時のデマ・流言
     Column 医療の継続からみた耐震・免振

    第3章 BCP/BCMにおける訓練の意義
     3-1 BCP/BCMにおける訓練の意義
     3-2 優先業務選定につながる二次元展開法
     3-3 コンフリクトゲームとクロスロードの相違
     3-4 急性期を想定したコンフリクトゲーム
     3-5 亜急性期から発災30日後までのコンフリクトゲーム
     3-6 診療継続と資源制限のシミュレーションゲーム
     3-7 部門別のBCPコンピュータシミュレーションゲーム

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