高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版 ダイジェスト・ポケット版

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2019-06-20
分野: 臨床医学:内科  >  内分泌/代謝
ISBN: 9784787824097
書籍・雑誌
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1,430 円(税込)

商品紹介

2018年12月発行の『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版』のダイジェスト版.ポケットサイズの紙面にエッセンスを厳選して掲載した.第2章の“診療上重要度の高いクリニカルクエスチョン”,第3章の“診療マニュアルのポイント”をよりコンパクトにまとめつつ,図表は既刊のガイドライン同様で充実した内容の一冊.ぜひ,日常診療の手引きとしてお役立ていただきたい.

目次

  • 第1章 ガイドラインの使い方
     ●ガイドラインの使い方  
     (1)本治療ガイドライン(第3版)の使い方
     (2)クリニカルクエスチョンと推奨 
     (3)高尿酸血症・痛風の治療指針(アルゴリズム)

    第2章 クリニカルクエスチョンと推奨
     CQ1急性痛風関節炎(痛風発作)を起こしている患者において,
       NSAID ・グルココルチコイド・コルヒチンは非投薬に比して推奨できるか?
     CQ2腎障害を有する高尿酸血症の患者に対して,尿酸降下薬は非投薬に比して推奨できるか?
     CQ3高尿酸血症合併高血圧患者に対して,尿酸降下薬は非投薬に比して推奨できるか?
     CQ4痛風結節を有する患者に対して,薬物治療により
       血清尿酸値を6.0 mg/dL以下にすることは推奨できるか?
     CQ5高尿酸血症合併心不全患者に対して,尿酸降下薬は非投薬に比して推奨できるか?
     CQ6尿酸降下薬投与開始後の痛風患者に対して,痛風発作予防のための
       コルヒチン長期投与は短期投与に比して推奨できるか?
     CQ7無症候性高尿酸血症の患者に対して,食事指導は食事指導をしない場合に比して
       推奨できるか?

    第3章 高尿酸血症・痛風の診療マニュアル
     はじめに 高尿酸血症・痛風の基本的特徴
     A トレンドとリスク
      1 高尿酸血症の定義
      2 高尿酸血症のリスク
       1)痛風
       2)腎障害
       3)尿路結石
       4)メタボリックシンドローム関連
       5)高血圧と脳・心血管病
       6)総死亡(含悪性腫瘍)
     B 診断
      1 尿酸の測定
      2 高尿酸血症の病型分類
      3 痛風
      4 二次性高尿酸血症・痛風
     C 治療
      1 痛風関節炎と痛風結節
      2 尿酸降下薬の種類と選択
      3 高尿酸血症
      4 腎障害
      5 尿路結石
      6 高血圧
      7 動脈硬化
      8 心不全
      9 メタボリックシンドローム
      10 腫瘍崩壊症候群における高尿酸血症
      11 生活指導
      12 小児の高尿酸血症
      13 医療経済の視点と高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン

    付録
     尿酸降下薬一覧表(2019年4月現在)

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