INTENSIVIST 11/4 2019年
出版社: |
MEDSi |
発行日: |
2019-10-01 |
分野: |
臨床医学:一般
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雑誌
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ISSN: |
18834833 |
雑誌名: |
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特集: |
気道 |
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目次
- 特集 気道
はじめに:コントロールされた恐怖心
1.気道の解剖と生理:体位による影響を中心に
2.CVCIの解剖学的メカニズム:その原因と対応を考える
3.ICUにおける気管挿管前評価と準備:
適切なリスク評価と準備,チームアプローチで安全な気管挿管を目指す
4.挿管前処置:低酸素血症を未然に防止する
5.迅速導入気管挿管(RSI):プラクティスは7つのP's
6.ventilation:気道管理の基本,バックマスク換気(BMV)を見直す
7.intubation:日頃から挿管器具の利点・限界を熟知し,その時に備えることが重要
8.気道のメンテナンス:早期抜管し,再挿管を予防するために
9.ICUにおけるDAMとCICV:
外科的気道確保の適応と,輪状甲状靱帯穿刺・切開の各国ガイドラインでの比較
【コラム】カフリークテストを考える:検査前確率を十分に高めることで検査後確率を高める
●挿管困難症例:私ならこうする
(1)喉頭蓋炎:喉頭入口部直上の摘出不能な気道異物
(2)血管浮腫:自発呼吸を残した気道確保をめざして
(3)アナフィラキシー:振り返り(デブリーフィング)もしっかり
(4)熱傷:顔面熱傷/気道熱傷における気道管理
(5)喀血:確実な気道確保,出血源の同定,根本的止血が重要,分離肺換気はそのための時間稼ぎ
(6)顔面外傷:換気不能,酸素化不能の危険性を念頭に,外科的気道確保をためらわない
10.airwayサポートとしてのECMO:通常のairway protocolでは戦えなかったときに