がん化学療法副作用対策ハンドブック 第3版

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2019-10-18
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784758118590
書籍・雑誌
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商品紹介

副作用の頻度・時期が見やすいと好評の書籍が改訂!免疫チェックポイント阻害薬やirAEに関する項目を追加し,ますます役立つ1冊に.要点をまとめたフローチャートや具体的な処方例で,予防・治療にすぐ役立つ!

目次

  • 序章 がん化学療法をはじめる前に
     1.がん治療とチーム医療
     2.がんの病状と化学療法について説明する
     3.治療前評価を行う
     4.標準治療と臨床試験
     5.小児〜若年患者への気配り
     6.高齢者への気配り

    第1章 抗がん剤の副作用と治療
     総論(殺細胞性抗がん薬,分子標的薬)
     1.過敏反応,infusion reaction
     2.血管外漏出
     3.骨髄抑制・血液毒性
     4.消化器毒性
     5.循環器障害
     6.肺毒性
     7.肝障害
     8.腎障害
     9.神経障害
     10.皮膚障害
     11.浮腫
     12.味覚障害
     13.栄養障害
     14.眼障害
     15.筋肉骨障害
     16.内分泌障害
     17.精神症状
     18.性機能障害
     19.二次発がん
     20.ウイルス感染
     21.化学放射線療法(CRT)の副作用
     22.緊急処置が必要な副作用

    第2章 免疫関連有害現象の対策と治療(irAE)
     総論
     1.肺障害
     2.消化器障害
     3.内分泌障害
     4.神経障害
     5.その他

    第3章 抗がん剤の種類
     1.アルキル化薬
     2.代謝拮抗薬
     3.抗腫瘍性抗生物質
     4.アルカロイド系
     5.ホルモン製剤
     6.白金製剤
     7.トポイソメラーゼ阻害薬
     8.分子標的薬
     9.免疫チェックポイント阻害薬
     10.その他の抗がん剤

    第4章 レジメン別の副作用
     1.脳腫瘍
     2.頭頸部がん
     3.肺がん
     4.乳がん
     5.消化器がん
     6.婦人科がん
     7.泌尿生殖器腫瘍(腎・膀胱・前立腺)・胚細胞腫
     8.骨軟部組織腫瘍
     9.甲状腺がん
     10.造血器腫瘍
     11.特殊な治療
     12.免疫チェックポイント阻害薬

    第5章 抗がん剤投与の実際 -安全と基本手技-
     1.がん化学療法を安全に施行するために
     2.抗がん剤の投与手技
     3.ストーマ管理
     4.曝露対策

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