目次
- ■高い勉強代を払ったタカラバイオ―「腫瘍溶解性ウイルス」申請取り下げまでの紆余曲折
■適応違いに関係者は「総すくみ」―代替薬のないペルサンチンは査定されるか
■厚労省と製薬企業の「活発すぎる」人材交流―法案情報漏洩問題が浮き彫りとする「一般目線」の欠如
■「論客」中川氏に勝算はあるのか―日医会長選、横倉氏5選阻止へ決起
■バイオセンサーの可能性拓く―医工連携の実践者(8) 三林浩二 東京医科歯科大学教授
■薬価制度の論点ー20年度改革 決着前のポイント整理
■捜査当局はいかにして贈収賄の端緒を掴むか―【短期連載】医薬業界と汚職①
■「津軽海峡越え」めざすサツドラHD―インバウンド低迷の北海道市場の巻き返しも課題
■デジタル治療が促す製薬企業の行動変容―利点は大きいが取り組みには覚悟が必要
■環境問題に熱心な国内製薬企業の思惑―SBTに積極対応、環境省も高い評価
■医療機関ビジネスに邁進するセコムー警備保障サービスのノウハウで開花するか
【連 載】
◆OBSERVER=浅井義之 山口大学大学院医学系研究科/AIシステム医学・医療研究教育センター長
◆技術革新と製薬企業の明日=迫るゲノム編集治療の時代
◆医薬経済気象台=現実味増す「世界不況」
◆製薬企業の経営診断(JMS)=使い捨て医療器具の大手
◆医政羅針盤=再検証要請病院名公表で再編統合は進むか?
◆経済記事の読み方=ATM共通化がもたらす「銀行変革」
◆interview=金山基浩 アステラス製薬Rx+事業創成部ビジネスプロデューサー
◆Patient Relations=就労支援ネットワークONE
◆Dear Tomorrow 新しいヘルスケアマーケティング=患者アドボカシーの広がり(1)
◆鳥集徹の口に苦い話=なぜOTC薬が10%?業界は「軽減税率」見直しに動け
◆読む医療=原題と邦題の違和で生じるもどかしさ
◆時流遡航=哲学の脇道遊行記ー実践的思考法の裏を眺め楽しむ(2)
◆平時医療体制の破錠に備える=α線β線についての誤解
◆審査建言=後発品に託された安定供給責任強化
◆薬のおカネを議論しよう=データによって明らかとなった製薬マネーによる処方のバイアス
◆眺望「医薬街道」=男性看護師を増やせ
◆世界の医薬品業界=糖尿病薬に新クラスの製品はない
◆薬剤経済学=加速した細胞・遺伝子療法の開発、実りは20年代
◆支払いと結果=ディテーリングの薬剤需要喚起力
◆変革期迎えた中国医薬品業界=医薬品管理法の全面改正
◆Current Issues
◆明快語録
◆ニュースダイジェスト
◆時感/編集後記