消化器内視鏡 31/10 2019年10月号
出版社: |
東京医学社 |
発行日: |
2019-10-25 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
09153217 |
雑誌名: |
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特集: |
大腸腫瘍の内視鏡治療戦略―攻めるか、引くか? |
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目次
- 特集 大腸腫瘍の内視鏡治療戦略―攻めるか、引くか?
●序説
[総論]
●大腸早期癌(non-LST)の深達度診断
●LSTの深達度診断
●大腸鋸歯状病変と腺腫・早期癌―微小病変の取り扱い―
●内視鏡治療の種類と歴史
●大腸SM癌(T1癌)のリンパ節転移リスク
[各論]
《Note》Superficially serrated adenoma―新たなタイプの鋸歯状病変―
1.SSA/Pの治療方針
●SSA/Pの治療選択は?―Polypectomy/EMR/CSP/ESD―
●20mm以上(あるいは30mm以上)のSSA/Pは一括切除が必要か?―Yes
●20mm以上のSSA/Pは一括切除が必要か?―20mm以上のSSA/Pに対するEPMR―
《Note》SSA/PからSSLへの名称変更―組織診断基準を含めて―
2.腺腫の治療方針
●腺腫の治療選択は?―Polypectomy/EMR/CSP/ESD―
●5mm以下の腺腫は切除する必要なし
●5mm以下の腺腫は切除を検討すべき
●腺腫でも2cm以上は一括切除が必要か?―Yes
●腺腫でも2cm以上は一括切除が必要か?―No
●大腸腫瘍内視鏡切除後の至適サーベイランス間隔について
―クリーンコロンは必要か?―
〔コラム〕クリーンコロンは要らない
《Note》Underwater EMR
《Note》家族性大腸腺腫症に対する大腸ポリープ徹底的摘除の是非と今後
3.早期癌の治療方針
●EMR/ESDの選択方法
●ⅠpはSMを疑ってもまずは内視鏡治療(EMR/ポリペクトミー)で診断的治療を行う
●リンパ節転移リスクのうち,浸潤距離以外の因子がマイナスであれば,
経過観察をすすめる―Yes
●リンパ節転移リスクのうち,浸潤距離以外の因子がマイナスであれば,
経過観察をすすめる―No
●内視鏡的にT1bを疑ってもまずは診断的治療を優先する(Ⅰpを除く)
―Yes「一括完全切除可能なら診断的治療を優先する」
●内視鏡的にT1bを疑ってもまずは診断的治療を優先する(Ⅰpを除く)―No
《Note》ESGEの大腸ポリペクトミー・EMRガイドラインの紹介
―特にESDに対する日欧のスタンスの違い―
連載 AI内視鏡の現状
●AI内視鏡によるHelicobater pyloriの感染診断
●日本消化器内視鏡学会におけるAIの推進に対する取り組み