モダンフィジシャン 39/11 2019年11月号
出版社: |
新興医学出版社 |
発行日: |
2019-11-01 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
09137963 |
雑誌名: |
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特集: |
循環器緩和ケアの実際 |
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目次
- 特集 循環器緩和ケアの実際
巻頭言
《シチュエーションにより緩和ケアに違いがありますか?》
1.救急外来
2.集中治療領域
3.病棟における循環器緩和ケアの実際 ―まずは話し合うことから―
4.外来・在宅医療の緩和ケア
《実際,緩和ケアの症状緩和はどのようなことをしていますか?》
1.痛み・呼吸困難への対処
2.精神症状への対応
3.社会的苦痛
《実際,緩和ケアの意思決定支援はどのようなことをしていますか?》
1.アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の実際
2.意思決定支援における倫理的ジレンマ(総論)
3.認知機能障害が疑われる患者における意思決定支援
《疾患別で注視するべき特徴:病みの軌跡の違いと緩和ケアのポイント》
1.心不全
2.末梢動脈疾患・重症下肢虚血
3.成人先天性心疾患
4.不整脈
《緩和ケアのケーススタディ》
1.代理意思決定者の妥当性に関するジレンマ
2.治療選択の困難さと緩和ケア重視に変化するタイミングへのジレンマ
―心臓移植登録を行った不整脈原性右室心筋症の症例を経験して―
3.緩和ケアの症状と積極的治療の内容のジレンマ
4.手術など侵襲的処置の妥当性のジレンマ
5.緩和ケアに時間がかかるジレンマ・加算が取れないジレンマ
6.状況による意思決定能力判断のジレンマ
■私の処方■
高中性脂肪血症患者
嚥下障害患者における投薬の見直し
大うつ病性障害の寛解を目指した薬物療法
■診療の秘訣■
BATHE technique
マスク換気困難患者にはインターサージカルi‒gelを
血清トリグリセライド値が高いケース
■認知症の診断とともに患者さんに伝えたいこと■
「できなくなったこともさせた方がよいでしょうか」と相談されたときに伝えたい言葉
■実践! 在宅救急現場リポート■
日本の在宅医療の現状と問題点
高齢者は治療すべきではないのか? 在宅医療20年の経験から