あなただけに教えます CTガイド下肺生検のコツ

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2019-12-05
分野: 臨床医学:内科  >  呼吸器一般
ISBN: 9784765318013
電子書籍版: 2019-12-05 (第1版第1刷)
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商品紹介

呼吸器外科出身の著者の経験を生かしたユニークなアプローチ方法などをイラスト、写真を用いてわかりやすく解説

目次

  • 基礎編
     1)CTガイド下肺生検に必要な物品と手順
     2)CTガイド下肺生検で使用する生検針とラインナップ
     3)CTガイド下肺生検で使用する生検針の構造(重要)
     4)CTガイド下肺生検で採取される組織
     5)生検針が押し戻されないように作動ボタンを押す時には脇を締める(重要)
     6)生検針が出る長さを必ず頭にいれて生検すること
     7)生検針で病変が偏位することがあります
     8)生検針は皮膚から病変までの距離+3cm以上の長さのものを選択する
     9)生検針が病変に入っていることを確認してから生検すること
     10)穿刺後のMPR画像はMUSTです
     11)病変の接線方向に外れた場合は針を抜かずに針の角度を変える
     12)穿刺経路でほとんど成否が決まる
     13)病変は呼吸性に動くもの(重要)

    上級編
     1)穿刺経路に迷ったらMPR画像を参考にせよ!
     2)胸膜腔を利用して肺の損傷をできるだけ抑制しろ!
     3)大血管には接線方向からアプローチしろ!
     4)人工気胸を起こして肺を守れ!
     5)応用問題

    合併症
     1)医原性気胸の治療は外来で
     2)空気塞栓は息止めをやめて外套を置かなければ防げる

    実践編
     呼吸性変動の大きい症例
     10mm以下の症例
     中枢の症例
     分岐部リンパ節
     良性疾患
     おまけ
     被ばくの話

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

実践編

P.112 掲載の参考文献
6) ICRP, 1973. Implications of Commission Recommendations that Doses be Kept as Low as Readily Achievable. ICRP Publication 22. Pergamon Press, Oxford.
7) J. T. Bushberg, J. A. Seibert, E. M. J. Leidholdt, et al : The essential physics of medical imaging. Williams and Wilkins, Baltimore, 1994.
11) Lin P. J, Beck T.J, Caridad B, et al : AAPM Report No. 39-Specification and acceptance testing of computed tomography scanners. 1993.

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