錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック 第8版
商品紹介
先発医薬品・ジェネリック医薬品、約7,900品目のデータを網羅
調剤業務における粉砕可否判断を強力にサポート！
本書は、市販されている先発品およびジェネリック医薬品の95％に相当する約7,900品目（前版は約6,800品目）の粉砕可否およびその理由を、製薬企業より提供された各種データと著者による様々な臨床的判断・コメントを加え一覧表としています。原薬の水に対する溶解性情報、錠剤・カプセル剤の形状と錠剤の割線情報も網羅し、さらに使いやすい調剤業務必須の1冊。
目次
- 総論 錠剤・カプセル剤の粉砕調剤
はじめに
１.錠剤・カプセル剤の薬物療法
1)嚥下困難患者と病院粉砕の実態
2)特筆すべき高齢者における薬物療法の特性と留意点
（薬剤識別と身体機能・認識機能）
２.錠剤の粉砕・カプセル剤開封の臨床的ニーズ
３.粉砕・開封に伴う問題と対策
1)物理化学的安定性への影響と対策
2)薬物動態、薬効・副作用への影響と対策
3)感覚器への影響と対策
4)調剤上の影響と対策
(1)粉砕・開封に伴う医薬品の損失
(2)健康への影響
４.粉砕の調製方法
1)乳鉢・乳棒を用いる方法
2)粉砕機を用いる方法
５.粉砕後の医薬品とその水への溶解性
おわりに
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