こどもの摂食障害
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目次
- 第I部 摂食障害の代表例,神経性無食欲症(AN)の臨床的事実
本書における摂食障害の診断基準
神経性無食欲症(AN)の典型例
事実1 発症経過
事実2 発症契機
事実3 発症前の性格傾向
事実4 男子例
事実5 低体重,低栄養状態が心身にもたらす深刻な弊害
事実6 経過中にみられる「せわしさ」,過活動
事実7 体重が回復すると症状は改善する
事実8 体重はスムーズに増えるわけではない
事実9 体重が回復していく過程で発現する過食行動
第II部 神経性無食欲症(AN)の臨床的事実を踏まえて
1 臨床的事実としての発症経過,発症契機,発症前の性格傾向が意味するもの
2 エビデンスにもとづく治療的アプローチ
3 痩せ願望以外の動機によって発症する摂食障害
4 古典とされるANの古い報告例も痩せ願望だったのか?
5 古典例や痩せ願望以外による摂食障害――そしてANに共通するもの
6 ANは心理的ストレスなど心理的環境要因が原因なのか?
7 従来指摘されてきた精神病理をどうみるか
8 エビデンス的事項のまとめ