マンガでわかる 拘縮を予防・改善する介護技術

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2020-01-20
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805859971
電子書籍版: 2020-01-20
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商品紹介

拘縮がある利用者へのケアに悩む介護職は少なくない。
誤った介助を行うと、さらに拘縮を助長させることも。
本書はマンガを用いて、拘縮の基礎知識、予防・改善のためのポジショニング、生活動作を支える留意点などをわかりやすく解説。
安全なケアに必要な知識と技術を学ぶ。

目次

  • 第1章 拘縮の知識と基本の介助
    【利用者の状況を体験しよう】
     ・痛みを与えない関節の動かし方
     ・指の開かせ方
    【解説】
     ・座位姿勢でのずり落ち対策の注意点
    【コラム】
     ・拘縮の種類を知ろう

    第2章 筋性拘縮のケア
        ―ポジショニングの方法―
    【利用者の状況を体験しよう】
     ・きつく閉じた両股関節の開き方
     ・脊椎のねじれがあるとどうなるか
    【解説】
     ・30度側臥位のポジショニングの注意点
    【コラム】
     ・褥瘡予防と拘縮予防

    第3章 神経性拘縮のケア
        ―生活上の留意点―
    【利用者の状況を体験しよう】
     ・高齢者や片麻痺がある人の場合の立ち上がり
     ・ギャッチアップの注意点
    【解説】
     ・連合反応を予防する介助
     ・適切なクッションの使い方
    【コラム】
     ・さまざまな認知症ケアのとらえ方(1)

    第4章 疾患に応じたケア
        ―拘縮を予防・改善する―
    【利用者の状況を体験しよう】
     ・正しい杖の長さを決める基準
     ・適切な枕の当て方
    【解説】
     ・介護が必要になった原因疾患とケアのポイント
     ・円背の予防・進行防止の注意点
    【コラム】
     ・さまざまな認知症ケアのとらえ方(2)

    第5章 利用者・介護者双方の安全のために
    【利用者の状況を体験しよう】
     ・座位時に足底を接地させる理由
    【解説】
     ・衣服の着脱介助の注意点
     ・方向転換(移乗)には重心移動
    【コラム】
     ・腰痛予防の考え方

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