地域包括ケアで薬立つ 4 ELEMENTS実践ガイド

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2020-03-01
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784525783518
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

わが国では地域包括ケアシステムの構築が進んでいる.その中で,1.院外処方せんへの検査値印字,2.トレーシングレポート,3.院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコル,4.分割調剤は情報共有等の医療連携や地域包括ケアに活用され,注目を集めている.本書では,各運用方法を示すとともに,いかに活用すればよいか,実例を交えて解説した.

目次

  • ■1st Element:処方箋検査値
    1 処方箋における検査値の意義
    2 システム運用開始までの道筋と運用開始後の管理
    3 保険薬局における検査値情報の収集とその活用
    4 薬学的管理に活かす処方箋検査値のチェックポイント

    ■2nd Element:トレーシングレポート&薬剤師外来
    1 トレーシングレポートの役割と経緯
    2 システム運用開始までの道筋と運用開始後の管理
    3 トレーシングレポートを書くコツ
    4 地域包括ケアの始まりにおける薬剤師の関わり-退院指導と薬剤師外来-
    5 薬剤師外来とトレーシングレポートシステムによる病診薬連携の実際

    ■3rd Element:院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル
    1 プロトコルを運用する前の知っておくべき事柄
    2 システム運用開始までの道筋と運用開始後の管理
    3 疑義照会簡素化プロトコルの実践例

    ■4th Element:分割調剤
    1 分割調剤の役割と展望
    2 分割調剤の基礎と基盤
    3 医師の指示による分割調剤の実践例

    ■付録:病院—保険薬局 双方向で活用できるトレーシングレポート用資料
    ●服薬情報提供書(トレーシングレポート)のひな形
    ●吸入指導用資料
    ●抗がん薬説明書
    ●分割調剤に関する資料

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