2020年版 消毒と滅菌のガイドライン

出版社: へるす出版
著者:
発行日: 2020-02-14
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784892699955
書籍・雑誌
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4,730 円(税込)

商品紹介

感染症法の制定を受けて作成された『消毒と滅菌のガイドライン』の最新改訂版。消毒・滅菌の基本的な考え方から消毒薬の使い方,感染症(病原体)別の消毒法,多様な滅菌法の原理・適応など,院内の消毒・滅菌に必要な知識を網羅しました。また新型コロナウイルス感染症の情報も可能なかぎり掲載しています。

目次

  • 1 感染症法と『消毒と滅菌のガイドライン』
     1.感染症法制定とその改正の背景と経緯
     2.感染症法のポイント
     3.『消毒と滅菌のガイドライン』の趣旨

    2 消毒・滅菌の基本
     消毒・滅菌と感染制御の基本的な考え方
     1.消毒・滅菌の種類と方法
     2.医療現場における消毒
     3.消毒の基礎知識

    3 消毒薬
     A 高水準消毒薬
      1.酸化剤
      2.アルデヒド類
     B 中水準消毒薬
      1.ハロゲン系薬剤
      2.アルコール類
     C 低水準消毒薬
      1.第四級アンモニウム塩
      2.両性界面活性剤
      3.クロルヘキシジングルコン酸塩
      4.オラネキシジングルコン酸塩
      5.フェノール類

    4 対象疾患別消毒法
     感染症法における対象疾患別の消毒のまとめ
     1.一類感染症
     2.二類感染症
     3.三類感染症
     4.問題となる病原体の消毒・不活性化法
     5.(参考)四類感染症
     6.(参考)五類感染症
     7.指定感染症

    5 滅菌法
     1.はじめに
     2.高圧蒸気滅菌(steam sterilization/autoclaving)
     3.酸化エチレンガス滅菌
     4.過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌
     5.過酸化水素ガス低温滅菌(過酸化水素蒸気滅菌)
     6.低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌
        (low temperature steam and formaldehyde sterilization)
     7.その他の滅菌法
     8.バイオロジカルインジケータの指標菌

    6 消毒・滅菌に必要な器材
     1.消毒施行者の安全のために必要な器材
     2.消毒薬使用の際に必要な器材
     3.熱(熱水・蒸気)消毒に必要な器材
     4.滅菌に必要な器材
     5.その他の器材

    Appendix 消毒薬一覧
     1.高水準消毒薬
     2.中水準消毒薬
     3.低水準消毒薬
     4.その他

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