栄養科学シリーズNEXT 栄養薬学・薬理学入門 第2版

出版社: 講談社
著者:
発行日: 2020-03-17
分野: 栄養学  >  栄養学一般
ISBN: 9784065166345
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,080 円(税込)

商品紹介

栄養学に必要な薬の知識を、基本的なことから学べると好評テキストのフルカラー改訂版。輸液部分を補強し、豊富なイラストで理解を深める。臨床栄養学の臨地実習やNSTで活躍する管理栄養士・栄養士に必須の内容!

目次

  • 総論
    1.医薬品の基礎知識
     1.1 薬とは
     1.2 薬の種類:医療用医薬品と要指導医薬品,一般用医薬品
     1.3 薬の剤形
     1.4 薬の服用
    2.医薬品の体内動態
     2.1 薬の動態
     2.2 薬の吸収
     2.3 薬の体内分布
     2.4 薬の代謝
     2.5 薬の排泄
    3.医薬品の作用と副作用,薬害
     3.1 薬を使用する目的
     3.2 薬はどうして効くのか
     3.3 薬の効果に影響をおよぼす要因
     3.4 薬の有害作用
     3.5 薬害と健康食品による健康被害
    4.食品と医薬品に関する相互作用
     4.1 食べ物と薬の相互作用:食べ物が薬の効果におよぼす影響
      A. 食べ物が薬の体内動態におよぼす影響
      B. 食べ物が薬の作用発現におよぼす影響
     4.2 薬物相互作用
      A. 薬が併用薬の体内動態におよぼす影響
      B. 薬が併用薬の作用発現におよぼす影響
     4.3 薬と食べ物の相互作用:薬が栄養状態におよぼす影響
      A. 薬が食べ物の摂取におよぼす影響
      B. 薬が栄養素の消化,吸収,代謝,排泄におよぼす影響

    各論
    5.栄養を補給する薬
     5.1 栄養療法の特徴
     5.2 経腸栄養法,末梢静脈栄養法および中心静脈栄養法の利点と欠点
     5.3 経腸栄養法に用いられる経腸栄養剤の種類と特徴
     5.4 静脈栄養法に用いられる輸液剤の種類と特徴
    6.代謝,内分泌に作用する薬
     6.1 代謝に作用する薬
     6.2 内分泌に作用する薬
     6.3 ビタミンを補う薬:ビタミン剤
    7.末梢神経系に作用する薬
    8.中枢神経に作用する薬
    9.呼吸器に作用する薬
    10.消化器に作用する薬
     10.1 食欲不振・消化不良に使用される薬,吐き気を抑える薬,胃・十二指腸潰瘍を治す薬:
        健胃消化薬,制吐薬,消化性潰瘍治療薬
     10.2 下痢を止める薬,便通をよくする薬,潰瘍性大腸炎を治す薬:
        止瀉薬,下剤,潰瘍性大腸炎治療薬
     10.3 肝炎,胆石症,膵炎を治す薬:肝炎治療薬,利胆剤・胆石溶解剤,膵炎治療薬
    11.心臓,血管,血液など循環器系の疾患の治療薬
     11.1 不整脈を治す薬:不整脈治療薬
     11.2 心不全を治す薬:心不全治療薬
     11.3 狭心症を治す薬:狭心症治療薬
     11.4 血圧を下げる薬:高血圧症治療薬
     11.5 出血を止める薬:止血薬
     11.6 血栓形成を阻止する薬,血栓を溶解する薬:抗血栓薬
     11.7 血液成分の産生を促進する薬:造血薬
    12.利尿薬・泌尿器に作用する薬
    13.免疫,アレルギーおよび炎症に関する薬
    14.細菌,ウイルスなどに作用する薬
    15.がん治療薬

    付録1 医薬品の開発
    付録2 新薬とジェネリック医薬品の関係
    付録3 医薬品に関する情報収集サイト

最近チェックした商品履歴

Loading...