Dr.長尾の たのしイイ呼吸ケアQ&A100

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2020-04-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784840472203
電子書籍版: 2020-04-10 (電子書籍版)
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商品紹介

「口呼吸の患者さんに鼻カニューラでいいの?」「低流量、高流量ってどういうこと?」「ブラとブレブの違いは?」。メディカ出版の人気セミナーで寄せられた様々な現場のギモンを整理し、Dr.長尾が基本からたのしイイく解説!

目次

  • 〔1時間目〕【病態の授業】たのしイイ 低酸素血症の基礎知識
    〔2時間目〕【検査の授業】たのしイイ 血ガスの基礎知識
    〔日頃の疑問に答えます!とことんQ&A〕【Q&A 1~21】酸素化・換気・血ガス関連
    〔3時間目〕【治療の授業】たのしイイ 酸素投与療法・ハイフローセラピーの基礎知識
    〔日頃の疑問に答えます!とことんQ&A〕【Q&A 22~58】酸素投与 ・ハイフローセラピー・NPPV
    〔4時間目〕【病態の授業】たのしイイ 気胸・胸水の基礎知識
    〔5時間目〕【治療の授業】たのしイイ 胸腔ドレナージの基礎知識
    〔日頃の疑問に答えます!とことんQ&A〕【Q&A 59~100】気胸・胸水・胸腔ドレナージ

    〔Q&A目次〕
    <Q1~21 酸素化・換気・血ガス関連>
    [Q1]血ガス報告の順番
    [Q2]静脈血ガスの意味
    [Q3]「30分後に血ガス」の根拠
    [Q4]酸素中毒とは
    [Q5]CO2が溜まりすぎると?
    [Q6]A-aDO2を計算する意味
    [Q7]pH<7.25で生命の危険が生じるのはなぜ?
    [Q8]アシデミア・アルカレミアの治療
    [Q9]代謝性アシドーシス、アルカローシスの原因
    [Q10]救急外来でアシデミアが多いのはなぜ?
    [Q11]吸気時以外のガス交換
    [Q12]代償が働いている際の治療
    [Q13]代償しきれなくなった際の血ガス値
    [Q14]BEについての理解
    [Q15]モードを切り替えたらSpO2が下がった
    [Q16]肺炎が軽快した患者さんの呼吸音減弱
    [Q17]過換気症状が落ち着いた後の低換気
    [Q18]SpO2と呼吸困難の関係
    [Q19]喀痰吸引の前の徒手換気
    [Q20]血ガスが採れない場合
    [Q21]血ガスもSpO2も測定できない場合

    <Q22~58 酸素投与 ・ハイフローセラピー・NPPV>
    [Q22]酸素投与のデバイス
    [Q23]酸素投与の効果判断に必要な時間
    [Q24]一般論としての酸素投与の目安
    [Q25]鼻カニューラとマスクの違い
    [Q26]低酸素血症とCO2ナルコーシスの優先順位
    [Q27]CO2ナルコーシスの対処
    [Q28]CO2ナルコーシスで意識混濁している患者さん
    [Q29]2L/minや3L/minでのマスク使用
    [Q30]口呼吸の人に鼻カニューラを使ってもよいのか
    [Q31]カニューラ+空マスクの効果
    [Q32]鼻カニューラ10L/minの是非
    [Q33]オキシマスク(TM)の構造的な利点
    [Q34]通常のオキシマイザーとF-224型の違い
    [Q35]リザーバーマスクかインスピロンか
    [Q36]リザーバーマスクのしくみ
    [Q37]リザーバー15L/minでも100%にならない?
    [Q38]ハイフローセラピーのCO2洗い出し効果
    [Q39]インスピロン=アクアサーム?
    [Q40]インスピロンに加湿器は必ず必要?
    [Q41]人工呼吸器離脱後の酸素投与方法
    [Q42]ハイフローセラピーで高流量が流せる理由
    [Q43]インスピロンとFIO2の数値
    [Q44]間質性肺炎とインスピロン
    [Q45]酸素の「吹き流し」とはどういうことか
    [Q46]Tピースから排気が出なくなる理由
    [Q47]Tピースの先に吸入器を取り付けた
    [Q48]Tピースで吹き流しをするときのポイント
    [Q49]ハイフローセラピーの設定基準
    [Q50]ハイフロー機器を60L/min 100%まで上げたが
    [Q51]術後のハイフローセラピー使用で注意したいこと
    [Q52]ハイフローセラピーで流量のみの効果
    [Q53]蛇管に溜まった水の処理
    [Q54]インスピロンでのプロタノール(R)持続吸入
    [Q55]ハイフローセラピー使用時の口呼吸
    [Q56]NPPVかハイフローセラピーか
    [Q57]心原性肺水腫の患者さんにNPPVが効果的な理由
    [Q58]NPPV使用による前負荷・後負荷軽減のメカニズム

    <Q59~100 気胸・胸水・胸腔ドレナージ>
    [Q59]ブラとブレブの違い
    [Q60]手術後の気胸再発率
    [Q61]皮下気腫管理のポイント
    [Q62]多量の胸水がある患者さんへのドレナージ
    [Q63]ドレーン挿入時、気胸と胸水の観察ポイントの違い
    [Q64]気胸と胸水でのクランプの違い
    [Q65]シングルルーメンとダブルルーメンの使い分け
    [Q66]胸水でドレーン挿入する際の環境
    [Q67]胸腔ドレナージの抜管、吸気時か呼気時か
    [Q68]胸腔ドレナージチューブが抜けた場合の対処方法
    [Q69]ドレナージで吸引をかけた際の、吸引圧の泡の出方
    [Q70]エアリークの確認、吸引を止めて見るか?
    [Q71]「リークが止まらない」とはどれくらいの時間か
    [Q72]リークがなかなか止まらず、手術も難しい場合
    [Q73]エアリークとはどのようなものか
    [Q74]水封式ドレーンの異常なブクブクとは
    [Q75]体位によってエアリークが出現するのはなぜ?
    [Q76]青い部分のブクブクはエアリークなのか
    [Q77]エアリークの正しい観察の仕方
    [Q78]排液があるならエアリークがあっても問題ない?
    [Q79]吸気時に、水封部の水が上限を超えてしまった
    [Q80]吸引を止めていないのに呼吸性移動が確認できた
    [Q81]ドレナージで呼吸性移動が弱くてわかりにくい
    [Q82]呼吸性移動を観察するのにドレナージチューブを見る?
    [Q83]吸引中なのに呼吸性移動が見られる理由
    [Q84]異常がないのに呼吸性移動がなくなる理由
    [Q85]呼吸性移動がしっかり見られていたのに、微弱になった
    [Q86]水封部と排液部をつなぐルートが外れていた
    [Q87]歩行時などのエアリークの許容範囲
    [Q88]気胸で胸膜癒着術が適応になる場合
    [Q89]胸水が貯留しているとき、胸膜癒着術が適応になる病態
    [Q90]胸膜癒着術で使用する薬剤
    [Q91]胸膜癒着術後の呼吸練習・肩関節の可動域練習
    [Q92]胸膜癒着術時の抗がん剤使用
    [Q93]膿胸に対するウロキナーゼ投与の理由
    [Q94]ウロキナーゼ投与後の発熱
    [Q95]肺炎随伴性胸水でのウロキナーゼ使用
    [Q96]胸膜癒着術でのピシバニール(R)の最適な注入速度
    [Q97]胸膜癒着術後の体位変換の是非
    [Q98]ピシバニール(R)の曝露
    [Q99]胸膜癒着術後の体位変換で、ドレーン挿入側を下にする?
    [Q100]高齢患者さんの気胸の原因

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