よくある場面から学ぶ介護記録

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2020-04-15
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805881163
電子書籍版: 2020-04-15
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商品紹介

介護職の「知識」を「実践力」に変えるシリーズ。
「介護記録」では、利用者・家族とのやりとりや食事、入浴、夜間巡回等の記録で介護職が書いてしまいがちな不適切な記述を取り上げ、何を観察しどう書けばよいか、良い文例を示し解説する。
記録の研修教材としても最適。

目次

  • PART1 記録の基本
     ・記録ってどうして書く必要があるんだろう?
     ・覚えていることだけを書けばよい?
     ・何を書いてよいかわからない……
     ・「結果」だけ書けばよい?
     ・文章は略語を使ってスッキリさせる?
      ほか

    PART2 介護についての記録
     ・食事の記録は、食事量だけ書けばよい?
     ・量は「少し」「たくさん」と書けばよい?
     ・入浴の記録は、バイタルサインだけでよい?
     ・トイレ介助の記録は、排泄の有無を書けばよい?
     ・口腔ケアの観察・記録のポイントがわからない……
      ほか

    PART3 利用者とのやりとりの記録
     ・利用者の言葉はわかりやすく要約して書けばよい?
     ・介護職の言葉は必要ないから省略する?
     ・方言は伝わらないから標準語に直して書く?
     ・「あなただけよ」と言われた話は省略する?

    PART4 家族とのやりとりの記録
     ・家族からの電話は上司に報告するから記録はいらない?
     ・クレームの記録は「苦情」とわかるように記録する?
     ・家族からの情報は、共有できれば記録しない?

    PART5 リスクや事故があったときの記録
     ・落ちている薬を見つけたら、落ちていたことだけ書けばよい?
     ・異常時はわかりやすく「異常あり」と書けばよい?
     ・ミスがあっても問題なければ記録しない?
     ・ふらついても転ばなければ記録しない?
     ・緊急時は覚えていることだけ書けばよい?

    PART6 多職種間でのやりとりの記録
     ・介護職は専門外のことを書いてよい?
     ・他職種に相談したことは結論が出ないと何を書けばよいかわからない……
     ・ケアマネジャーが記録することは書かなくてよい?

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