目次
- ■塩野義、再確認された「ロイヤリティ経営」の危うさ
―大阪国税との裁判が傍証する「手代木マジック」の裏側
■旧田辺を抱える余裕などない三菱―分水嶺から急降下し待ち受ける未来
感染拡大「新型肺炎」
■治療薬競争の行方、最有力候補はどれだ―安倍首相が期待する「アビガン」より優先された開発品
■専門家「軽視」で墓穴掘る―新型コロナウイルス対策の安倍政権
■パンデミックに「前傾姿勢」はアンジェスだけ―国内製薬企業は「公的機関に協力」が基本形
■「COVID-19」各国の状況―間違いだらけのHTA57
◆鳥集徹の口に苦い話=日本社会は新型コロナに冷静だ テレビはパニックを煽るな
■国産初の承認内視鏡操作ロボット―医工連携の実践者(19) 土肥健純 東京電機大学特命教授
■障害者と高齢者の狭間で起きる「65歳の壁」を考える―現場が望む社会保障制度59
■東北発ベンチャーのビジネスは花咲くか―簡易血液検査をドラッグストアに展開
■オプジーボで薬価を「破壊」した安倍首相―底なし沼の再算定に口つぐむ製薬業界
■医療費抑制へ牙を研ぐ財務省の狙い―岸田氏も石破氏も「財政再建派」
■医師が真面目に挑んだ「ロキソニン」試験―対象は「二日酔い」、その効果はいかに
■研究開発税制に「範囲縮小」不安―新型コロナ禍で要望活動は停滞気味
■背筋も凍る医療研究司令塔の「不平等」人事―AMED理事長更迭という「喧嘩両成敗」の禍根
【連 載】
◆OBSERVER=塩見均 桃太郎源株式会社代表取締役
◆医薬経済気象台=世界はコロナ恐慌を懸念
◆激動の時代の製薬企業 その戦略と事業価値=激動の製薬企業、その戦略 このテーマを考える背景
◆医政羅針盤=オンライン診療の普及促進と診療報酬改定
◆茹であがる前に跳べ=GAFAの侵攻にどう備えるか
◆Patient Relations=OneHeart合同会社
◆Healthcare×Trends 持続可能性を探る(4)=「MR-DTL」5年間のチャネル推移
◆鳥集徹の口に苦い話=日本社会は新型コロナに冷静だ テレビはパニックを煽るな
◆フロントライン=「教育と医療」その問題点を探る
◆読む医療=麻酔と鎮痛への正確な理解
◆時流遡航=哲学の脇道遊行記-実践的思考法の裏を眺め楽しむ(13)
◆平時医療体制の破錠に備える=陸自隊員訓練事故死への疑問
◆薬のおカネを議論しよう=大手製薬企業は儲け過ぎ?
◆眺望「医薬街道」=総合診療医と救急医増やすことから始めよう
◆オンザスクリュー=霞が関の中途採用
◆薬剤経済学=メトトレキサート後-JAKリンボックかTNFヒュミラか
◆支払いと結果=透析を中心にした総医療費管理責任の節減効果
◆一筆入魂=ウルトラのレジェンドとの「約束」
◆Current Issues
◆明快語録
◆ニュースダイジェスト
◆時感/編集後記