そだちの科学 No.34 2020年4月号
目次
- 特集 発達障害の生活を応援する
特集によせて
I＝発達障害と生活支援
発達障害が生活障害に重なるとき・生活障害から免れるとき
家庭における支援の視点
学校における支援の視点
心理療法が作り出す安心感
薬物療法は発達障害の長期転帰を改善するか
発達障害支援のこれからを考える
発達障害のある人の成人期の生活と支援
―自閉スペクトラム症を例に
II＝社会的支援の枠組み
教育の仕組みはどこまで進んだか
―合理的配慮と改訂された学習指導要領を中心に
就労へのアクセス
III＝支援の現場から
成人発達障害支援をめぐって
外来診療の工夫
保育の現場で子どもの特性に合わせた生活支援を考える
―不器用で身体のコントロールが苦手な子どもたち
〝届けたい教育〟でつなぐ学校と家庭と地域
学校生活を応援する
―子どもと保護者に寄り添いながら
家庭生活での工夫
家庭を安心できる居場所にするために―家庭内での工夫
ゲームとの付き合い
IV＝エッセイ
障害性が覆い隠すASD児の健康問題
当事者の要望
一人ひとりの人をかけがいのない存在として尊重するこ
他者を「知る」こととカテゴリーの力
暮らしやすさのためのツールの開発
中年期ASDの健康的生活
ブックガイド・トラウマ臨床をめぐって
『ぼくらの中の「トラウマ」』――青木省三
『子育てに苦しむ母との心理臨床』――大河原美以
●連載
児童精神科治療の覚書
（13）思春期を考える
多様な関係の中で育つ子ども
（14）海外に住みつつ日本人であること
ラーニングダイバーシティの夜明け
（2）発達障害とラーニングダイバーシティとは何か
編集ノート
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