発達科学から読み解く 親と子の心
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目次
- 序 章 親と子の関わりを科学する
1 親も育つ、子も育つ
2 「心」を科学的に理解する
3 本書の構成
第1章 親と子の心を知るには
1 「心」とは
2 「遺伝」と「環境」が心の多様性を生み出す
3 心の発達に対する「脳」と「身体」
4 心と脳の関係
5 脳と身体の関係
6 心を知る方法
第2章 親としての心と脳の発達
1 ヒトらしい子育て
2 共同養育の崩壊
3 親としての脳のはたらき
4 経験が親の脳の発達を促す
5 親の脳の発達リスク
6 養育環境は子どもの心と脳に影響する
7 身体と脳から探る親への支援
8 父親の脳の発達と親性教育
第3章 子どもの育ちと脳の発達
1 発達初期のヒトの脳の発達
2 遺伝と環境は相互に関わり合う
3 赤ちゃんはヒトらしいものが好き
4 赤ちゃんと大人の関わり方
5 他者との関わりが赤ちゃんの脳に与える影響
6 環境に敏感な時期を理解して子どもと関わる
第4章 身体を通して育ち合う親子の脳と心
1 子育てにおける身体接触
2 「触れる」「触れられる」感覚
3 身体接触とストレスの関係
4 触れられる経験が赤ちゃんの行動に与える影響
5 コミュニケーションを支え学習を促す身体接触
6 身体接触と親子関係
7 身体接触とアタッチメント
第5章 進化する社会環境と子どもの心の発達
1 子育て環境の変化と子どもの心
2 デジタルメディアと子どもの育ち
3 ロボットが子育てをする時代がくるのか
4 新しい社会の到来
5 育児への喜びを高めるためのモノやサービスの開発
6 現実とバーチャルが交錯する時代
7 親子の脳と心は身体を介して共に育つ